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2011年3月23日 (水)

本:くまのプーさん

先日読んだ、角田光代の「くまちゃん」のあとがきに、この本の事が書かれていたので、読んでみた。
この本、読み始めると気がつくんだけど、とにかく読みづらいです。翻訳も、正直、かなり以前に翻訳されているので、今の時代に読むにはかなり大変な作業です。あとがきでも、ここをあえて変更しなかったような事が書かれてしました。この本は、これでいいと思う。この読みづらい事によって、またいつかこの本を読んだ時に、新たな発見があると思うし、読み間違えてるとこがいっぱいあると思う。それに、この本が読みやすいか読みづらいかは、子供には関係ないでしょうしね。へんな知識が詰まってしまった大人だから、読みづらくなってるだけだと思うし。
正直、自分がディズニーの中にあるくまのプーさんとは、全く違う世界だった。この本の中に登場する、くまのプーさんやブタ、フクロウ、うさぎなどは、どこか自分に当てはまるように感じる。
くまのプーさんは、けして賢くないんだけど、何事にも精一杯生きてる。けして、起用じゃないけど、色んな事を考えてる。そして、他人の事を色々考えている。
この本の一番すきなのは「クリストファーロビンが、プーの慰労会をひらきます そして、わたしたちは、さよならをいたします」の中で、コブタがプーに「プー、きみ、朝おきたときにね、まz第一に、どんなこと、かんがえる?」と聞いてコブタが「ぼくはね、きょうは、どんなにすばらしいことがあるのかなってことだよ」と言う。今とても夢のあるわくわくするような話だと思う。

あと、あとがきにも書かれているけど、この本の挿絵が素晴らしい事。プーもブタもとても愛らしい。この絵があまりにも完成度が高いから、そのままディズニーの世界にも受け継がれいるのも納得できる。

ただ、個人的は、いい本なんだけど、とても素晴らしい本とか思えなかった。

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