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2016年8月

2016年8月23日 (火)

リオオリンピック閉会式

ロンドンオリンピックの開会式のクオリティの高さを見て、日本が世界に通用するコンテンツって何をどう使ってと思っていたけど、閉会式のあの映像は見事だと思う。そして、亀倉雄策の1964年東京オリンピックのデザインしたポスターを映像化しているあたり、1964年を見た人と、現代の人にも楽しめるような感じの映像だった。

これを見ると、これからの技術を使って映像などを融合して、すごい開会式が見れるのではないかと期待してしまう。
個人的に映画監督にお願いするのであれば、山崎貴か、中島哲也あたりかと思う。CGをうまく見せてくれるとなると、山崎監督で、見せるとなると中島監督かな。できれば、蜷川幸雄氏がもう4年頑張ってくれていたら、演出ではすごいものを見せてくれたのではないかと思う。
こうして色々考えてみると、オリンピックって、今その国が持っている最先端の技術などを見せる、エンターテイメントなんだと感じる。
4年後の開会式見たいものです。
ありがとう、リオオリンピック。

2016年8月14日 (日)

映画:酔いがさめたら、うちに帰ろう。

鴨志田穣原作の映画化。ここ最近、とても興味があって、彼の足跡をたどっている。古本屋で原作がなかったので、とりあえず映画を見た。

話は、アルコール中毒になって入院中でのエピソード。鴨志田穣の本は1冊しか読んでないけど、彼の性格をそのまま映画にすると、こんな感じになってしまうのは致し方ないとは思う。前半、酔って奥さんに罵声を浴びさせるシーンなど、もう少しリアリティをもたせた映像にしてほしかったかな。彼の小説には、戦場での話などはほとんど書かれてない。その書いてない深い深い闇の部分を、この映画の中に埋め込んで欲しかった。一見、明るく振る舞うけど、どうしょうもない苦悩みたいな・・・。原作は、この「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」でもいいけど、そのままではなく遺稿集に書かれている部分などを入れ込んで、この鴨志田穣という人物を掘り下げてほしかったか。
奥さんの西原理恵子の人柄も、この映画の中で描かれているのは、見ていて彼女の人柄には泣けてきます。最後のシーンで「一緒に生きるんだよ。これから」というセリフには号泣した。

2016年8月12日 (金)

映画:シン・ゴジラ

無性に映画が見たくなり、シンゴジラを見に行ってきた。

皆さんが言ってるようにエバンゲリオン版、ゴジラでした。こうしてこのゴジラを見てみると、映画はとてもリアリティがあり、前半はかなり映画に引き込まれるが、なぜかその勢いが後半減速してしまう。見ていて、素人かと思うような役者が出ていたり、何か日本政府の内閣面々が、あまりにも軽く冷めてしまう。それに、石原さとみの登場で違和感を感じてしまう。ゴジラをどう倒すのかと、そこに意識が行ってしまう。想像もつかないような倒しかたを期待していたが、この手の手段はもうやりつくしてしまったのかと思う。
見終わって時間がたつにつれて、庵野秀明は、エバンゲリオンの呪縛から抜け出すことができないのかとも思う。
たぶんですが、この映画、一昨年?庵野秀明が東京国立現代美術館で特撮の展覧会を開催している。ということは、この映画でもかなりのミニチュアを使っての撮影を行っているのだろうと思う。建物などそうだと思うが、かなりのリアリティがあり、違和感をほとんど感じなかったのが、素晴らしい。
今年の夏の映画では1番ではないかと思う。

2016年8月 4日 (木)

遺稿集

鴨志田穣の「遺稿集」を読んだ。

余命がない中で、いくつかの短編と長編にする作品が未完に終わったものを集めた小説。読み終わって、最後の最後に、どうしょうもなく感動して泣いてしまった。最後の短編が、西原理恵子に向けた遺書であることは間違いない。この小説を読んでいると、わかるけど、鴨志田穣の戦場であった話は沖縄でのエピソードで一言だけ書かれているだけで、一切書かれていない。たぶん、思い出すことすら極度の嫌ったのだろうと思う。精神を病んでしまうくらいの極度ストレスでのアルコール中毒。そして、最後の最後に、遺書として、奥さんにこの自分の命と引き換えにこの最後の短編を書いたのではないかと思う。
ただ、神様をこの目で確かに見た。
こんなこと書けます?すごいよ。こんなに愛することができるんだと。
あまりにも最後に心が震えてしまったので、ほんのことがあとになってしまったが、この小説本当に、優しいんですよ。実際、執筆しているときは、肉体的にも精神的にもものすごく辛かったのだろうと思う。しかし、全く、そんな感じがしない。しかし行間行間にそれを読み取ることができる。しかし、とにかく明るい。なんでだろうと思う。たぶん、自分では死が近いことはわかったいたと思う。それでも、淡々と「今」を書いている。
焼き鳥屋のエピソードなんか読んでいると、急に鳥をさばくあたりの描写が急にくどいくらいに書いている。何か、自分ができる人間らしさを記録したかったのかとさえ思えるくらい。生きた証を残したいとも思える。

鴨志田穣

先日、高須クリニックの高須さんの遺産相続についてのニュースが出ていた。なんとなく、気になって、調べていくとパートナーの西原理恵子さんに譲渡するようなことが書かれていたので、この人を調べてみると、漫画家だった。そして籍を入れてないと書かれていた。その西原理恵子さんですが、とにかく笑顔が素敵なんですわ。

そして西原理恵子さんを調べてみると、鴨志田穣という人と結婚していたそうだ。それで、鴨志田穣を調べてみると、報道カメラマンで川崎で生まれ札幌で育ったそうだ。この3人にとても興味を持ってしまい。いろいろネットで調べてみると、人間のつながりがあまりにも深く、広く、鴨志田穣と西原理恵子、そして高須克弥の3人の関係を見ていると、人を愛することとはって考えさせられる。

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