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2012年3月

2012年3月28日 (水)

ほしかった本

以前から、朝日新聞で出版されていた「読んでから聴け!ジャズ100名盤」を買おうか迷っていた。ここ数年、ジャズのアルバムを買っていたせいもあるけど、どのへんを聞いていいものやらわからなくなってきていたので、この本がいいかなと思っていた。と言うか、この本オススメの100枚を少しずつ買って行こうかと思っている。
解説のとこだけ読んでみると、1人の人が書いているのではないのも、魅力的。やはり、好き嫌いになってしまう分、偏ってしまう事になるでしょうし。それと解説を読んでいて、なるほどと思った事がある。ジャズと言うジャンルで聞いてしまわないで、好きなアーティストを見つけると言う方法。たしかに、自分は、オスカーピーターソンとかマイルスディビスなんか好きで聞くけど、CDを買うときは、節操無くなんとなく、よさげな物を買ってきてしまう。あまりにも、深いものや重いものを買ってしまい、殆ど聞かないで終ってしまう。
自分が子供の頃から映画でもロックでも美術でも好きなアーティストを掘り下げて、そのあと広げていくと言う事を忘れていた気がする。

2012年3月26日 (月)

ストレス

ストレス
ストレスが溜まってきた。ストレスを、溜めてしまうけど、発散する方法がない。どうしたら、いいかわからないので、久しぶりにお酒を買って飲んでみたら、心臓がバコバコいって死ぬかと思った。お酒が、飲めたら、また違った人生だったんだろうな。

2012年3月22日 (木)

本:小さいおうち

中島京子の直木賞受賞作品。中島京子の本って、初めてなんで、ちょっと楽しみでした。
この本、昭和初期から戦争を挟んでの話で、この時代を生きていた人が読むととても面白いと思う。やはり、この時代の細かいことを知らないので、この頃って、自分が知ってるような厳しい時代でもなかったのかなと思ったりもして読んでいた。この小説、最後の章がなければ、直木賞ではなく芥川賞でしょうというような、純文学のような内容。この本を読んでいると、昭和という時代は、おおきな戦争があったり、大きく日本が変っていった時代だけど、いい時代だったと思う。今のように何不自由ない時代より、昭和という時代がよかったなと、この本を読んでいて思う。
この奥さんは結局、この男の人とはどうゆう関係だったのかな?些細なことが気になれば、どんなことでも怪しく感じてしまうだろう。
この最終章の為にかなりのページをさいていて、そして少しずつ色んなことが繋がっていく。なんか、とても暖かくなる。

中島京子の本って、あまり描写も細かくなくって読みやすい。

柔道授業について

今年の4月から中学で武道が必修科目になるらしく、かなり問題になっているニュースをここ最近目にする。学生の頃、柔道の授業があったが、子供の頃から柔道をやっている同級生が何名かいて、かれらと試合でも、組み手でもすると、ボコボコにされたり、投げ技の時なんか、本当に受け身をちゃんとしないと、大変な事になるくらい、ボコボコに投げられた。なにより、先生がひどかった記憶がある。短パンを忘れてパンツのまま柔道着を着ていると、いきなり柔道着を脱がされて笑い者にされたり・・・。
自分達の時代はそれが当たり前だったけど、今は違うんだろうなと思う。たしかに、あんな授業をしていたら、打ち所悪かったら、死んでしまうだろうし。ただ、個人的には日本古来の武道の礼儀と言うのは、教えるべきだと思う。受け身の本来の意味とか。

2012年3月21日 (水)

