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2015年5月

2015年5月29日 (金)

海洋堂

東京国立博物館で、販売されている海洋堂の考古学シリーズ1。10回くらい通って、やっと全部揃える事ができました。このクオリティが本当に高い。

毎年、シリーズ2がいつ出るのかとハラハラしていたけど、とりあえず1が無くなる前に揃えられてよかった。

海洋堂

2015年5月26日 (火)

美術:「鳥獣戯画─京都 高山寺の至宝─」

世田谷美術館から急いで、東京国立博物館まで行って見ると、なんと入館するのに10分、甲巻を見るのに3時間半待ち。えええ???こんなに並ぶと言う事は、館内入ってもすし詰め状態?本館のみ見て帰るか考えたけど、甲巻だけ見なければ他は見れると判断し、平成館に向かうも、この時点で、20分待ちが30分待ちに変更になっていた。あと45分しかないのに、30分も待ったら、15分で見なければならない。仕方ない、並ぶ。なんとか並ぶもやはり30分並んで、賞味20分で見て、残りは図録を購入。

展覧会の方は、高山寺と言えば鳥獣戯画しかないと思ったが、東京国立博物館で高山寺の至宝として開催するくらいなので、かなり重文が展示されていた。あまり興味がないと言うか、もしかしたら、高山寺に行けば見れるかもと思いながら、足早に流す。ここの住職だった、明恵上人の逸話もなかなか興味深いものがあり、いつか行ってみたいと感じた。
さて今回の目玉の鳥獣戯画。数十年前まで、ごくごくふつうに展示されていて、誰も見てなかったのに、なんでこんなに人がいるの?って思ってしまう。甲巻は頭から諦めていたので、残りの乙巻と丙巻と丁巻だけ見てきた。写真で見てもわかるけど、甲巻に比べれたら、乙巻、丙巻、丁巻なんて、全く大したことはない・・・と思っていた。しかし、乙巻にしても丙巻にしても、なかなか見応えのある描写だった。丁はそうでもないけど。それなりに力量のある画家が描いたとしか思えないくらいの線。昔にもっとよく甲巻を見ておけば良かったと後悔。
鳥獣戯画を描いた人物はどうのような人だったのだろう。ウサギとカエルが相撲をとったり、川遊びをしたり、こんな発想で絵巻を描いてしまうのは、日本人って凄いと思う。
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速水御舟とその周辺 ―大正期日本画の俊英たち

東京出張に合わせて、色々展覧会を探したけど、見たいのが国立博物館の鳥獣戯画とこれだけ。ただ、世田谷美術館は、かなり遠いので、これを見てしまったら、他は諦めるしかない。一度も行った事ないし、世田谷まで行く事に。

近代日本画家では、速水御舟を超える画家はいないでしょう。この世田谷美術館で行なわれている展覧会は、速水御舟と言う画家がどのようにして絵を描いて行ったか、速水御舟が学び、切磋琢磨した仲間、そして弟子とした流れを見せてくれる。まず、師としての松本楓湖との関係。放任主義だったようで、殆ど絵は教えてもらえなかったようだが、少なからず幼少のとき、当時の巨匠から見て学んだ事は想像できる。数点この松本楓湖の作品があったが、絵が非常に細かい。このあたり、徹底的にデッサンを学んだのではないかと思う。そして兄弟子の今村紫紅。今村紫紅の絵は、線が太く、師の松本楓湖とは、少し違う。展示していたのは、選んだと思われるが、松本楓湖の作風に近づこうとしていた感がある。
小茂田青樹との出会いは、よきライバルとなった。小茂田青樹と言う名前は、あまり聞かないけど、かなりいいえを描いている。そして、速水御舟と、同じような題材で描いているあたり、本当に仲がよくそして良い意味で刺激になったのでしょう。こう並べてみると、小茂田青樹の作品で、うまいと思える作品が何点もある。彼との出会いが無ければ、速水御舟と言う天才が花を咲く事はなかったとも思う。こうして、速水御舟を通して小茂田青樹と言う人物を再評価するいい展覧会だったと思う。
速水御舟の大作として滋賀県立美術館の「洛北修学院村」しかなかったけど、小作品だけでも速水御舟の凄さは十分に伝わる。赤い花が沢山ある作品なんかも、これだけ同じ色の花を彩色までしたら、花なのかわからなくなるけど、実に丁寧に彩色する事により、見事に画面に納めきっている。「洛北修学院村」は、とにかく素晴らしい。個人的には速水御舟の最高傑作なのではと思っているくらい素晴らしい。木々の書き方1つもあのように線を横にして表現するなんて、普通の画家では難しいと思う。今回気がついたのですが、左上の稜線に木かな数本立っている。このあたりまで、気を抜く事無く描かれている。
これは、なかなか見応えのあった展覧会でした。
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2015年5月25日 (月)

