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2017年5月 2日 (火)

美術:昭和の洋画を切り拓いた若き情熱

函館美術館で開催されている昭和の用がを切り拓いた若き情熱を見てきた。里見勝蔵の絵を中心に、かなりに点数が展示されている。個人的に思うのだが、洋画が一番見ごたえのあるのは、大正時代だと思う。江戸末期に入ってきた油絵が、大正時代に、個性的な画家が見事な絵を描きあげてきた時代だと思う。昭和となっているが、大正時代をまたいだ、この展覧会はそうゆうてんでは見ごたえがある。

この時代の群を抜いて素晴らしいのは佐伯祐三じゃないでしょうか。その佐伯祐三の作品が4点も見れたことだけでも見に来たかいがある。しかも、絶筆に近い頃の作品も展示している。本人は、友人に一番いい絵がかけたと言っていたそうだが、他の佐伯の絵を見ていると、彼の一番の絵には見えない。彼の到達点だったのだろうけど、今の自分には佐伯芸術までたどりついていない。それなら、レンガの建物のほうが、何十倍もすごい絵だと思う。この絵は写真ではわかない、ものすごいテクニックが使われているのがわかる。これは、写真ではわかないでしょう。
他にも道内ではまず見ることができない前田寛治や若き日の林武の絵なども興味深い。その次の時代の清水登之や須田國太郎などの絵もあり、この時代の絵の流れがわかる。選んで展示されているのもあるので、 いい絵は少ないが、見ごたえある展覧会。
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