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2013年8月15日 (木)

映画:のぼうの城

公開当時、かなり話題になった映画だったので、レンタルしてきた。

この映画、どうしてここまで駄目な映画になってしまったの?と思ってしまうくらい面白くなかった。正直、壬生義士伝ほどでななかったけど、酷かった。
まず、配役が駄目でしょう。主役の野村萬斎の演技が、狂言がそのまま演技になってしまってるのは、どうかと思う。監督は、それを意図して長親役をやらせたと思うけど、どう見ても浮いてる。それに、三成役の上地祐輔。演技せずしゃべらなければ、武将にも見えるんだけど、敵方の総大将の存在感全くなし。それに演出もどうにかならないのって思う。ただ一人で納得してみたり、それは策なの、ただの思いつきなの?とよくわからんし。登場シーンが少ない大谷吉継の山田孝之の存在感のほうが大きい。それに、榮倉奈々も、色々な諸事情で出演したんでしょうけど、演技できてないし、彼女の役自体、あまり意味がなかったように思える。両大将の脇の片腕となる武将はみな役者として演技できる人だから、なおさら目立ってしまう。氏長も、存在感ないし。城主なんだから、圧倒的な存在感があってもいいと思うんだけど。ここまで配役を駄目にしてしまってる映画も珍しい。それにCGももう少し考えてできなかったの?と思う。夜の篝火が、なんか炎上しているように見えてしまう。実際は、あのように見えてしまうのだろうけど、なんか、もう少し工夫できなったのかな。
結局、この戦って、初戦があって水攻めがあって、農民が決壊させて終わりの戦だったの?大した事のない話だと思うんだけど、予告編を見ると、長親がバカをやり相手をあざむいていたように感じたけど、それも、無駄に長いあの舟の踊りだけ?結局、戦いらしい戦いをしたのも、初戦だけで、心理戦も何もあったもんじゃない。その戦も、同じような鎧だから、見てる側としては、どっちが敵でどっちが味方がわからないから、勝ってるのか負けているのかわからん。
こうゆう映画はほんと原作ないし、史実がどうなのか本当気になってしまう。

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