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2014年1月

2014年1月28日 (火)

陸別

司馬遼太郎の街道行くの中で、北海道の諸道でこの陸別の事が書かれている。それから、1度陸別に行ってみたいと思っていたけど、地理的にここを通る旅行などはなかった。

陸別は、日本で1番か2番に寒いと言われているの知識しか無かったが、この司馬遼太郎の本に、1人の老人がこの陸別に開拓に入り、最後は自殺してしまうと、言う壮絶な歴史。この山奥の何にもないとこに何故、開拓に入ったのかと思うと、今の私たちには理解できない事だと思う。恐ろしいくらいの原生林の中、木を切り倒して切り株を起こして、畑にしていく。老人がそこまでして、開拓を行なったとは想像を絶するものがある。
ここの記念館を寄ろうと思ったけど、時間がなく見る事ができなかった。
しかし、そうゆう歴史をなんとなく耳にしたせいか、この町は何か違う感じがした。本当に、この町を愛してるそんな雰囲気があった。綺麗な、山と川と空。こんな町で、余生を送りたいと思った。
何十年ぶりかに見る、天の川を見ながら・・・。
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美術:土門拳の昭和

札幌駅地下を歩いていると「土門拳の昭和」のポスターがいたるところに貼ってあるので、興味のある人が多かったせいもあり、思った以上に人がいた。

日本の写真家で土門拳と木村伊兵衛と2人の巨匠がいるが、改めてこうして見てみると、やはり土門拳の写真はシャープだなと思う。それと、仏像の写真なんかよく見るとわかるけど、きっと大判で撮影して、トリミングしているんでしょうけど、この切り方がとてもうまい。
こうして、昭和と言う激動の時代を土門拳の目を通して見てみると、凄い時代だったと思う。そして、悲しさも優しさも苦しさも色んなものが見えてくる。このポスターにもなっている幼い姉妹の写真なんか見ていても、左側の子と右側の子の表情見ていても、姉は世の中のイヤな事も見てみてしまったような、不安な表情とそれに対して、何もわからない無邪気な妹。この頃の子供は、大人と言う言い方はへんかも知れないけど、生きる事に精一杯だったのが、悲しいくらいよくわかる。
この写真展、会場が小さいけど、かなりの作品をもってきていて、土門拳の代表作から、亡くなるまで、どのような写真を撮ってきたかよくわかる。
「絶対非演出のスナップ」と言いながら、梅原龍三郎を怒らせた撮影など、写真とは何かを考えてさせてくれたのも土門拳じゃないでしょうか。鳳凰堂の有名な写真。鳳凰堂に撮影しに行った時に、機材を片付けて帰る時に、一瞬を勘で撮影したと言うエピソード。こうゆう写真を「鬼がついた」と言っていたらしい。
あの鞍馬天狗と近藤勇の写真は、やはりあの広角のアングルで、あの不思議な構図は、やはり見事だと思う。その横にある紙芝居の男の子の表情とアングルも素晴らしい。
これは、見た方がいい展覧会だと思う。
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2014年1月22日 (水)

湯たんぽ

あまりにも寒くて、昨晩から湯たんぽを使って寝る事にしたんだけど、湯たんぽって、脚のどのへんに置けばいいのかわからん。膝の裏か、アキレス腱のあたりかと思うんだけど、実際入れてみると、邪魔になって困る。

もっと、平べった形の湯たんぽを開発したほうがいいような気もするんだけど。
もしかして使い方違う?

2014年1月21日 (火)

日本アカデミー賞ノミネート作品

この5作品がノミネートされたらしい。どの作品も見ていないけど、作品として比較的重いのは「そして父になる」か「少年H」なんでしょうけど、何か足りないような気がするな。正直、日本アカデミー賞も本家のアカデミー賞も、受賞する作品がある年から、ちょっとそれは無いでしょう?と思うような物になってしまった。
いや、自分の感性がヘンになってしまっているんでしょう。

・凶悪

・利休にたずねよ
・少年H
・そして父になる
・東京物語
・舟を編む

2014年1月19日 (日)

ボード:カムイスキーリンクス

生まれて初めて、カムイに滑りに行った。インストラクター時代、道北のイントラから、カムイは面白いから一度は行ったほうがいいよと言われていた。知り合いが、旭川市内から30分でこれだけ大きなスキー場があるのはうらやましいと言ってたけど、本当にそう思う。