滝川市美術自然史館

旭川に行くついでに、ネットで美術館を探していたら、滝川に岩橋英遠の絵を展示している博物館があるのを知って行ってみた。岩橋英遠がが滝川出身だと知ったのですが、こんなところに美術館がある事自体驚きでした。

土曜日の真っ昼間ですが、お客は私1人。1階は、恐竜の博物館で2階が美術館と言う構成。1階には、喫茶スペースまである。
入口から入ってまずは地球誕生を絵と説明で見せてくれ、そして白亜紀の時代の引き抜けの大きなスペースを使って、恐竜の化石(レプリカ)を交えて見せてくれる。恐竜には全く興味がないのですが、たしか恐竜の祖先は鳥と言われているじゃなかったかな。そして、滅びた原因は、ほぼ隕石の衝突として定説になったいるような気がするんだけど、そのへんが詳しく書かれてなかったような気がする。しかしティラノサウルスの実物大の化石(レプリカ)が展示されていたり、かなりの展示物。東京で恐竜の展示会を開催すれば、まず当たると聞いた事があるのに、地方の常設展示だとガラガラになってしまうのかなと思ってしまう。それにしてもなぜ、滝川に恐竜の博物館があるの?と思ってしまう。もちろん、お金がないのもよくわかるけど、こうゆう地方都市にこれだけの物があるのならば、もう少し見せ方を考えて、展示すれば人が入ると思う。ティラノサウルスの化石だって、凄い金額でしょう?それがあるんだし、道とかお金出して見応えのあるものにできないものかと思う。
2階の美術館は、画家2名と書家1名の展示。その中に岩橋英遠の展示スペースがある。展示品は少ないけど、結構大きな作品があり、好きな人にはたまらないものでしょう。この展示している中に、平山郁夫が盗作したと言われているトンボの絵があったのは印象的だった。
また、名前を覚えてないんですけど、裸婦の彫刻があった。正直、遠目で見るとそんなに巧い作品じゃないなと思って見ていたんですけど、誰もいないので、かなり近づいてみると、凄い生々しく感じた。作品って、作家の目の位置で見る事も必要と改めて思った。
こうゆう地方の美術館や博物館は、本当にもったいない。それなりの作品を所蔵しているけど、企画展をやる程の物量もないし、地方の為に集客も見込めない。それに、地方なので宣伝もできない。
まず、道立近代美術館とか芸術の森美術館を中心にしてネットでリンクを貼って、知名度をあげて行く事が必要だと思う。滝川市美術自然史館は、三笠の博物館と協力して何かをするとか、滝川だけでの展示ではもったいないと思う。
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三笠鉄道村

北海道で、鉄道博物館となると、手宮とこの三笠鉄道村。日本で3番目の鉄道の手宮から三笠であり、北海道で初めての鉄道。意外にも手宮から銭函間が難工事かと思ったが、札幌から三笠の方が難工事だったようだ。難工事と言いながら2年くらいで開通させているあたり、総力をかけての開発だった事が考えられる。その出発駅と終着駅の2つに博物館があり、両方とも現在の鉄道網からは寸断されている。

