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2011年3月

2011年3月31日 (木)

CM:コミックゼノンCM

仙台の仕事をしていた場所の映像を見ようと探そうと思って、YouTubeを見ていたら、このCMの映像があった。特に、「哀しいという一言では言い表せない」としか、コメントも書いてなかったんだけど、何となく見てしまった。こんなの昼休みに見る映像じゃないです。またも号泣してしまった。
このCM、2バージョンあるらしく。このディレクターズカットバージョンは、わずか数分の映像だけど、お見事です。
8年後のこの女の子、お兄ちゃんと同じ仕草を見て、泣き始めるシーンは号泣です。またこの時に、子供の頃の映像が流れるんだけど、この子役の表情がとてもいいです。本当に演技を超えてると言うか、とても自然。とっても、単純でどこにでもあるような話んだんけど・・・。
8年後、高校生になって、階段からおりてくるとき、一瞬、親の方に見てから、お兄ちゃんの写真に「おはよう」と入れるあたりの演出はとてもうまい。この何か意味ありげな、一瞬の間。家族がいると言う事を毎日、確認してそしてまた1日はじまると言う事なのかな?何もない事が幸せと言う事。

「大切なものはそこにある」
色んな事を忘れていると思う。そして、私たちは、その大切な人や物を失ってから、色んな事に気がつく。そして、いっぱい後悔する。けど、それはもう取り返しのつかない事。

後日、このCMの事を調べたら「余命一ヶ月の花嫁」の廣木隆一監督との事。編集も上手だし、撮影もうまい。この映像のうまいと思ったのは、子供の頃の回想シーンで、子供が頭を横に向ける時に、カメラも横に動くシーンがいい。「余命一ヶ月の花嫁」見てみようと思う。


http://www.youtube.com/watch?v=dTKgjd3jUck&NR=1

2011年3月30日 (水)

本:さn

義援金

ちょっと遅くなったけど、会社で義援金を集めていると言う事で、わずかだけど出す事にした。会社が、もっともっと色々な事ができるなら、被災地に行って援助したり、仮設住宅でもたてる事の支援をしたいけど、うちの会社はそうゆうのができるような会社ではない。
義援金も、どう使われるのかわからないけど、日本赤十字社に届けると言う事なので、それなら間違いないと思って出した。
少しでも早く、救援物資が届いてほしい。そして、少しでも仮設住宅でもいいので、プライベートな空間ができる生活ができるようになってほしい。何か、できる事がないのかな?できるように、もっと国や自治体でどうか要望してほしいもんです。

昨日の、池上彰さんの番組でマスコミのあり方を話をしていた。今回の災害も原発の問題が偏りすぎてるような気がする。たしかにわかるんだけど、被災者の方の現状と、どうしたらいいのか?をもっと考えないとならないと思う。

本:日本でいちばん大切にしたい会社

昨日もなんか眠れず、本を読むしかないと思う、ふと以前読みかけていた、この本を思い出した。
とある大学教授が、どうしてそこまで「会社」に対してこだわりを持つのかわからないですけど、読んでいて、納得できる事が多っかた。どの会社も、素晴らしい会社。中でもやはり「日本理化学工業」は素晴らしい会社だと思う。障害者の方をこれだけ雇用し、仕事の意味を改めて思わせてくれた会社。いい企業はどの会社も会社の理念とか信念がちゃんとあって、それに従ってぶれる事なくまっすぐに行ってるいると言うのがよくわかる。どの会社も地域社会に対してからの心遣いは素晴らしい歩道橋や公園をつくる会社、障害者を雇用する会社、過疎地で雇用する会社。どの会社も、会社を愛している社員ばかりだと言う事がよくわかる。
この本、ジョンソンエンドジョンソンの事が少し書かれていいます。余りにも大きな会社だから、筆者としては、こうゆう大きな会社ではなく小さい会社を取り上げたいと思っていたのでしょうけど、書かれている事を読んでなるほどと思いました。ここの会社の第一が顧客満足度、第二に社員満足度、第三に地域社会で第四に株主とある。以前、ガイヤの夜明けか何かで、株式会社は誰の為にあるのか?と特集番組を放映していた。株式会社だから株主なのか?それとも社員の為なのか?顧客の為なのか?と言う問題を取り上げていた。ここの会社は、4番目に株主が出てくる。それでも、投資する人がいると言う事は、それだけ経営にしても、この会社の方針が素晴らしいからでしょう。
杉山フルーツと言う商店のお話も素晴らしい。結婚の引き出物に対して赤字でも、人の為にしてあげる。これは本当に涙が出てきました。結婚と言う大きな節目に対して自分を選んでくれた人、自分ができる最大限の事をする。それを気がつける、この女性も素晴らしい人だと思う。いい会社には、いい人が集まるんでしょう。