ゴンドラやリフトは古いけど、大きなスキー場。それに、ピステンの入れ方が上手。切れ目に段差もなく、かなり高速のロングターンもできる。気温が低いせいもあって、午後になってもゲレンデはそんなに荒れる事無く、難しいターンの練習なんかにいいかも。
ここで練習していたら、インストラクターの試験にはとてもいいと思う。
残念ながら前日からの積雪がなく、パウダーは全くと言っていいくらい滑る事ができなかった。けど、タイミングがよければ、かなりパウダーも楽しめるゲレンデのよう。ゲレンデが大きいから、かなりパウダーを滑る事ができそうだし。
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2014年1月18日 (土)

山の水族館(留辺蘂)

仕事の帰りに、留辺蘂にある山の水族館に寄ってみた。ん〜〜全然、山じゃない(笑)。留辺蘂の外れにある水族館でした。

某、航空会社の機関誌に今行きたい水族館の1つにここが出ていたし、かなりの人が来館していると新聞にも出ていた。
水族館は正直、とても小さい水族館でした。見せ場は、入ってすぐにある滝壺をイメージした水槽とイトウと冬場の凍った池の中の魚を観察できるようになっているところでしょうか。と、考えると、小さいながら考えているなと思う。たぶん、入れる魚がないのか、後半はピラニアとか熱帯魚なんかを展示していた。
そうであれば、北海道に住む淡水の魚類を出来るかぎり展示するのがよいかと思う。それと、片面全部、ガラスばりにして、自然に近い環境で、全部の魚がどのように棲み分けしているのか、見せてくれるといいなと思う。上流は、イワナなどいて、中流にニジマスやヤマメ、下流にイトウとかを凝縮した感じで展示したほうがいいなと。それにできる事なら、下流域だけでも凍らせた状態にするとか。
これから、色々考えて見せてほしいかな。けど、満足でした。
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焼き鳥 ぎんねこ

旭川で焼き鳥屋を検索したら、ここのお店がでてきたので、行ってみた。

お店は、めちゃくちゃ狭く、以前はカウンターだった席を両側から座れるようにしているにも関わらず、満席。しかも、1時間半くらいお店にいたんですけど、その間に数件の予約の電話。かなりの有名店らしい。
焼き鳥は、塩で頼んでいたんですけど、最後につくねをタレで頼んでみたら、ここのタレかなり美味しいです。それに、ちゃっぷ丼って言ったかな?これ絶品です。たぶん、このタレが美味しいんでしょう。
何より、お店の人の感じがとてもいい。料理の出てくるタイミングもいいし、焼き鳥は美味しいし、お店のかたが本当に感じがいいので、ぜひ旭川に行ったら、また行きたいお店です。
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2014年1月16日 (木)

永遠の0「宮部 不発」

最近、検索ワードで「宮部 なぜ不発」と言う言葉で検索されてこられるから、私なりの解釈です。

まず、この小説を読んで、宮部久蔵と言う人は存在したのかと言う事を調べてみた。結局は、居なかった。しかし、モデルになったと思われる人が何人かいて、それをつなぎ合わせて、宮部久蔵と言う人をつくりあげて百田氏は小説にしたと思う。
そして、最後の不発ですが「戦艦ミズーリ 特攻」で調べると、納得できる話がでてきます。特攻して不発に終ったあとの、アメリカ側の記録も残っているようで、小説を読む限りこのへん参考にされたと思う。現在、この戦艦ミズーリは真珠湾で博物館として公開されている。この時の特攻のあとは修復される事なく残っているそう。このへんの写真もネットで探すと出てきます。

IMAX

そういえば、先日ゼログラビティを見に行ったとき、最終でIMAXで見ようと思ったら、IMAXは値引きしないんですね。それとも3Dだったから?結局期待していなかったので、2Dで見たけど、あの宇宙空間の映像を見ていると、やはり後悔してしまった。けど、もう1回みたいと思えるような映画ではないので、行かないけど・・・。

2014年1月15日 (水)

風邪

5日前から喉が痛く、微熱が続いていた。今朝起きて、熱を測ったらいい感じの熱が出ていたので、会社を休んで病院に行くことに。病院があくまで寝てようと思ったら、なんと昼まで寝てしまった。起きて病院に行こうと思ったら、かかりつけの病院がお休み。仕方ないので、ネットで近所の病院を探すも、水曜日ってお休みが多い。できるだけ近い病院を見つけたので、行ってみた。
問診票を書いて、問診されて、診察だったんだけど、診察時間が一番短かった。しかも、喉を見て、血圧を測っただけ。下痢しているかとか、聴診器もなし。これにはちょっとと思った。今の医者って聴診器を必要なのかな。
少なくても、今日行った病院は二度といかない。

2014年1月13日 (月)

