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2015年1月

2015年1月24日 (土)

スノーボード:星野リゾートトマム

会社で、泊まりでトマムに行ってきた。24日は、朝一から雪山解放宣言なるものをして頂上に向かうも、殆ど新雪もなくコース脇のイマイチなパウダーを滑っていた。それより、寒いせいもあって、コース内があまり荒れないので、コース内でエッジで滑るほうが楽しいので、数年ぶりに会社の同僚と、基礎滑りをしてみた。抱え込みショートからミドルターンなど色々と。あまり真面目に滑ったせいもあって、足腰がたたなくなってしもうた。

トマムは、コースは以前のように滑れるがリフトが減っている。それと、パイプが無くなったようだ。トマムのパイプは本当に素晴らしい仕上がりで、知り合いが大会前に練習しに行くくらいだったから、寂しく感じる。道内で、パイプを持っているのは盤渓だけなのかな。

トマム

2015年1月16日 (金)

映画:ゼア・ウィル・ビー・ブラッド

何故か、ここまた最近「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」と「ブロークンバックマウンテン」が見たくなり、「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」を借りてきた。

この映画、2回目ですが、やはり最後のボーリングのシーンがの映像が素晴らしい。この何とも言えない空気感まで映像に写し込んでいる。このシーンだけじゃないけど、とても1シーン1シーン、計算して丁寧に撮影している。日本の映画も、もっと映像や構図にこだわって欲しい。
今回見ていて、この子供が素晴らしい事に気がついた。この男の子表情や顔、こんな印象に残る子役はそうはいないでしょう。1番凄いと思ったシーンがダニエルの横に立っているだけシーン。目をキョロキョロさせて見せたり、あの表情は見事としか言いようがない。もちろん、ダニエルのギラギラした人間性を演技しきった、ダニエルデイルイスは素晴らしいの一言。
この映画、まずイラーイとダニエルとの関係。どう見るでしょう。イーライはダニエルを利用しよとして、結局はダニエルに利用されてしかも、最後にはああなってしまう。けど、イーライの神の奇跡は、はったりに近いものがあり、神とは何か?と言う事もこの映画では観客に訴えている気がする。
ダニエルと息子との関係。最後には、本当の息子ではないと言い切ってしまう。これに関しては、本当かどうかはよくわからないけど、少なくても、山師として働くのに息子として利用した方が、相手は親近感がわくでしょう。それに、息子だから、必死に助けたんでしょうと思いたい。そうじゃないと、本当に救われない。
一見、ダニエル=悪のように感じるが、前半で事故で亡くなった従業員に対して、ちゃんと処理を行なっているし、弟して訪ねてきて、色々面倒を見てあげている。息子の耳が聞こえなくなってきたり、イーライとの関係、そして弟の件などだんだん、人間性が変わっていき孤独になっていたのもわかる。
今回、この息子が日記を読んで、放火する意味に関してはそんなに違和感を感じなかった。やはり、この男が弟ではないと感じたんじゃないかと思う。
人間の善とは?悪とは?親とは?子とは?

映画:ウルフ・オブ・ウォールストリート

マーティンスコセッシの「ウルフオブウォールストリート」を見た。3時間近くある映画なので、見るのをためらっていたけど、見たいの映画もないし暇なので・・・。

この映画は、新人のトレーダーのジョーダンが会社が倒産してから、危ない株式の売買をしていって、巨万の富を得て会社を興して、有る意味サクセスストーリーだが、もちろん違法な事を行なって、FBIに狙われてしまい・・・と言うお話。
前半のはちゃめちゃ感と、どこまで脚色しているのかわからない話が、あまりにも飛び抜けていて、めちゃくちゃ面白い。途中、中だるみもあるが、予想通りの展開で、これがなかなか面白く、スコセッシがこんな実験的な映画を、あの年齢で作ってしまう事が凄い。そして、ディカプリオも、かなり入り込んで撮影したんじゃないかと思うくらい、はちゃめちゃに演技している。
この映画は、完全にスコセッシの完全勝利と言う感じがする。面白いし、よくできた映画なんだけど、記憶には残らない映画。
ディカプリオって、タイタニックに出演しなければ良かったと思う。この映画で、何故か、ディカプリオが好きじゃなくなってしまって、彼の主演映画を敬遠してしまう。しかし、見てみると、見応えがあるものが多いし、頑張ってるなと思う。