漫画:劇画 近藤勇

水木しげるの近藤勇を書いた漫画。
近藤勇が、まだ試衛館に入る直前から、勇が斬首されるまでを漫画にしている。全1巻で550ページの漫画だけど、かなち細かく勇のことを書いている。勇の内面を描いているというよりは、ドキュメンタリーを読んでいるような感じ。淡々と勇のしたことを丁寧に書いている。幕末のこの微妙な政局の中での話しなので、正直漫画でも伝えきるのは正直難しいんだろうなと思う。会津藩と薩摩藩、長州藩との関係。勇を中心にした漫画なので、仕方ないですが、新撰組には魅力的な人物が何人もいるので、もう少し幅を広げて描いてほしかった気がする。土方歳三も、沖田総司もあまり強い個性がないので、ちょっともったいないかな。
たぶん、水木しげるは近藤勇が本当に好きだったんじゃないかなと思える箇所が何箇所もある。そして、流山での勇のことにかなりのページ数を裂いているあたりも、愛情なんだろうと思う。けど、勇がなぜ、そのような境地になったのかは、司馬遼太郎の燃えよ剣あたりを読んでもなにかわからない。このときの近藤の足取りの遅さも、何かよくわかない。幕府とそのあたり密談があったんじゃないかとも思える。
それでも、司馬遼太郎や子母沢寛あたりとは違った見方で新撰組を見ているのは、読んでいて面白い。

2012年3月20日 (火)

美術:棟方志功 幻の肉筆画展

京都山口邸内の襖や扉に描かれた肉筆画を公開ということで見てきた。棟方志功は、かなり個人に絵を描いてあげたようで、個人の物が、こうして日の目にあたる作品は、あまりないと思う。

まず、こうして邸宅にあった作品一連の作品を見てると、志功の純粋さを感じる。個人の家なのに、病に伏してる山口氏を喜ばせるために、襖から扉、あらゆるところに、描いている。見た感じ、時間のない中に、とにかく早く喜んでもらおうとして、一気に描き上げた感じがする。そのぶん、全体的に計算して描ききった感じがしない。その割に、襖絵の1本だけたっている青い木は、何か神経質に描いている。なんだろう?日本の水墨画を意識して、空間を見せようと志功の感覚で描いた感じがした。

この展覧会でなによりうれしかったのは、ヴェネチアビエンナーレ国際美術展で志功が大賞を受賞した作品が見れたこと。「湧然する女者達々」の右隻が気に入っていたような事が書かれていた。けど、この作品って、他の志功の作品に比べると、そうでもない気がする。「追開心経頌」あたりのほうがいいと思う。今、こうして志功の作品を色々見てしまうと物足りないのかも知れないけど、当時、こうして志功芸術が出てきたときは、衝撃的だったかも知れない。今でも「大和し美し」は見事な作品だと思う。

どの作品見ても、棟方志功という人間は、本当に純粋な人だったんだろうなと思う。志功の言葉に有名な言葉がある。

驚いても オドロキきれない

喜んでも ヨロコビきれない

悲しんでも カナシミきれない

愛しても アイシきれない

それが版画です。

版画という、ものすごい化け物と戦っていたんじゃないかなと思う。そして、その化け物に一生懸命愛されたかったんでろうと思う。志功芸術とは、そうゆうものだと思う。あまりにも代表作が出展されていて、ものすごい疲労感に襲われた。志功の作品は、このくらいでいいのかも知れない。どれも、感情移入して描いているかれ、見ていて疲れてくる。

棟方志功

2012年3月17日 (土)

美術:北の土偶展

北海道で初の国宝を見に開拓記念館まで見に行ってきた。なんで、こんな土偶を見にきているの?って言うくらい人がいっぱい。

土偶といえば立博物館で展示してあった、亀ヶ岡遺跡の遮光土偶は、見たことあるけど、

本当にすごい。すべてにおいてとても完成されている。日本に何点、国宝の土偶があるか

わからないけど、この展覧会で3点もの国宝がきているのは、とにかくすごいことだと思う。まあ、中空土偶だけ見にきたといえばそうなんだけど、他に2点も見れるのは、そうは機会がないでしょう。

それにしても、会場は正直狭い中に、かなりの点数の点数がきている。また、土偶なんで、作品も小さいので、説明を1つ1つ読んでいたら、とてもじゃないけど、かなりの時間がかかってしまふ。

展示品を地域でわけている訳ではなく、どうも時代でわかている模様。縄文中期では、平面的なものが後期になるにつれて、だんだん立体的になり、どんどんデフォルメされていく。1点だけ、かなりリアルな人間だとわかる土偶があったけど、それ以外は遮光土偶のようなものだったりする。それも地域によって、だいぶ違うのも面白い。まあ、地域によって言葉が違うくらいだから文化も変ってくるでしょう。それにしても、儀式などで使われていたんでしょうけど、なぜ、こんなにデフォルメする必要性があったのかな?と思う。また妊婦の土偶が多かったのも、それなりの意味があったんでしょう。