ただ、ちょっと筆者が感情的になりすぎてるのが、わかるんだけど不要だったような気がする。さらっと流して書いてくれればと思う。読み手の問題もあるけど、これだけいい会社を紹介してくれたら、それだけで十分すぎます。見学に来た人達のモラルなんかどうでもいいです。気がつかないから、それだけの会社だと思う。
ホテルとか、ナショナルの人がくれば、部屋のテレビを全部ナショナルの製品にするのくらい気がつく事だと思う。以前、アサヒ飲料の講演会に行ったときに、主催者で出した水が、他メーカーの物だった。もちろん、講演会で、飲料メーカーだからそのへんも話の中に入れた。いまの人達は、もう少し気をつかうべきだと思う。ただ、それに対して、気にならない人も多くなってきている世の中なんでしょうね。自社の製品に対してプライドも持たなくなってきたのかも。

2011年3月29日 (火)

ハービーハンコックが来札!

なんとなくテレビを見ていたら、5月にハービーハンコックがくるじゃないですか!数年前にも札幌に来たけど、どうもマイルスデイヴィスとかに比べるとイマイチと思っていたんで、行かなかったけど、そのあとオスカーピータソンや、ソニーロリンズを聞きに行った時に思ったのが、もう巨人と呼ばれる人はいないんだ、そして、今のジャズの巨人はハービーハンコックなんだと思うと、とても後悔した。今週末、親孝行をかねて買いに行こう!

2011年3月28日 (月)

昨日買ったCD

前の日、遅くまで本を読んでしまったせいで、一日中眠かったんだけど、なんか急にCDを買いに行きたくなって、会社帰りにコーチャンフォーに寄って買ってきたCD。本当は、ブルーノートを買いたかったんだけど、すっかり1100円のコーナも無くなっていて、違うレーベルが1100円で売っていたので、よくよく見たら、いいのを見つけました。
うちの親父が前からエルモホープのCDがあったら欲しいというので、Amazonとかで探してもなくって、ブルーノートで出した2枚しか手に入れる事ができなかった。過小評価されている天才ピアニストのエルモホープ。エルモホープって、あまりジャズは詳しくないけど、たしかにうまいと思う。ただ、変則的な演奏である感じがする分、好き嫌いが別れてしまうとこなのかな?その点、オスカーピータソンの演奏は、どのアルバムも殆ど外れないし安心して聞いてられる。

昨日

本:池上彰の新聞活用術

昨日買った本。なんとなく、10時くらいから読み始めて1時くらいには読み終わってしまった。
正直、この本、めちゃくちゃ面白い。わかっている事なんだけど、池上さんらしい、わかり易い言葉に置き換えてくれる。この本を読んでいて思ったのが、池上さんでもわからない事があれば、わかるまで調べる事と言う事。誰でも知らない事は知らないと言う事を教えてくれる。それをちゃんと、新聞によっては、書いてあると言う事。
なにより驚いたのが、この本が朝日新聞の「池上彰の新聞斜め読み」と言うコラムがベースになって書籍になっていると言う事。しかも、この池上さんは、朝日新聞に対しても批判をしていると言う事。そして、他社の新聞がどのように書かれているのか?と言う事も教えてくれる。ある意味、朝日新聞は左に寄ってる新聞社だと思うけど、とても凄い会社だと思う。
池上さんの素晴らしいと思うのは、自分の間違えた事、指摘された事も、ちゃんと間違いを認めるのも読んでいて心地よいです。
新聞の深読みの仕方もちゃんと教えてくれるも、新聞の面白さを伝えてくれる。新聞じゃないと書けない真実。映像じゃないと描けない真実等、報道の仕方そのものを、見る目も必要だと言う事も簡潔に教えてくれます。
中でも、阪神淡路でのカメラマンの話。その場で、救助をとるか?写真を撮るのか?と言う問題。これは、どの時代でも言える大きな問題でしょう。伝えないと行けない事実もあるでしょうけど、人命と言う大きな問題。報道する側の苦悩も見えてきます。捕鯨船の話もそうですけど、写真の方向性1つだけでも、見る側には大きく変わってしまうと言う事も。

