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2013年10月

2013年10月22日 (火)

映画:シェイム

話題作と言う事もあって、ちょっと見てみた。正直、あまりにも単調な映画なので、途中で挫折してしまい、再度見直した。

この映画、海外ではかなり評価の高い映画だけど、個人的には全く良さがわからない。セックス依存症の男の話であるけど、そんな衝撃的な終り方でもないし。結局、何が言いたかったの?って思う。どうにもならなくって、溺れて、妹を自殺未遂に追い込んでしまって・・・。解せないのは、妹も何で、意識が戻ってそんな事を言うの?と思う。連絡とれない事だってあるだろうし。
今、一番大好きな女優のキャリーマリガンが出ているけど、全く存在感もないし。
最近、感受性が鈍ってるのかも知れない・・・。

映画:あなたへ

この映画、見ていて何か不思議な感じがする。高倉健と言う人間が、出演している俳優に何かメッセージを伝えたいように感じた。そして、孤独なんだとも思った。

映画は、富山刑務所で木工作業の教官を努める英二に、亡くなった妻から2通の手紙を受け取り、その1通に、亡くなった妻の故郷で、もう1通の手紙を見るようにと局留めにしてあるのを、取りに行くというロードムービ。
脇の俳優も、高倉健が個人的に関わった、岡村などが出演している。中でも大滝秀治の存在は圧巻です。大滝秀治と言えば、北の国からでも、ものすごい存在感を出していたけど、この映画でもわずか数シーンでも、もうすごい存在感を感じた。
日本の美しいところをロケにつかっているんでしょうけど、何かそれが見えてこないのがちょっと残念。なんでこうも平面的にしか撮影できないのだろうと思う。
とても良い映画ではあるんだけど、どうも個人的には感情移入ができず、妻の生まれ育った故郷に行って、色んな人と触れ合って、英二は何かを感じるんだけど、その何かがよくわからなかった。それって、感覚に近いものなのかなと思ったりもする。大好きな人が、この町で、色んな人に愛されて、自分に出会って・・・と考えると納得できる。
そう考えると、何か見えてくるのかも知れない。

2013年10月21日 (月)

今年のヒット曲について

まずはAKBが悪いとか秋元氏が悪いとは思わないが、今年のランクングを見ると、どうかと思う。ランキングの殆どがAKBであり、秋元氏が関わってきたものばかり。音楽業界はCDが売れないと嘆いているけど、こんな事をしていたら、正直、日本の音楽業界は衰退するばかりでしょう。

アーティストを商業ベースに乗せないとならないのはわかる。しかし握手券などをつけて、CDを売る事によって、一部の人間が大量に買っている事実。もちろん、CDは売らないとならないでしょう。それによって、とてもいい逸材が世の中に出て来れないの事実。この数十年の曲で、100年後、記憶として残る曲がどれほどあるのかと思う。
音楽がデジタル化していけば行くほど、音楽が使い捨てのような曲ばかりになってきている気がする。
映画も地獄の黙示録を見てみると、如何にCGが人間の頭の中で作った映像かがわかる。
音楽業界は、売れないじゃなくって、売れるようにもっと真剣にアーティストを育てていくべきだと思う。目先の売れるものを売るだけではなく。

映画:最強のふたり

まず、この映画の題名とDVDのパッケージ(たぶん劇場版のポスターも同じだと思う)の、レベルの低さで、この映画を見ないでいる人はいっぱいいると思う。こんないい映画を、こんな風にしちゃ駄目だと思う。

オープニングから、なにか尋常じゃない事がおきて、とてもシリアスな映画のように感じる。とても、映像も丁寧に撮られていて、B級映画のような感じだけど、とっても素晴らしい映画に仕上がっている。
とにかく、素晴らしい映画だと思う。実話をベースに富豪の男が自宅介護をしてくれる人を面接している中で、出会って介護をしていく話。この介護士がいなくなって、次の介護士になった時に、そのはちゃめちゃぶりと、友人から心配さたときに、障害者としてみてないとこと言うのが、よくわかる。もし自分も要介護になった時に、あんな風に、はちゃめちゃに好きな事ができるようにしたいと思う。
障害者になって、死ぬまで介護されていくだけの生活から、いっぺん、スポーツカーに乗って出かけたり、自分の辛い時に、障害者としてはみず、自分のように心配して、何も語らなくても、してほしい事をしてくれる。これって、健常者でも難しい事だと思う。
見終わって、色んな事に気付かされる、素晴らしい映画。
この映画も号泣してしまった。