2015年1月15日 (木)

本:眉山

さだまさし原作の眉山を読んだ。子供の頃から、さだまさしの曲を聞いていたせいか、文体も読みやすく1日で読み切った。

話は、主人公の娘が母親が入院先でトラブルがあり、帰郷して看病している間に、実の父親の話を軸に話が進んでいく。正直、この小説を最後まで読み切った時に???と思った。主人公が思える感情に自分がそう思えなかったから。何か読み落しているのではないかと、主要なところを読み直してもわからず、ネットで調べてみると、同じような疑問を持った人が何人かいた。もう少し、主人公に感情移入と言うか、自分が本気で好きな人がいて(この感情が、今の自分の経験や人生の中にはないのだろうと思う)、それを深く深く考えてみると、何かわかる気がした。
さだまさしは、あえてこのへんを深くは書いてないが、何故徳島に来たかも、ここで納得ができる。
主人公の父親は徳島出身だから、年に1回の阿波踊りの為に帰省するだろうと・・・。その1回を遠くで元気な姿を見る事ができればいい。東京には居れない・・・そして徳島に行く。その母親の強い気持ちがわかったからこそなんでしょう。北海道に住んでいると、まつりの為に帰省するという習慣はないけど、何かわかる気がする。
踊りなんて全く興味がなかったが、ある映像で阿波踊りを見てから、あの女性の踊りの美しさと迫力を見て、1度見て見たいと思った。そして、父に見せてあげたいと思った。

2015年1月13日 (火)

本:共喰い

苦手な芥川賞を受賞したこの「共喰い」。やはり、この芥川賞が好む、細かい文体が慣れず、あまり長い話では無いけど、かなり時間がかかってしまった。

とある、川が流れている小さな町で父親と主人公の「血筋」にまつわる話。この本、カタツムリやウナギなど、細かい何かを象徴している物が出てくるのだが、これを読み解いていくと面白いと思うが、個人的は、何を意味しているものかわからなかった。
そしてこの本の中で再三出てくる「川」の存在が、何か大きな境界としている。それが、現実と非現実(小説の中ではどちらも現実であるが)なのか、それとも、正常な世界と異常な世界なのか・・・。どの人間も、狂気をはらんでいて何か異常な感じがした。そして、人間のドロドロとした世界を・・・いや、これも普通にある世界なんでしょう。
鳥居の話や神社もこの小説には大きく関わっているので、このへんの土着の神様の話を入れこむと、何かもっとおどろしい話になったような気もする。

映画:白ゆき姫殺人事件

今、日本映画でこの作品の中島監督と山崎監督は、日本で5本の指に入ると思う。中でもこの2人は当たり外れが少なく、個人的には80点前後の作品が多い。

しかしのこの「白ゆき姫殺人事件」はあまり評判が良くない。それでも、過去の映画はどれも面白いので、期待してしまう。結果、この映画、個人的はとても面白かった。
この手の作品は、少なからず誰かが犯人であり、どんでん返しがあるのは重々わかっている。この映画の素晴らしいのは、もしかしてもしかしてと思わせるのが、あまり不自然にならないで、展開していく。まあ、結末はなるほどねとは思うけど、それに違和感を感じない。あえて言うなら、あれはどうして?と言うところでしょう。山崎監督も中島監督も、脚本をよく練っている。脚本がよくできている映画は、やはり見ていて面白い。
子供の頃のエピソードなんか、泣けてきます。そして、現代のあのシーンも号泣です。あのシーンの素晴らしいのは、友達が彼女に向かって、気持ちを言い続けている事でしょう。それを涙を流しながら・・・。

2015年1月 5日 (月)