本:明治という国家

かなり大昔に、父親に買ってあげた本で読み終わったので、何度か読み始めたものの、何度も挫折してやっと読み終えた本。
この本を読むと、司馬遼太郎ってある事情があった時に、面で捉えるのではなく、個で捉えて立体的に物事を考えるのがわかる。なので、読み方によると、とても狭い範囲で捉えてしまいそうになる。しかし、この人のすごいのは、明治という国家を、色んな側面から見ていること。あくまでも司馬遼太郎という頭脳の中の、ほんの一部を細かく説明してくれるが、その見方がほかの人が見ないような側面から読み解いて、なんでしょう・・・おおきな球の外にある小さな粒を説明できることを1つ1つ説明していって、核になる明治という国家がどのようになりたっていったかを、教えてくれる。もちろん、それはあくまでも司馬遼太郎の1つ考えかたとして。けして、この完全ではない明治という国家を、世界と並べる国にしようとした、人たちがこんなにいたと思うと、今の日本という国家はどうなのかと考えてしまう。
幕末に、優秀な人材は、かなりの人が命を落としてしまって、その残った人でこの国をつくりあげた。もし、この人たちが命を落とさなかったら、どんな国なっていたんだろうと思う。
やはり、今この時代を生きていると、今の政治家は、どれだけこの日本をいう国を、西郷や大久保のような無心で国のことを考えている人はどのくらいいるのだろうと思う。

今の日本も廃藩置県のようなことをしないとならないのかもしれない。

風邪ひいた

ここ数日、なんか喉が痛い。それ以外はお腹がちょっと痛くなって下痢が続いているくらいで、熱は、平熱より5度くらいしか高くならない。いつもは、喉が痛くなってから2日くらいすると8度近い熱が出るのに、今回は出ない。なので、どうしていいやら・・・。

2014年1月12日 (日)

映画:ゼログラビティ

世界で大絶賛のこの映画、何がそんなにすごいのか、見たくなった。
一番、気になるところは、宇宙に放り出されて、それから約1時間半という時間をどのようにして、物語にするのかということでしょう。これだけの数のドラマや映画や小説などで、この手の話は山ほどある中で、観客をどのように惹きつけるのかと思う。
見終わって思ったのは、ストーリーは、よくよくある話。しかし、この映画の素晴らしいのは、どうやって撮影したのかと思える映像と、退屈しない編集でしょう。それと、サンドラブロックの演技。以前のような演技ではなく、何か丸くなったというか、優しくなったような感じがした。
エンドロールで気がついたんですけど、エドハリスが管制官の役で声だけの出演していたのには驚きでした。これは監督がライトスタッフのオマージュとして、彼を起用したんでしょう。このあたりにくい演出です。それと、時間の進め方も見事だと思った。なんていうのか、ある事情が起こるとわかってから、無駄なシーンなどを入れてしまって、その時間が長くなってしまうようなこと。この映画でいうと、破片がちゃんと時間通り飛んでくるとか(それによって時間というものがわかる)。
ただ、個人的には、たしかにいい映画だと思うし長まわしシーンなどすごいと思うけど、観客を驚かせるような何かをもう1つ2つ入れてほしかったと思う。

2014年1月 4日 (土)

映画:永遠の0

なんか、無性また見たくなって見てきた。正直、劇場で2回も見たのは何年ぶりだろう。と言うか、過去にあったか思い出せない。

橋爪功が何で生かされていたのかと言う、シーンは苦しくなるくらい涙が出てきて嗚咽しそうになる。この映画、宮部と言う人間を通じて、生きる意味と、生かされている意味、そして、今自分達が生きているのはただいな犠牲の上でなりたっていると言う事を教えてくれる。

何故、見に行ったかと言うと、安倍総理が「ラストシーンですかね」と言っていたラストシーンが見たくって。宮部が敵の攻撃を切り抜けながら、最後に急降下で特攻するシーンの岡田君の表情が見たかった。1回目見たとき、岡田君の目だけが異常に印象に残っていた。2回目見たとき、少し微笑んでいるのに気がついた。自分が死ぬ間際、ああゆう場面実際、どんななのかと思う。
何度見ても、やはり良い映画。あと30分や1時間長くしてもいいと思う。ディレクターズカット版が出てくれないかと思うんだけど、かなり脚本と編集がうまくいってるので、それもないかな。あえて言うなら、国内で訓練中に襲撃されるシーンにもう少し説明があってもよかったかと思う。
それにしても、やはりもう少しあの映画の中に入っていたかった。
この映画は、今生きる若者にぜひ見て欲しい映画。わずか、70年くらい前に、20歳を少しこえた人達の話である事。零戦や空母や巨大戦艦を作って、アメリカと言う巨大な国と戦争をしていたと言う事。考えてみても、アメリカはヨーロッパでも戦って、太平洋でも戦えるだけの国だったと言う事。

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