余談ですがピアニストの辻井さんの報道のあり方についても興味深いものがありました。耳が聞こえないから、どうだとか自分も関係ないと思う。子供の頃、テレビを見ていたら、とあるピアノのコンサートをやっていた。父親がこの人は20世紀最高のピアニストだと言う事を教えてもらった。しかし、そのあと父親が、楽譜を見て演奏しないのは、駄目だと言う事を言っていた。辻井さんは、点字楽譜を見ないで演奏しているそうです。他人の演奏を右手と左手を別々に聞いて覚えているそうで、池上さんがおっしゃってる、辻井さんの困難さを私たちはもっと理解しないとならないでしょう。

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2011年3月27日 (日)

本を買いだめ

ここ数週間、面白そうなビジネス書を探していたけど、なかなか見つける事ができなかった。あまりにも分厚いので、先週敬遠した、目黒孝ニさんが絶賛していた「Google秘録」でも読もうかと思ったら、無くなっていた。諦めて他の本を探していたら、池上さんの新聞の読み方を書いている本があって、なかをペラペラめくるとなかなか面白そうなんで購入。それと、久しぶり司馬遼太郎の本が読みたくなって、街道をゆくを2冊購入。前から気になっていた会津の本と、与那国島の事が書かれていたので、沖縄の本。そのあと古本屋に行って、道尾秀介の本が面白かったんで、探すもない。諦めて、古本屋で2冊購入。当分、買わなくて大丈夫。そろそろ、本棚買わないと山積みになってしまってるから崩れてきそうだ。

婚活

どうしょうもなく、寂しくって真剣に今年は婚活しようと思っていたけど、仕事だの色々あって、全くできなかった。そろそろ春だし心を切り替えないとと 思って、取引先の人と、お見合いパーティに行ってきた。とても、良さそうな子がいっぱいいた。その中で、自分の事を一番にいいと書いてくれた子がいたのですが、自分が番号を書き間 違えてしまった。しかも、その子は、途中で帰ってしまったので、メッセージカードも届かなかった。とっても残念。なんか、やっぱり微妙にタイミングが悪 い。それよりなにより、間違えた自分が悪い。申し訳ない。
また、1から頑張ろう。けど、さすがにあきらめも入ってるのは確か・・・。

婚活

2011年3月26日 (土)

テレビ:密着365日 リゾートウェディングの仕掛人たち

なんとなく、途中から見ていた番組。なかなか見応えがあった。1つのリゾートでの結婚式場を作り上げていく作業を見せてくれた。これだけの準備期間があって、これだけの人を使って、1つの「物」を作り上げていっても、どうしてもその「時」にならないとわからない事が山ほどある。やっぱり、トップになる人と言うのは、それだけの失敗の積み重ねがあるから、トップになれるんだと思った。若いうちに、どれだけ失敗して、考えていくか?なんでしょう。この番組の中でも、隣家が見えたり、木に葉がついてなかったり、子供の事を考えてなかったり、水しぶきが通路にあったりと、さすがだなと思う反面、木を入れる業者にしても、そんな事わからないのか?とか、水しぶきが通路にあっても、何とも思えないのか?とか、ディズニーランドがすごいのは、ランドの中から見えるのは、せいぜい空を飛ぶ飛行機くらいと言う、世界があるから。やはり、経験は、すごい力になると思う。
最後の、肉料理を魚料理に変えると言う料理長の、経験はさすがだと思った。イヤイヤ出たものを食べるのか、食べたい物を食べるのかでは、全然変わってくると思う。コース料理にはつきものだけど、それをいい方に変えていく、臨機応変さ。スクランブルエッグで怒られている社員がいたけど、スクランブルエッグを作る当たり前の事と、経験じゃないとわからない事では、社員に考えさせると言うことをさせているのもさすがです。
ただ、この番組を作ったテレビ会社が1つ残念な事を映像にしてしまった。ウェディングケーキを切るナイフで、怪我をした社員のところはカットすべきだったと思う。もしかしたら、ナイフを変えてるかもしれないけど、人の血はついたケーキ入刀はしたくないと思う。演出としては、面白いエピソードだけど、あまり気持ちいい事ではないかな。