中空土偶は、自分が思っていた以上にでかかった。地域的な問題なのか、八戸の土偶にかなり似ている。目や口、眉毛を縁取ったあたり似ている。それだけ、地域的な距離が自分達が思っているより近かったんでしょう。中空土偶もよかったけど、合掌土偶もかなり完成されている。同じような複製があったけど、やはり国宝のこの作品は完成されていていい。

やっぱり、考古学を真剣に勉強すると面白いんだろうなと思った。出土されたものを点を線にしてだんだん立体的にしていく作業は、出土されるたびにわくわくするんだろうなと思う。こんな楽しいことってないかもと思いながら駐車場まで歩いた。

北の土偶展

2012年3月16日 (金)

震災がれきの処理問題

今日のニュースで、奥尻島が条件付きだけど震災がれきの受け入れを表明したとあった。奥尻島は、恩返しと言う事で、がれきの受け入れを決めたらしい。そんなに大きな島じゃないところが、受け入れを表明して、こうして北海道で一番大きな都市が難色を示している。たしかに、札幌は、ゴミ処理問題で、有料化になったりして大変なことはわかるけど、最初にくるのはお金の問題?夕張のような処理量の問題ではないでしょう。なにができるか、最小限度の事でもいいから、なにかできないものか?と考えさせられる。

2012年3月14日 (水)

カップヌードル

今日のお昼ご飯は、カップヌードル。200億食と言うことで、いつもより安くなっていた。それにしても、このカップヌードルは美味しい。発売当時に比べて少しずつ味を変えてて行ってるんだろうけど、いつ食べてもその味は裏切る事がない。すごい事だと思う。
残念なのは、以前のように特売でも100円で買えなくなってしまった事。以前は、100円で買えたけど、その値段で売っているのを見た事ない。

カップヌードル

東京国立博物館 本館

東京に行ったら、必ず見ておきたい東博の本館。毎回、1点か2点、凄い物を見せてくれる。それにしても、なんでこんなに空いているんだろうと思ってしまう。たぶん、日本人より外国人のほうが多いと思う。日本で1番、物、質とともに最大の博物館なのに、もう少し興味を持ってほしいと思う。そう考えてみると、これだけ大きな施設を企画展だけで運営しているようなもんか・・・。
今回、行って一番はやはり「佐竹本三十六歌仙」の小野小町と、もう1点が展示されていた事でしょう。残念な事に、現在この小野小町は個人蔵と言う事もあり撮影禁止になってましたが、作者が絶世の美女の小野小町の顔をかく事ができず、後ろ姿で書いたと言う絵は、色がそのままで十二単を見る事ができる。
それと、国宝室にあった、狩野長信の「花下遊楽図屏風」でしょうか。正直、この狩野長信と言う画家の絵は、今まで見た事がなく、恥ずかしい事に狩野波の中でもどの時代の人が全く知らなかった。永徳と同じ時代の割に、永徳のような豪快さがなく、どちらかと言うと父親の松栄の絵のように、落ち着いた絵。木なんか見ていると、狩野派らしい、ゴツゴツとした感じもないし。左隻の構図が面白い。幕が真ん中下から左上にあがっていくあたり、なかなか難しい構図だと思う。それをこう画面構成してしまうのは、やはりうまい画家だったんでしょう。
あと彫金の鷹の・・・・誰だけ?忘れた・・・。やはりこの頃の彫金は、神懸かりだと思う。機械でどんなに精巧に作っても、手でつくる素晴らしさには絶対にかなわないと思う。

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北山珈琲店

自分は、おこちゃまなので、コーヒーを飲むと眠れなくなるのと、コーヒーの味がさっぱりわからないので、コーヒーといえば、スターバックスの甘いコーヒーしか飲めない。

ここ数ヶ月、父親にすごい迷惑をかけて心配ばかりかけてしまい、急に老け込んでしまった。何か、東京でお土産でもと思っていて、以前から上野に有名なコーヒー店があるので、小売してくれないかなと思っていた。とりあえず、国立博物館を出て、なんとなく覚えていた場所に向かってみた。歩道橋を降りていく先に黄色いお店が見えてくる。