映画:北のカナリアたち

久しぶりに阪本順治の映画を見た。原作が湊かなえとあって、期待してしまう。

まず、冒頭の数シーンを見るだけでも、ワンシーン、ワンシーンを丁寧に撮影しているのがわかる。DVDで見てしまったけど、劇場で見ればもっと映像がよかったと思う。
ストーリーは、北の分校で教え子が、殺人を起こして、真相を確かめる為に北の分校に向かい、この分校を去るきっかになった真相も見えてくる。
こうゆう映画を見ると、とても悲しくなる。子供の頃は、無限の可能性があるのに、優しさの為にとか、内気な性格な為にとか、こんな大人になると思わなかったと思う。ある生徒が先生に、もっとりっぱな大人になっているのを見せたかったと言うような事を言うシーンがある。その通りだと思う。
美しい景色に映像。そして、大人であるための色んな理由。
そして、この映画のエンディングは号泣。あんな風に終るとは思わなかった。すごい・・・。全く、あのようなエンディングを用意してるとは思わなかった。
ちょっと森山未來の演技には違和感を感じたのが残念だけど・・・。あと、あの分校は現存する建物を利用したと思っていたけど、あれがセットらしい。とても、うまく作られていて、見事に映像の中に入り込めた。
あと、やっぱり吉永小百合の存在感は凄いと思った。あのキスシーンだけも衝撃的だったし、エッチなシーンがなくって、十分2人の関係が気持ちで伝わってくるのがわかる。
自殺をしようとした刑事に想いを寄せる。この映画、誰かいれば生きていけると言う事がいいたかったのかも知れない。本当に辛い人を助けてあげる事の大切さ。

映画:TED

大人向けの童話です。久しぶりにいいB級映画だった。あんなに可愛いTEDが、薬と女漬けの毎日って、言うのがもうツボでした。そして、時間の流れでもう当たり前の世界になっているあたりの設定も見事です。ただ、前半と後半とはかなりの落差があって、後半TEDの良さが失われてしまっているのが残念。CGでTEDを画面に入れ込んでいるが、とてもTEDの微妙な表情がうまく描けている。中でも、TEDが一人暮らしをするとき、TEDがドアから見ているシーンが号泣。このシーンだけでもこの映画を見る価値があると思うくらい素晴らしいシーン。TEDの置かれている、現実を考えると痛い程、この時のTEDの気持ちがわかる。しかし、そうではないけど(笑)。

この映画、ぬいぐるみと言う事で、女の子にもよくわかる映画だと思う。男は、設定がぬいぐるみだけど、どんな変わったヤツでも親友は親友として見れるし。映画を見ていれば、見ているだけ、細かい面白さがいっぱいある。中でも、友達が奥さんからの着信音が、同じのを使っていて爆笑した。残念なのが、フラッシュゴードンを見ていないので、あのへんの意味がよくわからなかった事かな。

こんなB級映画でこんなに素晴らしいのは、本当に久しぶり。きっと、続編もできると思うけど、脚本を練って練って映画化してほしい。

オススメです。

2013年10月16日 (水)

美術:高橋コレクション マインドフルネス!

数年前にも精神科医の高橋氏のコレクションを同じ、芸術の森美術館で展覧会を開催していた。コレクション数が2000点もあるそうで、全く同じ作品がなかった。

ここ数年、東京に行ったらできるだけ現代美術も見るようにしているけど、知らないアーティストがかなりいたのには、驚きです。この先、数十年、数百年たって、この中で、どのくらいのアーティストが歴史に名前が残っているのかと思うと、とても楽しい展覧会に思える。高橋氏のコレクションの中で、荒木経惟と会田誠の代表作をコレクションしているのには、驚いた。
個人的には、やはり草間彌生の作品が記憶に残った。何が凄いって、この作品をよく見てるとわかる。水玉を描くとすれば、玉を描いていくとおもうけど、草間彌生の仕事は、その逆で水玉ではない方からかき込んでいってる。これだけ見ても、草間彌生の発想や感性がすごいものをもってる気がする。
そうそう、宮島達男の作品があった。小さい作品だけど、構想からのスケッチと並べられていて興味深かった。そういえば、最近すっかり新作を見る事がなくなってしまったのは、残念。
奈良美智、森村泰昌、李禹煥、ヤノベケンジ、村上隆など、現代の日本を代表するアーティストの作品を見る事ができる。
けど・・・東京なら、画廊あたりで展覧会をしている気が・・・。

2013年10月15日 (火)