この三笠鉄道村は、数年前に話題になったが、本物のSLを学科からはじまり運転までできる事でしょう。鉄道おたくのような人が熟練の人に教わりながら、博物館内を走っているを見ると、子供の頃を思いだす。走れる距離はそんなに長くはないけど、かなりスピードも出して走っている。しかも、貨車との連結もできるし、前進したら後進しかないので、後進も体験できる。とにかく、見ているだけでも楽しい。
屋外の展示は、ディーゼル機関車からSLまで数台展示しているが、あまり保存状態はよくないように感じる。使用していたら、仕方ないんでしょうけど。ここの博物館にもう少しお金があれば、展示方法や保存についてよくできるのにと思う。
屋内の展示は、この幌内線についての説明から現在の鉄道について展示と説明が書かれている。短い文章で、よくまとまって書いているなと思う。それに、こうゆう博物館って、見ていて飽きてしまうけど、鉄道に興味のない人でも、何故か見てしまう。けど、やはりもう少しお金をかけて、展示方法も工夫が欲しいかなと思う。電車でGOで在りしの幌内線を走らせてくれるとか、現在の地図に幌内線がどのように走っていたのか、大きな地図を張り、現在の様子の写真を貼るとか。2階にある、Nゲージはもう少しクオリティをあげてほしいのと、お金を居れないと走らないとならないのもちょっとな・・・・。それに、自分の持ってきたNゲージを走らせる事ができるとか。
道内に2カ所しかない鉄道博物館。子供が大好きな鉄道。個人的に思うんだけど、鉄道は子供の夢だと思うんです。JRがもう少しこの2つ博物館と協力をして、払い下げ品や、使わなくなったものなどを展示するべきだと思う。埼玉や京都にある大きな鉄道博物館までは、もちろん無理なのはわかるけど、地方でここまで頑張ってるんだし。
最後に、幌内線のビデオを見る事ができたので、時間もあったので、見て見た。最後のシーンで女の子の笑顔が印象的だった。
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2015年5月21日 (木)

映画:ゴッドファーザーパート2

この映画、何度見た事かわからないくらい見ている。生涯見た映画で3本あげてと言われたら、間違いなく、この映画は入る。もちろん、パート1も素晴らしいけど、この映画も前作を上回るくらい素晴らしい。

まずオープニングのマイケルに挨拶をするシーン1つとっても、あのアルパチーノの表情が何とも言えないくらいうまい。あの、手にキスをしている相手に対して、興味がないと思えるような表情。パート1でも思ったが、この映画、やはりアルパチーノの演技は光っていると思う。パート1でのイタリアンレストランでの警官とソロッツォを殺すシーンも、あの表情は見ていてもはらはらするし、素晴らしい俳優だと思う。なんで、この映画で主演男優賞がとれないのかがわからない。
今回見て思ったのが、最後のほうのシーンでトムが引き抜きにあっている事に対して、マイケルが不信感を持っているシーン。ロスとの交渉も、トムをはずしておこなっていたが、信じられるのはトムだけと、マイケル本人がロスと交渉を行なうが、兄のフレッドの裏切りによって、またトムすら信じられなくなってしまう。家に帰っても、誰も出迎えてくれる人もいない。組織は巨大化するけど、マイケル自身から人が離れていく。
コッポラは、どんな人物も、セリフがない登場人物ですら、見事に描きだしてくれる。例えば、フランクの兄として公聴会で出てくるが、顔の表情だけ見ても、気難しいで弟思いと言う事がわかる。
ラストはラストで、前作のような皆殺しではなく、静かに終っていく。前作あれだけ完成されながらも、さらに完成させるのは、マリオプーツオとコッポラの脚本の素晴らしい事でしょうね。以前、小説ゴッドファーザー少し読み始めた事があるのですが、最初の結婚式のシーンだけでも、かなりページ数を裂いているのにも関わらず、この文章の殆どを映像化していると感じた。これは、本当に恐るべき事と思った。
とても200時間もある映画とは思えないくらい見せてくれる。そして、ビートコルレオーネとのマイケルコルレオーネの対比。いつも思うんだけど、パート1でマイケルがシチリアに逃げたときにドントマシーノが片足を引きずっていたけど、このパート2でそれが明かになるけど、最初からこの全体像ができていたのかな。
この映画を見てしまうと、ここ最近の映画が、面白いと思えなくなってしまう。
今回から映画に点数をつけてみます。
10点満点で
ゴッドファーザーパート2
10点(この映画を基準とします)。

2015年5月20日 (水)

川本喜八郎

今朝、何処かに川村喜八郎と言う名前が出ていた。有る程度の年齢の人なら、川本喜八郎と言う名前を聞いてNHKの人形劇を思い出す人もいるのではないでしょうか。今、考えると、川本喜八郎の人形を使ってあれだけの三国志や平家物語などの人形劇を作ったNHKは素晴らしいと思う。お金をかけて、もの凄いクオリティの高い番組をつくった。時代と言えば時代なのかも知れないけど、それでもあの壮大な物語を人形だけで仕上げたと言うのは、今では作る事ができないだろうし、アニメで製作した方が、お金かからなかったと思う。それをあえて人形で製作すると言う暴挙。劉備の日本人のような優しい顔、諸葛亮の知性に溢れた顔、曹操の野望に満ちた顔、どれも見事に彼らの性格を顔で表現してくれた。しかもあれだけの登場人物でありながら、皆個性がある。