お店の入り口には、かなり細かい注意書きがあって、入るか入らないか、かなり迷って入ってみた。そしたら、とても親切に「いらっしゃいませ」と声をかえてくれた。そして、お土産にというと、お勧めのコーヒーを説明してくれた。かなり高いコーヒーもあったけど、ブレンドしたコーヒーを勧めてくれた。それでも、200グラムを2つ購入。注文してから焙煎してくれたのか、思った以上に時間がかかった。

ここのコーヒーちょっと入るまで敷居が高いけど、お店のかたは、本当に親切なんで、ぜひ行ってみてください。これだけ、コーヒーに対してまじめに商売をしているお店はそうはないんじゃないか?と思えるくらい。

こうゆうお店に行くとやっぱり東京はすごいなと思う。また、上野に行ったら、ぜひ小売してもらいに行きたいお店。いいお店をまた一件みつけました。

北山珈琲店

iPhoneから送信

2012年3月13日 (火)

iOS 5.1


iPhoneが、二度目のバージョンアップでiOS 5.1になった。バッテリーの問題などの修復もあったようだけど、やはり日本語版のsiriでしょう。
さすがに、人前でやるのは恥ずかしいから車のなかで、色々iPhoneに話しかけてみた。ネットでも話題になってるが、正直認識力はあまりよくないけど、それでも凄いの一言。間違って認識されても、あとで文字を修正すればいいし。これから、認識力も、よくなって近い将来文字なんか打たなくなるんでしょうね。
Appleと言う企業は、ジョブズが居なくなっても、どんな人にでもパソコンを使えるようにしてくれる。
ジョブズが、描いていた五年後、十年後の世界はどんな世の中だったんだろう。

iOS 5.1

蕎麦:永坂更科布屋太兵衛

数年ぶりに、大丸に入っている「永坂更科布屋太兵衛」に行ってきた。大丸ができた当時、かなり頻繁に通っていたけど、一時、蕎麦がのびていて、行かなくなってしまった。更科は、かなり茹でるのが難しいとは聞いていたけど、一瞬でも気を抜くと延びてしまうんだろうと思う。

ここの御前そばには、甘口と辛口のつゆでいただく。個人的には、ここの辛口のつゆは、かなりおいしいと思う。久しぶりに食べに行ったおそばは、茹で加減もちょうどよく、おいしかった。札幌市内で、更科そばでは、かなりおいしいと思う。なにより、うれしいのは、このおいしいつゆが数年前と変らず、クオリティを高いまま維持しているのはうれしい。また、こうゆうチェーン店にしては、この味を維持していることもこのお店のいいところだと思う。

ただ、ちょっと値段が高い。

永坂更科

2012年3月12日 (月)

最近のCD

ここ数年、少しずつジャズのCDを買っている。最初は、父親が隠居してから昼間たまにジャズのレコードを聞いていて、レコードじゃ大変だろうと思って、少しずつ買っていった。最初に何を買ったか覚えてないけど、その頃買ってあげたのがMJQのラストコンサート。それを未だに聞いている。それが、なにか嬉しくって、毎月数枚のCDを買ってきている。
なんか、本当に人に喜んでくれる事ってなんだろうと考えてしまう。今の世の中、ごちそうしても、何をしてもそれが当たり前になってしまってるような気がする。もちつもたれつと言う関係じゃなくなっているんじゃないかなって。
うちの父親は、けして「ありがとう」とは言わないけど、それは色んなところで気がつく。

2012年3月11日 (日)

3.11

3.11から今日で1年。震災の3日前に、仕事で仙台から帰ってきて、そのときの書類をまとめていた。この日は、何千年も何万年も前から、こうなるとは避けられず、決まっていたこと。けど、それをどうすることもできなかったことだけど、災害を少しでも軽くすることはできたんでしょう。この震災もだんだん忘れていくことになるんだろう。そして、何百年後、何千年後また甚大な被害が出てしまうんでしょう。そうならないことを祈りたいです。