あと1つ書き忘れていた事を。ここの会社も星野リゾートも、社員の意見を出しやすそうな雰囲気は素晴らしいと思った。料理について、社長のいる前で、あれだけ意見がいえて、社長がそれに対して、反論しないで聞くというのはすばらしい会社だと思う。それが、貝をふるいにかけてるシーンで物語ってると思う。

映画:告白

見たかった映画をレンタルしてきた。今年のアカデミー作品賞を受賞した事もあって、見たかった。まあ、日本アカデミー賞もイマイチな作品が多いんだけど、日本の映画監督では5本の指に入ると思う中島哲也監督の映画だと、やっぱり見たい。

まず、この映画の脚本がよくできている。嫌われ松子の一生もそうなんだけど、観客をグイグイと引き込んでいく面白さがある。一見退屈になりがちそうなシーンでも、映像で見せてくれる。とにかく、1シーン1シーンをスロー映像にしたりして、うまく映像化している。時間軸を前後させたりしながらも、話がわからなくならないように、うまく伏線を張りながら見せてくれるのも御見事。
「命」の話をしてせいもあるけど、映像が暗いせいもあってか、四谷シモンの人形作品を見ているような感じがしてくる。しかしながら、人間の生々しさを見せてくれるので、とてもリアルである。
この映画、松たか子が主演女優賞をとれなかった。けど、たしかに適役ではあったと思うんだけど、演技はもう1歩足りなかった感じもする。ただ、最後のシーンはとてもよかった。
世界の中心で愛をさけぶあたりから、日本映画の脚本がとてもよくなっている。しかも、これだけの作品を作ってくれると、ハリウッド映画より面白いと思う。繊細だし、よく捻られているし。映像にこだわる監督は好き。御見事です、中島監督。
久しぶりに、面白い日本映画を見た感じがした。中島監督に、黒沢明のようなスケールの大きな作品をとってほしいもんです。

2011年3月25日 (金)

義援金について考える

先日、ユニクロに行ったら、レジ前に募金箱があって、今まで見た事ないくらいお札が入っていた。日本はまだまだ捨てたもんじゃないなと思った。ただ、悲しい事に、この義援金サギ見たいものあらわれているのも事実らしい。
義援金の事を考えていると、ふと山口絵里子さんの事を考えた。この義援金って、どのように使われるのかと。日本赤十字社のHPを見ても義援金分配委員会によって使い方が分けられると書いてある。その義援金分配委員会が過去にどのような配分が行われたのか気になるところ、一時、避難している人に対しての食料や物資はもちろんだと思うんだけど、個人に対してはどうなのか?と考えてしまう。
少なくても、個人が最低限の普通の生活するには、洗濯機やテレビや冷蔵庫とか必要だと思うんだけど、こうゆうのって、義援金からはどうなるのかなと思う。
義援金が個人に行くのか、それとも社会復興に使われるのかによって、義援金を出す方法が変わってくる気がする。
数年前に、アメリカのフロリダでのハリケーンで多くの人が家や人を失った。そのあと、国が個人に対して負担金を出しているを見た。もらった人は、号泣していた。
日本には、そうした国の制度とかどのようになってるのか?と本当に考えてしまう。

子供の頃、ボーイスカウトの下っ端のカブスカウトなるものをやっていた時に、赤い羽の共同募金運動を毎年やっていた。毎年、朝から夕方までやっていて、毎回1人くらいですが、お札を入れてくれる人がいた。もう何十年も前の事だから、今考えてみると、1000円でも、今の価値とはだいぶ違う。何でもない時でも、たぶん毎年そうしている人だと思う。

2011年3月24日 (木)

震災の集団避難

うちの家の回りには、某大手の社員宿舎が数カ所、閉じられたままになっている。ここにこれだけあるんだから、全国レベルで考えると、もっとある思う。ここ数ヶ月で復興できるような状況じゃないんだから、もう少し企業が協力できないものかと思う。
救援物資にしても、届かないじゃなくって、空からでも落とせばいいじゃないと思うんだけど、そうもいかないものなのかな?