釣りに行こうかと思ったが

先々週、釣りに行ったところに、明日行こうかと思ったが、台風。多少の雨ならいいんだけど、さすがに風はちょっと辛い。そんなんで、明日は中止にしよう。

2013年10月 9日 (水)

鳩ぽぽ

お昼ご飯を買いにいくとき、鳩がいた。人が来ても全く動こうとすらしなかった。食べるのもがないのかと思い、おにぎりのご飯粒を持ってきたけど、全く食べない。車の通るとこなんで、なんとか動かしたけど、どうも弱っているようだった。

仕事が忙しくなかったら犬猫病院にでもと思ったけど、そこまでのお金と時間がなく・・・。
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映画:ライトスタッフ

ザ・ムーンを見ると、やはりこのライトスタッフが見たくなる。色々調べてみると、この映画、公開当時はオリジナル作品から約30分も編集されたものが公開になっていたらしい。自分が当時見たのが、たぶんこれなんでしょう。

数年前に、このDVDを購入したけど、見ておらず、なんと購入したものが192分のオリジナルだったので、さっそく見る事にした。まず、この映画の素晴らしいのは、当時まだCGがない時代に、これだけの映像で見せてくれるので、迫力や映像で伝える「力」が凄い。もし現在のCG技術を使っても、これだけの作品は作れないと思う。映像は綺麗かも知れないが。
そして、脚本が素晴らしい事。イエガーと7人の宇宙飛行士を見事に対比させ、音速を破った時も、極秘にされた。かたや、盛大なパレードが行われるくらい全世界が祝福した。最後の高度挑戦は号泣です。ソ連の記録を抜いて、墜落する寸前、目の前に星が見える。なんだろう、どうしょうもなく泣けてくる。ゴードンが本当に、言おうとしたのかわからないけど、最高のパイロットを言おうとしたあたり、彼も一流なんだと思う。そして、家族との交流もうまく描ききってる。7人の(その中の物語の軸になる者だけですけど)個性がちゃんと映像を見てわKる。こうゆう映画をつくれる監督は今は殆どいないだろう。
イエガーが墜落して助けにくるのは、たった2人。それでもイエガーは、ちゃんとした足取りで嬉しそうに歩いている姿は、もう号泣です。
一カ所、違和感を感じるはグリソンのハッチが開く事故でしょうか。できれば、ここをもう少し、曖昧にしてほしかった気がする。このグリソンはアポロ計画で、訓練中に事故死してしまう。しかもその原因の1つがこのハッチ。実際の写真を見ても、とても優しそうな方だった。
そして、クーパーが飛びたつときの、グリソンはなんか泣けてくる。

2013年10月 8日 (火)

グレゴリースター

私が、映画評論家で、自分の感性にもっとも近いと思うのが、映画雑誌プレミア日本語版の編集長だった、グレゴリースターと言う人。彼の星の点数の高いものは、凄い映画だった。中でも衝撃的だったのは今敏の「千年女優」でしょう。題名からして、どうよ?と思う映画だけど、これは衝撃的だった。この雑誌が廃刊になったことより、彼の映画批評が読めなくなった事がショックだった。今でもCSあたりで映画番組をやっているようなので、この先読んだりできる事でしょう。

あまり、好かれてないかも知れないけど、あとオスギの映画批評も好き。ただ、彼?とは感性が違うので、好き嫌いの差はあるけど、オスギの映画を見る観点は、凄いものがあると思う。たしかハリウッド盤の「リング」だったかな?馬のシーンを語っていたと思うんだけど、やはりこのシーンは素晴らしかった記憶がある。

2013年10月 7日 (月)

映画:ザ・ムーン

NASAの蔵出し映像満載と言ううたい文句で上映された映画。

NASAのアポロ計画をNASAの未公開映像をアメリカらしいドキュメンタリータッチで描いている。この映画、劇場で見るべき。DVDでも映像が素晴らしい。
21世紀になっても未だに人間は、月にすら行っていない。こうしてこの映画を見てみると、協力な指導者がいて、不完全なこの60年代と言う時代だから行けたんだと思える。今の時代では、こんな無謀な計画は無理でしょう。作り手も、これだけ凄い映像で映画化できるのだから、色々詰め込みたかったのでしょう。話が前後したりして、よく見ていないとわからい事がある。
この映画を見ると、やっぱりライトスタッフが見たくなる。そんで、昼間にネットで調べてみると、この映画ってかなりカットされたものが上映されたのがわかると、やはりオリジナルがみたくなる。アマゾンで購入しようかと考えてしまう。

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