それにしても、神様はこんなことをするんだろうと思う。一瞬にして2万人近くの人の命を一瞬にして消してしまった。何かしてはいけないことをしてしまったのかなと思う。あの日をなかったすることにできないのか?と思う。

この日、一瞬の迷いや、いい人になった為に命を落とした人もいただろうと思う。けして綺麗ごとだけではなかっただろう。どうであれ、人との別れほど辛いことはない。日常で身の回りでの「死」というのは、せいぜい一人だけど、こうして、特集番組を見ていると、一家全員とか両親がとか、想像できない。

どんなに辛くても、必ず明日はやってくる。どんなに辛くても、時間が解決してくれるし、どんなに辛い時間もいつかは終わる。

この前、人生を一度やり直せることができるとしたら、大好きだった上司が癌が発症したと思われる3年前に戻りたい。3年前に社員旅行で京都に行ったころ。この頃に戻りたい。

写真は震災の5日前の松島。

松島

2012年3月10日 (土)

映画:きみに読む物語

なんか、特に見たい映画もなかったので、なんとなく目についたので、借りてみた。
なんでだろう、とってもいい話なのに、なぜか感情移入できなかった。自分の愛した人が認知症になって、過去にあった話を聞かせるとと言うとっても素敵な話なのに。主役の男が、最初に彼女に会う方法があまりにも強引だったから?それとも、いなくなってしまった彼女に対して、手紙しか書かなかったから?彼女がいなくなって、悩んで苦しんだように感じなかったから?なんでだろう・・・。
けど、映画はとても丁寧に映像化されている。ありえないような美しいシーンもあるし。個人的にこの映画の1番好きなシーンは、彼女と再会したときの、男の表情。何かすべてを悟ったようなやさしい表情をしていた。こんないい表情ができるなんて、いい役者だと思う。
やはり一人の女性をどんなことがあっても愛し続けるというのは、今の世の中に必要な物語なのかもしれない。自分なんかとは合うはずのない身分の差。そんな自分のために戻ってきてくれた彼女のために自分の人生は彼女のためにと思うだと思う。ああゆう話をできる母親は、すばらしいと思う。幸せとは、何かを教えてくれる。けど、なぜあそこまでかたくなに反対していたんだろうとも思う。人の幸せの価値観は、それぞれ人と違うんだし。

2012年3月 5日 (月)

映画:十三人の刺客

この映画、取引先の人が薦めてくれたので、レンタルで借りてきた。
とにかく、ここまでするのかというくらい、えげつない。どの時代でも人間ってどこまで非情になれるんだろうかと思ってしまう。けど、この時代拷問にしても現実的にあってもおかしくはないと思う。この映画のすごいのは、おもちゃの刀とは思わないくらい、スピーディな殺陣。こうゆう時代劇は、やっぱり刀がちゃっちく感じてしまって、興ざめしてしまうけど、この映画は、ほんと気にならない。それと、生活感があるということ。もちろん、宿場町もすべてセットだろうけど、生活感があって、リアリティを感じる。このへんは、ちょっと昔の時代劇と違って、映画の中に入っていけるのはうれしいこと。気になったのが、7人の侍のように13人の刺客なんで、13人とも有名な個性的な有名な俳優が演じているかと思ったら半分くらいしか知らない。予算の関係なのかな?
こうゆう事を言ってしまったら、駄目なのかも知れないけど、手でもてる爆弾見たいので爆死させるということは考えなかったのかなと思う。その前に、罠で家が崩壊するシーンがあったから、どこかに引き込んで爆死させるような罠をいっぱいつくっておけばよかったのにと思ってしまう。あと、できれば、最後の宿場町での戦いの前に、頭脳線みたいなことができなかったのかな?と思ったりもした。 人間は死ぬ間際になってやっと生きていると行く事気がつくような事を言っていたけど、この事だと思う。今の人は、もっと人生を無駄に過ごさないで、精一杯生きようと言う事を伝えたかったんだろうと思う。
けど、この映画、娯楽作品としては、なかなか面白かった。