自画自賛になってしまうけど、日本昔ばなしや、北の国からとか、この人形劇もそうだけど、質の高い番組が多かった。それだけ、感性も豊かになると思う。今の子供なら、なんだ人形劇かと思うかも知れないけど、当時なんの違和感もなく見ていた。 そう思うと、あの当時、本当に素晴らしいテレビ番組が多かった。

2015年5月19日 (火)

橋下氏引退

今回の住民投票で引退を表明した橋下氏。好きか嫌いかと言われたら、好きではない。しかし、本気で政治に向き合っている政治家としては好きだった。こんなに真剣に大阪について考えて、中央に訴えてきて、1つの言動が日本を左右するまでになったのは、やはり素晴らしい。

引き際は見事とも思えるが、ここまでの存在の人間になって、引退となるとやはり逃げるのかとも思える。
改めて政界に復帰して頑張ってほしいと思う。

2015年5月15日 (金)

不眠症の初期段階かな

参った。この数週間、まずいかなと思ったけど、この数日、少し眠れたと思ったらすぐ目が覚めて多い時、10回くらい目がさめる。しかも、肉体的には酷いつかれているのに、頭だけへんに冴えていて、眠れなくなってきた。来週、内科に行って睡眠薬もらってこようかな。睡眠薬で死ねる時代に戻らせて欲しい。


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2015年5月13日 (水)

微妙なバランス

ここ数ヶ月、精神的に綱渡りをしている感じ。その綱がだんだん細くなってきている気がする。このまま精神的に奈落の底に落ちていくか、それともこの先の見えない綱をどこまでも歩いていけるのか。少しでも太くなってくるのか、全く先が見えない。なんでこんななってしまったのだろう。こんな人生になると思わなかった。病気では死にたいとは思わないのに、なんでこう毎日毎日、死にたいと思ってしまうんだろう。逃げる?何もかもから逃げたい気持ちしかない。明日は良い事ある?毎日地獄です。行きててよかったとか、凄い楽しかったとか、生きるって素晴らしいとか、この数年思った事ない。自分のせい?そうだと思う。けど、そうして自分を追い込んだ人が、この会社には少なくて3人はいる。

どこかで、何か緊張の線が切れたら、それはそのとき。仕方ないでしょう。
数年前に、不眠症になったとき、誰かに必要とされたいと思っていたけど、今は全く思わなくなってしまった。どうしてなんだろう・・・。
少し独りになりたい。何も考えない時間がほしい。

本:ダメ人間

水曜どうでしょうの鈴井貴之の自伝小説。正直、こんなに読みやすいと思っていなかった。それに、適度に細かい描写が読んでいて、心地よく感じた。これ以上多くなると、とっても読みづらくなってしまうが、このくらいが、丁度よく感じる。

読んでいると、過去の事を掘り下げているので、記憶にない前置きがあって書かれている部分も多いが、とにかく読んでいて、情景が見事に想像できるあたり、頭の中でイメージした事をこうして文章にできると言うのは、劇団で脚本を書いていた事もあるのでしょうけど、素晴らしい。
この本は、鈴井貴之が水曜どうでしょうで、一躍時の人になる以前の事が書かれている。自分が知っていた鈴井貴之とは、かなり違う部分が垣間見えた。水曜どうでしょうで、鈴井貴之を知っていると、本気で怖い人と言うイメージしかなかった。たしかに狂気の部分もはらんではいるけど、弱さとの表裏一体でもあるのかなと思った。水曜どうでしょうまでは、本当に流されて生きてきたんだと思えるけど、現奥さんとの出会いから、だんだん変わっていく様子が見えてくる。駄目な部分ばかり書いて、自虐的になってはいるが、、芝居に関しての情熱や本気さは、札幌の劇団としては伝説になっている。
こうして読んでいると、自分達の知っている鈴井貴之と言う人間と、本人しかわからない事がこんなに大きな違いがあるのかと思ってくる。
この本を読んでいると、これだけ色んな事を経験して、こんなに読み応えのある本を書く事ができるのだから、もっと面白い映画を作る事ができると思うんだけど。過去の彼の作品を数本見ているが、何か見えてこない。こんなに本だと人にうったえてくるものがあるのに。
余談ですけど、帯の大泉のコメントは、この本らしくないかな・・・。駄目人間と言うより、人の生き様を書いているから、重い内容だと思うし。私は、けして最低な生き様ではないと思うし。人間は弱いと思うし。