市場

市場に買い出しに行く。今年は、休みが長いせいもあって、まだセリのあった最終日に行く事ができた。例年、数の子と飯寿司を買いに市場まで行くが、年々観光客相手のお店に変わって行って、値段も高くなってきてしまっている。市場近くの場外はまるで二条市場のようになってしまっているのは残念。

それでも、今年も数の子と飯寿司に色々買った。ここに来ると、今年も1年終ったと言う感じがする。

市場

初詣

なんとなく暇だったので、初詣に行ってきた。前から気になっていた伏見町にある鳥居がいっぱいある伏見稲荷に行ってみた。札幌市内でも、ここは有名な方だと思う。数年前のバートンのカタログでも使われていたところ。

鳥居の下に駐車場があるかと思ったらなく、社殿の横に駐車場があった。小さいこじんまりとした、神社だけど、かなり古いようだった。子供の頃、1度何かで行った記憶もあるんだけど、全く覚えてない。悲しい事に、手水舎(って言うのかな)が、凍って手と口を清める事ができなかった。伝熱線を入れて溶かそうとしたようだけど、ガチガチに凍っていた。
お参りをして、写真を取りに鳥居を見に行ったら、小さい子供を連れた家族が降りていた。なんか、こうゆう初詣はいいなと思った。

初詣

映画:アルジャーノンに花束を

原作は今でも読まれている名作「アルジャーノンに花束を」。そのままの映画。小説は読んでいないが、原作には沿っているが、かなり設定が書き換えられている映画らしい。

生まれつき知的障害がある主人公が新薬によってIQ190と言う天才になるが感情が追いつかず、だんだん薬が効かなくなり、元に戻ってしまうと言う話。
IQがあがるにつれて、だんだん挨拶をしなくなり、自分が頭がいい事を鼻にかけるようになるあたり、色々考えさせられる事があった。けして、自分が頭がいい訳ではなく・・・。
比較的、過去の母親とのトラウマや、ピアノ教師との恋愛のエピソードなど、とてもバランスよく描かれており、よくまとまった映画と思うるが、何故か、この悲しい物語に涙が殆ど出てこない。何故、ここまでピアノ教師が主人公に対して惹かれたのが、どうしても見えてこないところは残念なところ。
正直、バランス良い割にはとても面白い映画とは言えないが、最後に、ピアノ教師が別れに行く表情がとても印象的だった。

2015年1月 2日 (金)

2014年

2014年も終わろうとしている。
今年は、こんなに嫌な思いをしながら仕事をした年もないだろうと言うくらい辛かった。そして、今の会社に色んな事を裏切られた。全く、未来の見えないし、見たいと思えなかった。そのなかで、以前にお世話になった取引先の方や、同じ辛い思いをした取引先の常務と色々お話ができたことがせめてもの救いだったかもしれない。
何のために生きているのかも考える余裕すらなかった。しかし、自分がこの社会のなかで、何か役にたっているのかと思う。こんな人間、1人居なくなっても、世の中が変わる訳でもなく、自分が居なくなっても、会社が潰れるわけではない。誰かが、ちゃんと隙間を埋めてくれる。
いま、ベンジャミンバトンを見ながらブログを書いているが、人生は1回しかなく、いい人生かどうかは、自分が作り上げていくことだとは、わかる。

今年は、永遠の0と言う映画を見て、戦争について意識するようになった。東京国立科学館に零戦を見に行ったり、ハワイに行った時に、真珠湾を見に行ったり、坂井三郎先生の本を読んだり。特攻で約4000人が亡くなった(諸説あるが)。これだけの軍用機を特攻に使わなければ、まだ戦力としてと思うと、本当に無駄な作戦だったと思う。この特攻で亡くなった人と大和で亡くなった人を合わせるだけで、7000人の人が亡くなった。司馬遼太郎が昭和と言う国家と言う本で魔法の時代と書いている。
この話が、ここでやめておきます。

今年、生まれて初めて九州に行った。熊本市街からかなり離れている田舎の温泉に泊まったが、バスに乗っても、夜のスナックに行っても、人の優しさに触れた。今の自分たちは、何か大切なことを忘れていると考えさせられた。

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