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2012年5月28日 (月)

映画:こわれゆく世界の中で

破滅的な映画だと思って、堕ちている自分にはもってこいと思って借りてきた。イギリスのとある治安の悪い地域での話しなんだけど、日本にいるとちょっと現実離れしている感じがして、話に入りこんでいけなかった。壊れていく2人の関係が、見ている側としては、どうもはっきり見えてこないのはいいんだけど、その壊れていく過程が、感情移入できないです。あと、このボスニアという微妙な民族の問題が入りこんでいて、そのへん監督は色々説明しようとしているとは思うんだけど、そのへんもこのへんの歴史を知らない自分にはちょっと辛い。そこまでこの映画に重要なことなのかな?と思ってしまう。
それで、浮気してしまう男の感情もよくわからない。興味本位?そのへんの感情も見えてこない。そして、それを子供の救うために、奥さんに告白するのは、とても美談なんだけど、そこまで寛容な女の人なんかいるのかと思う。せめて、そこで破局してくれたほうが、納得できるんだけど。最後に子供が謝罪にきて、母親はきてないというと奥さんが微笑んでいるあたりどうなの?って思ってしまう。あの売春婦も必要あったのかな?できれば、そのへんも複雑に入り組んで、家庭崩壊していって、それを再生していくような話のほうが月並みだけどよかった気がする。この手の映画は、かなり色々映画やドラマなどになっているので、かなり話を練らないと見ている側は辛くなってくる。せめて、どうしょうもないくらい感情移入できるように。

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