2012年3月 4日 (日)

映画:八日目の蝉

角田光代原作の映画化。この原作は、NHKでドラマ化されたけど、かなりひどいドラマだったので、期待していいのやら悪いのやら。しかし、レンタルではかなり借りれない状況だった。
正直、あの長い原作を淡々した映画の中で、詰め込みすぎることもなく、説明しすぎることもなく、よくまとめた感じがした。この映画の一番の成功は、永作博美を抜擢したことでしょう。この女優さんの顔の表情はとてもよかった。子供に対して無理して笑顔をつくるところも、とても印象的。評判どおり、微妙な顔を表情を見事に撮っていると思った。しかし、何か物足りない。それと、意図的なのか、最後のシーンで写真館から飛び出してきて、薫が号泣してるところに、千草がどう考えても無神経なことを話しかける。薫は、そんなことを言ってほしいわけじゃないと思う。
原作では、最後に希和子が、薫に対して言った言葉がこの小説の中に大きな意味を持っていたが、このへんが映画では描かれていない。原作が、あまりにもこの言葉が大きかったので、どうしても映画でも何か大きな落ちみたいのを期待してしまった。原作を読んでいなければ、よくできたドラマだったかも知れない。
八日目の蝉という意味と、この希和子と薫るとの関係を角田光代は大きな意味をこの原作に埋め込んでいるはずなんだけど、何かまだよくわからない。七日で死んでしまう中、もう1日長く生きて生きてしまったら・・・。とてもさびしくて辛いかも知れない、もしかしたら、誰も見たことない、すばらしい世界が待っているかも知れない。そこはわかる。
誘拐されなければ、普通の家庭だったかも知れない。誘拐されたせいで、家庭も崩壊して、人ともうまくやっていくことができない。生きるということは、すばらしいことと言いたかったのかな。

余談だけど、今年のアカデミー賞を受賞したこの映画。そこまでの映画かなと思った。

2012年3月 3日 (土)

泣いていた

車を運転していたら、前にホームヘルパー車が二車線をふらふらしてトロトロ走っていた。待ち合わせをしていたので、抜こうと思ったら、信号でホームヘルパーの車と横にならんだ、何気に、横を見たら、女の子が泣いていた。とめどなく涙があふれてくるようで、3度くらい信号でならんだけど、涙を拭いていた。介護先で、怒られたのかなホームヘルパーなんか、どうしょうもなく、声をかけたくなってしまった。無意識に「がんばれ」と言った。もちろん、聞こえないけど・・・。
なんか、何もしてあげれない自分。そして、本気でがんばってって思った自分。

2012年3月 1日 (木)

食:おでん小春

接待で食事に行くことになった。取引先の人が、糖尿病ということ、食べれるものが限られているので、野菜がメインになるおでんやさんにする事にした。ネットで色々調べてみると、札幌に数件のおでん屋さんがあるも、口コミを読むとかなり辛口な批評が多い。とにかく、結構有名な老舗なのに金額についてかなり厳しいことが書かれているお店があるのには、驚きだった。その中で、ここの小春というお店にした。予約時に、電話番号を聞かれなかったので、いいんですか?と言ったら、こなかったら、お客さん入れるようなことを言ってたので、かなり混んでいるお店なんだと思った。

さすがに、言ってたとおり、時間に行くと満席だった。ここのおでんは、関東風のおでんでしょうゆベースなのかな?つゆに濃い色がついている。関西風のおでんは食べたことあるけど、関東風ははじめて。適当に頼むも、どれも味がしみこんでいておいしい。ここのお店は、正直、大根や豆腐より、えのきやつみれなどが味がしみこんでいておいしい。もちろん、大根や豆腐も色が変るくらいしみこんでいるけど、なぜかそんなに味がしない。大根は、かなり手間隙かけて下ごしらえをしているようで、大根の芯までちゃんと火が通っている。

最後に、締めのおでんのおじや見たいのを頼んだ。これがかなりおいしい。できれば、もっと葱が入っていてもいいと思う。そうそう、あとここのお店の一品料理もかなりおいしいです。

おでん

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