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2012年2月

2012年2月22日 (水)

薬師寺

高校の修学旅行ぶりに、薬師寺に行ってみた。修学旅行の時は、ものすごい人で、とても広い場所で坊主の面白い話を聞かせてもらって、黒い仏像が火災でそうなった話を聞いたくらいしか記憶になかった。
昨年かな?東京で日光月光菩薩蔵が国立博物館で展示された、話題になったのも記憶に新しい。そういえば、見れるんだと思うと、とても期待が膨らむ。
ニュースにもなっていたが薬師寺三重塔の東塔が平成の大修理で完全に覆いがかかっていた。西塔だけあると何か寂しい感じがする。
高校の時に見た、日光月光菩薩蔵は、圧倒的な存在感で立っていた。やはり、国宝の中の国宝だけあって、腰を少し捻らせた微妙な立ち姿はお見事としか言いようがない。それに、菩薩表情を見ている、何も心配する事はない、何か救われる気がしてくる。そして、この菩薩の後ろにある光背を後ろ側から見ると、その大きさと太い木で支えてある存在感に驚くばかり。時間が無かったので、あとは流してみる事になってしまったけど、やはりここの仏像はいい。
こうして、薬師寺を見ていると、これだけの名品が残っているのに、現存する建物が殆どないと言うのもよく残ったと思う。

薬師寺

2012年2月21日 (火)

興福寺

3年くらい前に会社で東大寺と春日大社には行ったけど、時間の関係で興福寺には行かなかった、。今思うと、修学旅行でも行かなかった。興福寺といえば五重塔もあれば阿修羅像もある。何に行ってない意味がわからないので、時間がなかったけど、無理して見に行ってきた。

なにより、すごかったのは、やはりここの国宝館にある阿修羅像でしょう。この阿修羅は8体(7体だったかな?)ある仏像の中の1体で、たぶん同じ仏師の作品なのに、この阿修羅だけ、神がかりにいい。顔の表情も、バランスもすべて。この一体だけ展示していても大満足の国宝館。しかし、驚いたのは、仏像の頭部だけのものがとてもいい。仏像の表情を見て、これだけ穏やかな気持ちになるのは、初めてというくらい穏やかな気持ちになる。それに、なんともいえない、見たことない表情をしている。本当に、いい表情をしている。

興福寺は、建物と言ってもかなり消失してしまっているのに、これだけの物が残っているのはただただ驚き。真ん中にある、巨大な観音様みたいもの見事なもの。

国宝館を見ていたら、小学生の一段がドドドと入ってきた。あっという間に見ていったけどやはり阿修羅像だけは知っているようで、見ていた。子供のころから、こんな作品を生で見れるなんてただただうらやましい。けど、こんな小さいときから、こんなすごい作品を見ていたら、この中の何人かはとても感受性の高い大人になってくれることでしょう。日本美術史は、本当にすごいんだって。

興福寺

焼肉わっちょい

仕事で大阪に行ってホテルの近くを探してみたら、ここの焼肉がおいしいようだったので、行ってみた。お店は駅からちょっと離れていて、店は小さいけど、平日なのに結構人が入っていた。

大阪というと焼肉。食べログで調べてみると、そんなに点数が高くないけど、正直めちゃくちゃおいしかった。肉、本来もっている部位の味を楽しめる。肉の味をこれだけ楽しめるお店は、札幌ではないくらい。今まで、こんなに肉の味を楽しませてくれたのは初めてかも知れないくらい。このお店のレベルで、食べログのこの点数とは、大阪恐るべしです。

だって、本当かどうかわからないけど、A5ランクの肉を炭で食べさせてくれるんだし、部位もこれだけの味で食べさせてくれるのに。お店のかたも、若いのに、かなり親切で、感じがいい。けど、これだけの質のいい肉を食べると、値段も結構いい。怖い怖い。

焼肉

2012年2月16日 (木)

献血

なんとなく、献血しに行ってきた。献血カードを見るとなんと5年ぶりらしい。どうも、献血ってしずらいんだよな。受付してる間、なんかちょっと偽善者みたいな感じするし。自分の血液なんかいいのか悪いのかよくわからないけど、なんかちょっといい事してる自己満足みたいなとこはあるからいいか。
受付して、採血して問診と血圧計って、献血。なんか、以前に比べて血を抜く時間が早くなったような気がした。5年前、400cc抜くのにかなり時間がかかって、パックに入る血液を見ながらほんと時間かかるなと思っていたけど、以前の半分くらいって感じだった。
血液抜かれる間、ジュースはくれるし、帰りに相変わらず、何故か歯磨き粉くれるし、もう1本ジュースどうですか?と言われるしなんか、子供みたいでちょっと照れてしまう。

それにしても、血を抜かれるときに、抜く女の人が綺麗だと、ドキドキしてしまう。そのせいで、血の抜ける時間も早かったのかな?

2012年2月10日 (金)

なんか

今日、仕事で郊外を走っていたら、工事現場があった。工事現場で、交通整理している人と、その近くの標識に「迷惑をおかけして申し訳ございません」みたいな事が書いてあった。なんか、どうなんだろうと考えた。道路工事を業者に頼んでいるのは、役所でその道路を壊してしまってるのは、我々ドライバーだし。たしかに、道路を修繕する事によって、ちょっとした渋滞になったりするけど、申し訳ございませんと言う事はないと思う。このマイナス10度近い中で、こうして外で仕事をしてくれているんだし。
個人的には、ご協力のほうよろしくお願いしますでいいと思う。

なんか

2012年2月 5日 (日)

本:みなさん、さようなら

古本屋さんで、なんか面白そうな本がないかなと思っていたところに見つけた本。
この本、かなり分厚く、団地という狭い世界でどのように展開していくのか、さっぱりわからなず、読み終えるのにどのくらいかかるだろうと思っていたが、途中から急に面白くなり、一気に読み終えてしまった。
主人公の悟は、ある事件をきっかけに、団地と言う狭い空間から出る事ができなくなって、その中で成長していく話。読んでいると、なんで悟は団地が出れなくなったのか?と思って、読み直そうと思ったときに、エピソードが書かれている。大山倍達に憧れて、自己流のカラテの練習を行ったり、パトロールをしたり、違和感があったけど、なるほどと思う。しかし、そこまでやるにその子の気持ちがわからない分、感情移入できない部分もある。この小説の見事だなと思ったのは、2人の女の同級生との交流でしょうか。1人は、隣に住んでいる何でも話せる女の子と、1人は彼女として付き合う女の子。こんな甘い時間を過ごしたいと思える話。2人の別れは、とても切ない。2人とも、女の子って何を考えているのかわからない微妙な描写を見事に書ききっていると思った。
時間とともに、同級生が1人1人といなくなり、団地もだんだん様変わりしていき、人も団地も変わっていく。そして、孤独になっていく。その中で、色んな「現実」と言うものをみていく主人公が成長していく姿に自分達の子供の頃を思い出す。
ただ、元彼女から団地を出て行くと言う電話を受け取ったあとが、ちょっと残念な気がする。放火の話にしても、警察にしても何かはっきりしないし、その悪と、主人公を無理に結びつけている感じもする。そのせいで、ここだけ違和感を感じてしまう。そのせいもあってか、最後がこの本の「みなさん、さようなら」と題名に結びついてくるかと思ったらそうゆう訳でもないし。
それなら、この団地から出ようとする葛藤を描いてくれた方が、感情移入できたような気がする。

けど、この本なかなか面白かった。

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