それにしても、死亡と行方不明者が2万弱って・・・。小学校の全校生徒が1学級40人として4クラスで6年として、約1000人だよ。それの十数倍の人が死亡と行方不明者と考えると・・・。札幌ドームでライブなんか思い出すと、イメージできてしまう。

友達の会社では、ニュースにはなっていないが、被災地に復興の不明者を探すのと手伝いで行ったという話をしていた。数週間前、友達が働いてる会社の仙台支店に、ある事をお願いした。入って行くの大変中、その話を聞いたのが、震災の次の日。ニュースにならないけど、すごい会社だと思う。

こうゆう中で、ニュースにならない、個人で支援しにいってる人は、本当にすごいと思う。

2011年3月23日 (水)

本:ノーベル賞受賞者にきく子どものなぜ?なに?

こんな興味を持たせる本は、すごい本だと思う。こんな、企画を考えた人も、すごいと思うし、これを賛同したノーベル賞受賞者もすごいと思う。

この本は、かなり前に買った本なんですけど、どうも翻訳がイマイチで読みづらくって、何回か読んで挫折していた本です。正直、子供向けの本なような気がしますが、書いている内容は、物にもよりますが、はっきり言って何を書いているかわからない章もあります。
けど、全般に言えるのは戦争についてです。もちろん、ノーベル平和賞、物理学賞など、戦争に関わる受賞者が書かれてるせいもあると思う。人間がしては一番いけない事なのかも知れない。ダライラマの書いている「愛情ってなに?」は素晴らしい事が書かれていると思う。そうなんだよね、みんなが幸せになりたいと思っている。そして、幸せになる権利をもっていると言うこと。
「どうして貧しい人とお金持ちの人がいるの?」あたりは、運と言い切っているのはすごいと思った。たしかに、生まれた国、生まれた時など、その瞬間で極端な話、生きるか死ぬかとなってしまうと言うこと。

ゴルバチョフが「ノーベル賞受賞者の仕事と言うのは、本当は賞をもらった時からはじまるのだ」と言う言葉が印象的だった。

本:くまのプーさん

先日読んだ、角田光代の「くまちゃん」のあとがきに、この本の事が書かれていたので、読んでみた。
この本、読み始めると気がつくんだけど、とにかく読みづらいです。翻訳も、正直、かなり以前に翻訳されているので、今の時代に読むにはかなり大変な作業です。あとがきでも、ここをあえて変更しなかったような事が書かれてしました。この本は、これでいいと思う。この読みづらい事によって、またいつかこの本を読んだ時に、新たな発見があると思うし、読み間違えてるとこがいっぱいあると思う。それに、この本が読みやすいか読みづらいかは、子供には関係ないでしょうしね。へんな知識が詰まってしまった大人だから、読みづらくなってるだけだと思うし。
正直、自分がディズニーの中にあるくまのプーさんとは、全く違う世界だった。この本の中に登場する、くまのプーさんやブタ、フクロウ、うさぎなどは、どこか自分に当てはまるように感じる。
くまのプーさんは、けして賢くないんだけど、何事にも精一杯生きてる。けして、起用じゃないけど、色んな事を考えてる。そして、他人の事を色々考えている。
この本の一番すきなのは「クリストファーロビンが、プーの慰労会をひらきます そして、わたしたちは、さよならをいたします」の中で、コブタがプーに「プー、きみ、朝おきたときにね、まz第一に、どんなこと、かんがえる?」と聞いてコブタが「ぼくはね、きょうは、どんなにすばらしいことがあるのかなってことだよ」と言う。今とても夢のあるわくわくするような話だと思う。

あと、あとがきにも書かれているけど、この本の挿絵が素晴らしい事。プーもブタもとても愛らしい。この絵があまりにも完成度が高いから、そのままディズニーの世界にも受け継がれいるのも納得できる。

ただ、個人的は、いい本なんだけど、とても素晴らしい本とか思えなかった。

2011年3月22日 (火)

