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2015年7月14日 (火)

映画:サクラサク

さだまさし原作の痴呆症とその家族のお話。

まず、個人的には緒形直人は好きな俳優で、久しぶりに見て、とても嬉しかったのですが、残念ながら部長と言う感じがしない。ここで違和感を感じる。痴呆症になった藤竜也は、いいんだけど、なんか演出がどうも・・・。身近に痴呆症の人がいないのでわからないけど、あんなに急に黙ってみたり、急に普通になってみたりするのかな?最後の方では、急に話をしなくなったから、また痴呆症の症状が出ているのかと思ったら、普通だったり。夫婦との関係も、親子の関係も、兄弟の関係も、何か全てが物足りない。まず、夫婦の関係をもう少し丁寧に描いてほしいかったかな。終止、南果歩は黙ったままだけだし・・・。娘も、反抗期なのか、ただ興味がないのか、それともおじいちゃん子なのか、よくわからない。あんなところで、川に飛び込む無駄なエピソードを入れるくらいなら、他のエピソードを入れてほしかったかな。部長昇進の話にしても、いるかいないかだけで、そんなに天秤にかけるような重要な話なのか、そのへんも見えてこない。どんな会社だって、家族の事情での有給なら納得できると思うし。
ここ数年、さだまさし原作の小説がたて続けに映画化されている。さだまさしは曲にしても小説にしても、優しさがあるので、色んな監督が映画化したいのだろうけど、皆で取り合ってる感じがしてきてならない。
10点満点で3点

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