本

2015年5月11日 (月)

北菓楼新店

天気が良かったので、大通公園から札幌駅まで歩いていたら、旧道立図書館を通ってみたら、北菓楼新店の工事が始まっていた。本当に安藤忠雄氏が設計に関わるようで、とても楽しみ。ここ数年、安藤忠雄は身体の調子があまりよくないようなのですが、こうして道内の建築もどんどん手がけてほしいものです。

これで、安藤忠雄氏が関わった北海道の建築は3棟目でしょうか・・・。
それにしても北菓楼は本社がたしか砂川なはず。札幌なんかじゃなく、砂川で本社兼販売所を作って欲しかった。そうしたら、砂川の観光の1つになったと思うし。こうゆうふうにして、地方を活性化させてほしい。
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2015年5月 9日 (土)

古平温泉「しおかぜ」

ゴールデンウィークに余市まで行ったついでに、なんとなく古平まで行ってみた。何かで、ここの温泉を見たので、ちょっと寄ってみたら貸し切り風呂は、本日予約でいっぱいの為、駄目との事。なんかすごく悔しいので、リベンジ。今回は、前日に予約を入れて行ってきた。

日帰りのみの温泉で、宿泊施設はない。近所の年寄りばかりなのですが、高台の上にあり利用しずらいのではないかと思う。館内は、休憩する場所が大きく2つあり、とても広くくつろげるようになっている。以前は、軽い食事でも出していたようなスペースもあるが、現在は使われていない模様。
そんで、ここの貸し切り風呂は、1つしかない。しかも、とっても贅沢なつくり。まず、脱衣場がめちゃくちゃ広く、トイレまである。老人や身障者にも対応ができるようにカーテンで仕切られるようになっている。ドレッサーの他に、髪が洗える大きな洗面所見たいものまである。これも身障者用でしょうね。それに、冷たい水がポットに入れてある。
そんでお風呂は、ナトリウム系の真っ赤な温泉。手ぬぐいがお湯についてしまったら、真っ赤になってしまうくらい。何より、超贅沢なのは、露天風呂がある。何せ、鉄の匂いが結構きついので、内風呂にずーっと入っていると若干具合悪くなってくる。そんな時、露天風呂は、とても気持ちがいい。温泉の温度は、とても暑いと言う程でもなく適温。身体を洗う場所は2人同時に使えるようになっている。
これで1時間15分は、とても贅沢な時間だと思う。
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本:生ぞこない

以前から、読んでみたかった本が、古本屋にあったので、買ってみた。この数日で、一気に読み終えた。
よくある成功談からの、挫折の話なんだけど。年収が一桁違う人、そして、超一流企業で働くと言う事が並大抵の事ではないと言う事も教えてくれる。
何処かで線路を間違えて、負のスパイラルに陥ってしまった、後半の人生は、まだ普通の暮らしが出来ない中での執筆とあって、生々しいしい言葉で書かれているのは、当事者にしてみると、かなりきつい事を書かれている。何故、I社を辞めたあとにアップルを選ばず、大手通信会社を選んだのだろうと考えてしまう。ジョブズが辞めさせられたりするアップルと言う企業はやはり外資系としてはよくある事なのかと。それにしても、H社がこんな会社だとは思ってもいなかった。しかし、現在の大手でもこんな企業はあるのでしょう。取引先1つ見ても、同じような業種でも、全く社内の体質は雰囲気が全く違う。
読んでいて、ある章の間に本人らしき写真が出てる。ちょっと、笑っているようにも見える。なんか、見てはいけないものを見てしまった気になってしまう。
彼は、エリートサラリーマンであって、私らとは次元が違うとこにいる。どんなに失っても、ベースにあるものが違う。そして、助けてくれる人もいっぱいいる。世の中には、学力も体力も友達もお金もない人が鬱病になってもがき苦しんでいる人がいっぱいいると思う。
この本を読んでいると、自分は、なんなんだろうと・・・。自分の存在とは?いきている意味は?家族とは?誰か悲しんでくれる?会社ってなんなんだろう。使い捨て?よくわからん。自分の存在も。

地獄のような毎日で、眠れず夜中まで、重い本を読むのはよろしくない。

本

2015年5月 7日 (木)

ツエーゲン金沢?