映画:シングルマン

失恋した時に、辛くて辛くてどうにもならない時に、この映画を知った。上映中、とても仕事が忙しくって、見に行けず、やっとビデオになったので、借りてきた。
最愛な人を失って辛くて辛くて、どうしょうも無くって、今日人生の最後にしようと思った日にある、とある人の1日。さすが、グッチのデザイナーとあってだけ、映像はとても美しい。トムフォードが一番好きな時代で、自分のデザインのベースになっている時代で映像化してるんだと思う。
正直、この映画、かなり人を選ぶと思う。同性愛者に全く問題ない人であれば、素直に入っていけると思う。子供の頃に、ちょっと怖い思いをしたせいで、男の同性愛は、トラウマになってしまったので、正直、拒否反応をしてしまう。これは、子供の時からだから、仕方ない。

人生が価値を得るのは、ごく数回、他者と真の関係を築けたときだけだ

そして
経験とはその出来事で何を得たか?

この映画の言いたい事はここだと思う。どんなに、辛い事でも楽しかった事でも、経験から避けていては、何も得ない。得る事によって、人間は愚かにもなり成長もするんでしょう。人生の価値を得るのは、家族の次に、やはり恋愛なんでしょうね。その恋愛も、相手による。どこまで、真の関係を築いていけるのか?この映画の主人公も、けして何もかも、問題ない関係ではんかったでしょう。

そして、最後にこの映画は、死はいつか必ず訪れる。その時まで、運命を受入れていこうと言うことがいいたいのかな?と。それまでは、生きる意味があると言うこと。そして、その死も意味があると言うことなんでしょう。

微熱

5日前からの腹痛、そして2日前からの微熱。早く寝ないとと思って、寝ようとしたけど、眠れず。
なんか、身体がボロボロって感じ。明日の朝までにせめて熱が下がっていたらいいんだけど。

昨日、くまちゃんのあとがきに角田光代が、くまのぷーさんを絶賛していたんで、本屋に行って買ってきたから、さて、あきらめて眠くなるまで読みますか。

2011年3月21日 (月)

本:くまちゃん

この前、買ってきた大好きな角田光代の本。この本、最近、角田光代がよく使う手法で書かれているんだけど、読んでいて、ただの手法と思わない事に気がついた。たぶん、角田光代も、世界は繋がってる、そして、どこでどんな未来が待っていて、どんな風に待っているかは、わからいと言うことを言いたい気がする。
1つ1つのエピソードは、とても面白い。小説版の「あいのり」のような感じもする。ただ、これが次の話に繋がっているはずなんだけど、別人のような話になってしまってるのが残念。つまらないミュージシャンもイラストレターも何も考えてないようだけど、色々考えている。それが、付き合っている側と付き合っている方から見ると、全く違う別人として見えてしまうのが、読んでいて違和感を感じる。それと、よくありそうな話なんだけど、イラストレーターとかミュージシャンとか、あまり現実的でないのがリアルに感じられなくなってきてしまう。それでも、1つ1つのエピソードは、なんとなく自分も経験していたような話もある。付き合っているんだか、付き合っていないんだか、わからない微妙な感じとか・・・。

最後に、角田光代は
なんてことだろう。人を思う気持ちというものは、私たちのどんな器官より現金で頑丈なのだ。スキーで大怪我をしたらもう二度とスキーなんかしないだろう。大量の酒を飲んで急性アルコール中毒になっtらもう二度と一気飲みなんかしないだろう。
でも、私たちはいつか恋をする。骨折よりやけどより急性アルコール中毒より、手痛い思いをしたというのに。
と書いてある。

人は、やっぱり1人じゃ生きていけない生き物なんだろうなと思う。生きていて、一番楽しい事は、出会いだと思うし、一番辛いのは別れだと思うし。人を好きになるというのは、生きるか死ぬかというくらいなもんだと思う。

最後の「乙女相談室」に、この本で言いたかった事を書いている。純粋に人との別れが辛い事。そのあとに、「なぜなら次に何が必要か、自分にわからないから。あるいはまだ、だれも必要としてないから。けれでも、だけど、不思議なことに、私たちは立ちなおるだ」と。恋愛でも何でもそうなのかもと思う。ある時に、ある人が必要で、それがうまくいってもいかなくっても、自分には必要な人なんでしょう。結婚してるとか、成功とかじゃないのかも。恋愛って、もっと、もっと、単純で、純粋な事なのかも知れないと思う。

少なくても、どんなに辛い事を繰り返しても、今生きている。信号無視して横断した事も、約束をドタキャンしたり、右を歩くとか左を歩くとか、この1つが逆であったら、もしかしたら、生きていないのかも知れない。少なくっても、生きていて、自分を一番成長させてくれるのは、恋愛だと思う。

2011年3月20日 (日)

腹痛

5日くらい前から、ひどいお腹なの調子が悪い。突然、腹痛がやってきて、お腹が下る。それにしても、風邪が原因とかじゃなさそう。この状態はいつまで続くんだ?突然痛くなるんで、どこにも行けない。
なんかへんな物でも食べたかな?

