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2014年1月13日 (月)

本:明治という国家

かなり大昔に、父親に買ってあげた本で読み終わったので、何度か読み始めたものの、何度も挫折してやっと読み終えた本。
この本を読むと、司馬遼太郎ってある事情があった時に、面で捉えるのではなく、個で捉えて立体的に物事を考えるのがわかる。なので、読み方によると、とても狭い範囲で捉えてしまいそうになる。しかし、この人のすごいのは、明治という国家を、色んな側面から見ていること。あくまでも司馬遼太郎という頭脳の中の、ほんの一部を細かく説明してくれるが、その見方がほかの人が見ないような側面から読み解いて、なんでしょう・・・おおきな球の外にある小さな粒を説明できることを1つ1つ説明していって、核になる明治という国家がどのようになりたっていったかを、教えてくれる。もちろん、それはあくまでも司馬遼太郎の1つ考えかたとして。けして、この完全ではない明治という国家を、世界と並べる国にしようとした、人たちがこんなにいたと思うと、今の日本という国家はどうなのかと考えてしまう。
幕末に、優秀な人材は、かなりの人が命を落としてしまって、その残った人でこの国をつくりあげた。もし、この人たちが命を落とさなかったら、どんな国なっていたんだろうと思う。
やはり、今この時代を生きていると、今の政治家は、どれだけこの日本をいう国を、西郷や大久保のような無心で国のことを考えている人はどのくらいいるのだろうと思う。

今の日本も廃藩置県のようなことをしないとならないのかもしれない。

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