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2011年4月18日 (月)

本:夜のピクニック

だいぶ前に、半分くらい読んだけど、挫折してしまった本。第二回本屋さん大賞を受賞した作品。
修学旅行の変わりに高校生活最後の大きな行事、夜通し歩くだけの話。高校生の話なので、もちろん誰が好きとかそうゆう話から、貴子と融の物語だとわかってくる。ただ、一晩の話をこれだけ長篇にしてしまう恩田陸は、なかなか凄い作家かも知れない。読んでいてあまりにも淡々としているし、どんでん返しがある訳でもないし、衝撃的な事もない。ここの高校はよほどの進学校なのか、高校生がここまで深く物事を考えて、こんな難しい言葉を使うのかと思うと、どうしても、高校生の話とは思えなくなる。もしかしたら、自分の高校生の頃が子供だったのかも知れない。
みんな、それぞれの悩みがあって、それを1つずつ解決して行かないとならない。その「時」を逃してしまったら、永遠にその「時」は戻ってこない。この作家は「青春」と言葉を、たくさんつかっているけど、自分の高校の時には青春なんて事は考えなかった。ただ、やはり何か1つ思い出はつくりたいなとは思った。高校の時って、後悔の連続だったと思う。今でもいっぱい後悔しているし。ただ、この時間はもう戻ってこないと言うことを言いたかったんだろうなと思う。

こうゆう、ただ歩くって言う行事はいいなと思う。けど、友達がいなくて1人で歩かないといけない子もいると思う。現実的なとこも書いてあると、リアルに感じたと思う。いぢめとかそうゆう事まで。
修学旅行の夜しか話せ無いことを一晩かけて話ができると言うのは、本当に楽しいだろうと思う。少なくても、こんな時間はもう来ない。

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