TV:ETV特集「思い出の街が甦る 写真家井上孝治の世界」

なんとなく見ていたら、最初の数分で、この写真家の写真に魅せられてしまった。こんないい写真を撮るのに、この井上孝治と言う名前は知らなかった。福岡のとあるデパートの広告に使われて一躍有名になった写真家らしいけど、没後何年もなってからの話。
土門拳も下町の写真を撮ってるけど、土門拳より人情味がある写真のような気がする。なんで、日本から評価されるんじゃなくって、海外から評価されてしまうのかな?と思う。これだけの写真撮ってるのに、どうして評価されなかったの?って思う。
井上孝治さんは聾唖者という話だけど、雑音が聞こえないだけ、それだけ集中力もあったのが写真からわかる。街頭テレビを見ている写真にしても、七輪で火をおこしてる、写真の構図なんか絶妙だと思う。犬の写真なんかは、代表作の1点だと思うけど、娘さんが、この写真を見て涙が出てくると言うけど、なんだろう、本当に涙が出てくる。なんでかな?もう、あの故郷のあの時間はもう戻って来ない「時間」なんだろうなと思う。あそこに犬が居なかったら、何でもない写真なんだよね。あの静寂な世界を犬の後ろ姿が、自分に置き換えていたんだろうなと思う。

先日、池上彰の本を読んでいて、辻井さんの事が書いてあったけど、なんで日本人は、障害者と言うだけで、そこで線引きをしてしまうのかな?と思う。
この番組でも、井上孝治に写真を教えてくれた人が、写真教室を開いている映像があったけど、ここで、聾唖者は、耳が聞こえない分、健常者と同じなんですと言っていた。違うよ。健常者なんかより、ものすごい感性があると思う。1つ足りない分、計り知れない、すごい集中力と、感性があると思う。それは、健常者には無理な写真。ここでも聾唖者と言うだけで、そこで線引きされてしまう日本のこうゆう世界が嫌い。
芸術家が、どんなに悪人でも身体に障害があろうが、芸術とは関係ない事だと思う。

映画:さらばわが愛 覇王別姫

何故か、急にレスリーチャンを思い出して急に見たくなって、夜中から見始めた。
たぶん、今まで見た映画でベスト5に入る映画だと思う。何回見た事か・・・。何度見ても、やはりこの映画は素晴らしい。今回見て気がついたのは、カメラワークもかなり計算して撮ってるのがわかる。シンメトリーに撮影して見たり、普通のカメラマンでは発想しないような構図で撮影されている。
中国史の中で1番、時代が変わっていった歴史という巨大な見えないものに、翻弄されていく3人を京劇を通して見事に映画にしている。第二次世界大戦、国民党時代、四人組、文化革命時代。裏切り、友情、愛情、生と死。とにかく、素晴らしい映画。
子供の頃の話だけでも1時間も丁寧に撮影して、同性愛とは違う何かをティエイーがシャオロウに対して抱いていた気がする。男しかいない中であんな風に育てば、あんな風になっても、おかしくないと思う。純粋な同性愛者と言えば、そうかも知れないけど、そうじゃない気がする。
チューシェンの生き方が、とても切ない。あれだけ、ティエイーに対してして何かと気にかけてあげるのは切ない。最後の最後まで、ティエイーの宝物としていた、刀をティエイーに渡す。最後に何か言いたげに2回振り返るシーンは、何だったんだろうと思う。さようなら?なのかな?なんか、違う気がする。日本軍から、シャオロウを助けたときも、ティエイーの事を気にしてる。
人間は、どんなに辛くても生きていかなくちゃならないんでしょうね。この映画は、生きていくと言うことは、大変な事であって、自分ではどうにもならない事ばかりの連続だと言うことを言いたかったのかも。
最後の最後に、ティエイーは、シャオロウと12年ぶりに再会して、覇王の為に自殺してしまう。やはり自分は、虞姫にしかなれなかった。だい部分の普通の人間は、シャオロウのような人ばかりだと思う。そして、自分の事を優先してしまう、ティエイー見たいな人間と、相手の事を考えて自分の事より、大事な人の為には、自分がどうなってもいいと言うチェーシェン。
考えてみると、何年ぶりに見たんだろう・・・。当時は、ティエイーの生き方を見ていたけど、この年になって見ると、ティエイーより、チューシェンの生き方を見てしまうのは、自分が変わったから?
やっぱり何度見ても、この映画は見事だよな。3時間弱もあるのに、全然、長さを感じさせない。印象に残る、シーンがいっぱいある。