今朝、ラジオでコンサドーレ札幌が負けなしの7戦とか言ってるので、順位を見てみると、やはり引き分けだらけの7位。まあ、だんだん落ちていくか、何かの拍子で上位に食い込むか、微妙なとこだけど・・・。それはいいんだけど、J2の1位のチームが聞いた事ない、ツエーゲン金沢?全く聞いた事もなかった。これは凄いかも。

本:仕事休んでうつ地獄に行ってきた

北海道のキー局にいた時、なんて綺麗な人なんだと思った、丸岡いずみが、鬱病になった話。大学を卒業して、北海道の女子アナを経て、東京の報道のキャスターになり、ここから想像を絶するような毎日になっていく。丸岡いずみも書いているが、この先の見えない毎日で、よく鬱にならなかったと思うくらい。

正直なところ、あまり地獄が見えてこないのは、彼女の性格もあるのでしょうか、文章からそうは見えてこない。ただ、自分も不眠症になった経験があるので、あの辛さは、わかる。しかし、なった事の無い人には、丸岡いずみの自伝にしか感じないのではないかなと思う。
しかし、この本のよいところは、精神科と言う敷居の高く、皆が隠したがる事を、こうして本に書いた事と、丸岡いずみと対談している医者も、経験していると言う事に、誰にでもなる病気だと言う事を伝えている事。それに、ストレスが原因で、胃潰瘍になったり胃がんになったり、人それぞれで、人によって鬱になって症状が出てしまうと言う事が書かれているのは、とても鬱になった人に救いがある。
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仕事休んでうつ地獄に行ってきた

2015年5月 1日 (金)

身障者用の駐車場

今日とあるとこの駐車場で休憩をしていたら、身障者用の駐車場に1台の車が止まった。何となく見ていたら、白髪混じりの夫婦が降りてきて、後ろの座席から女性を抱きかかえるようにして、降ろした。奥さんらしき人がだっこするような形で、トイレの方に向かっていった。旦那さんらしき人は、売店に行ってタバコを吸いに行った。ほどなく、トイレからだっこされて帰って後ろの席に乗せて、シートベルトをしてあげていた。この数十年、この女の子を育てるのに、どんなに苦労してきたんだろうと・・・。この夫婦あと何年、この子の面倒を見ている事ができるんだろう。そして、この夫婦(たぶん親)が亡くなったらどうするんだろうとぼんやりと考えてしまった。

けど、どんなに辛い事を、どんなに想像しても、この夫婦にしかわからない。
最近、大型スーパーで障害者でもない人が、障害者用の駐車場に平気で駐車していたり、酷い人になると、障害者でもない人が、ステッカーを貼って止めたり。本当に、困っている人がいると言う現実が見えなくなってきている気がする。
社会人になると、道徳を学ぶ事は社会の中でしかなく、そういった勉強をする手段って言うのが限られてきている。マスコミは記者会見などを見ている、いじめのような質問をしたり、バラエティー番組でも、人を馬鹿にするようなものばかり。どうして、こうも低俗な番組ばかりになってしまったのかと思う。
フジテレビをはじめ各テレビ局が苦戦を強いられているけど、フジテレビなんか、北の国からとかいい番組を制作していた。あのような番組を見ていると、世の中の理不尽さや、どうにもならない大人の世界なんかを、見事に見せてくれたと思う。こうゆう、人間の内面をえぐりこむようなテレビドラマが今の時代必要だと感じる。

今井雅之の会見

今朝、今井雅之が末期がんと言うニュースが流れていた。一瞬、あれ?石田純一かな?と思ったくらい、誰かわからないくらい顔の形が変わっていた。ステージ4で抗癌治療が2クール目と言う内容だった。

なんか、4年前に上司が癌で抗癌治療をしていた頃を事を思い出してしまった。癌とわかって、手術もした頃は、何度もお見舞いに行って、馬鹿話をしていたけど、だんだん仕事が忙しくなり、病院も遠くになってから、週一のお見舞いが月一になっていった。だんだん症状が悪くなった話を聞くと、だんだんいけなくなってきたのもある。会社の人が、お見舞いに行ったとき、かなり症状が悪化しているから、部下を連れてお見舞いに行ってこいと言われ、お見舞いに行った。部下は、これが最後かも知れないと言う事も知らないせいもあってか、普段通りに接していた。今思うと、普段通りでよかったのかなと。具合が悪い中、病院の食堂でごちそうになって。
なんか、あの頃の事を色々思い出した。
ネットで会見場から、今井雅之が壇上が降りて行く写真が掲載されていた。目は死んでない。また、テレビや舞台で活躍してほしい。

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