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2015年1月16日 (金)

映画:ゼア・ウィル・ビー・ブラッド

何故か、ここまた最近「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」と「ブロークンバックマウンテン」が見たくなり、「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」を借りてきた。

この映画、2回目ですが、やはり最後のボーリングのシーンがの映像が素晴らしい。この何とも言えない空気感まで映像に写し込んでいる。このシーンだけじゃないけど、とても1シーン1シーン、計算して丁寧に撮影している。日本の映画も、もっと映像や構図にこだわって欲しい。
今回見ていて、この子供が素晴らしい事に気がついた。この男の子表情や顔、こんな印象に残る子役はそうはいないでしょう。1番凄いと思ったシーンがダニエルの横に立っているだけシーン。目をキョロキョロさせて見せたり、あの表情は見事としか言いようがない。もちろん、ダニエルのギラギラした人間性を演技しきった、ダニエルデイルイスは素晴らしいの一言。
この映画、まずイラーイとダニエルとの関係。どう見るでしょう。イーライはダニエルを利用しよとして、結局はダニエルに利用されてしかも、最後にはああなってしまう。けど、イーライの神の奇跡は、はったりに近いものがあり、神とは何か?と言う事もこの映画では観客に訴えている気がする。
ダニエルと息子との関係。最後には、本当の息子ではないと言い切ってしまう。これに関しては、本当かどうかはよくわからないけど、少なくても、山師として働くのに息子として利用した方が、相手は親近感がわくでしょう。それに、息子だから、必死に助けたんでしょうと思いたい。そうじゃないと、本当に救われない。
一見、ダニエル=悪のように感じるが、前半で事故で亡くなった従業員に対して、ちゃんと処理を行なっているし、弟して訪ねてきて、色々面倒を見てあげている。息子の耳が聞こえなくなってきたり、イーライとの関係、そして弟の件などだんだん、人間性が変わっていき孤独になっていたのもわかる。
今回、この息子が日記を読んで、放火する意味に関してはそんなに違和感を感じなかった。やはり、この男が弟ではないと感じたんじゃないかと思う。
人間の善とは?悪とは?親とは?子とは?

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