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2015年1月15日 (木)

本:眉山

さだまさし原作の眉山を読んだ。子供の頃から、さだまさしの曲を聞いていたせいか、文体も読みやすく1日で読み切った。

話は、主人公の娘が母親が入院先でトラブルがあり、帰郷して看病している間に、実の父親の話を軸に話が進んでいく。正直、この小説を最後まで読み切った時に???と思った。主人公が思える感情に自分がそう思えなかったから。何か読み落しているのではないかと、主要なところを読み直してもわからず、ネットで調べてみると、同じような疑問を持った人が何人かいた。もう少し、主人公に感情移入と言うか、自分が本気で好きな人がいて(この感情が、今の自分の経験や人生の中にはないのだろうと思う)、それを深く深く考えてみると、何かわかる気がした。
さだまさしは、あえてこのへんを深くは書いてないが、何故徳島に来たかも、ここで納得ができる。
主人公の父親は徳島出身だから、年に1回の阿波踊りの為に帰省するだろうと・・・。その1回を遠くで元気な姿を見る事ができればいい。東京には居れない・・・そして徳島に行く。その母親の強い気持ちがわかったからこそなんでしょう。北海道に住んでいると、まつりの為に帰省するという習慣はないけど、何かわかる気がする。
踊りなんて全く興味がなかったが、ある映像で阿波踊りを見てから、あの女性の踊りの美しさと迫力を見て、1度見て見たいと思った。そして、父に見せてあげたいと思った。

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