チェンカイコーって、これ以前の作品はレンタルにどんなに探してもない。その後の作品は、駄作ばかり。北京のバイオリンも花の影も始皇帝暗殺もどれもいまいちと言うか駄作。花の生涯〜梅蘭芳〜は見たいけど、レンタルにない。

2011年3月19日 (土)

タクシー

今日は送別会だった。なんか、身体の調子が悪くて、時間がギリギリになってしまったので、タクシーに乗った。ふと、思ったのが、普段自分はタクシーに乗っても前を見ないと気がすまない。前を見ないでいれるとこんなに楽と言う事に気が付いた。タクシーに乗って、安全かどうか気にする必要がないと言う事は、サービスなんだと思った。ある意味、運転のプロ(毎日運転してるから、そう思いたい)に、運転してもらってる安心感は、その料金に対して、払ってると思った。ただ、時間給で考えると、わずか15分くらいの距離に、これだけのお金を払わないとならないのは、ちょっと高い気がする。システムを変えないかぎりは、無理なんだろうけど。

明日

明日は、仕事のあとに送別会。昨日眠れなかったから、一時間だけ本を読んで寝ようと思ったら、なんか眠れないしキレがいいとこまでと、2冊同時に読んでしまい、こんな時間になってしもうた。まあ、送別会は一次会で帰るからいいけど、昨日は4時間くらいしか寝てないから寝なくちゃ。けど、眠くないのよね。ヤバイヤバい。

2011年3月18日 (金)

Apple iPod nano 第5世代

父親がiPodを欲しがっていたので、iPod nano第6世代を見に行ってきたら、 使い勝手がかなり悪いので、第5世代の中古を探してみたら、なんと値段が高騰しているじゃないですか!Appleも、小さくすればいいと思ってしたんでしょうけど、子供じゃないと使いこなせないよ。あれじゃ(笑)。

睡眠薬

飲まないようにしょうと思ったけど、夜中に目が覚めると、やっぱり全く眠れなくなる。そして、色々考え出してしまう。少しは良くなってきたと思っていたけど、やっぱり身体は言う事をきいてくれないな。
今日とある人と話をした。何でそんな話をしたのかな?と思ったんだけど、言いたかった事がわかった。辛いと思う。気がつかなくて、ごめんなさいと言いたい。そして、ありがとうと言いたい。きっと大丈夫です。

2011年3月17日 (木)

本:NASAより宇宙に近い町工場

ここ最近、ビジネス書に面白い本があるので、日曜日に紀伊国屋に行ったら、おすすめの本だったので購入。芦別でロケットを作ってる会社の存在はなんとなく知っていたけど、所詮、北海道でやってるような事なんで、大したロケットじゃないだろうしと思って読んでみた。
正直、とある会社の一般素人が書いてる本なので、書いてる事が、あっちに行ったりこっちに行ったり。情熱だけで書き上げたと言うような本。正直、芦別と言う、田舎でどうやってロケットをどのように開発していってるのか?と言う具体的な事を書いているかと思っていたけど、ビジネス本と言うよりは、自己啓発に近い本だと思う。
自分が、今の会社で嘆いてる事を、この人はくじけずに、ただひたすら「どうせ無理」という言葉をこの世からなくすために書いたような本。今の、北海道で足りない事や、可能性にかけてるのがとてもよく伝わる。北海道にこれだけ情熱を持っている人がいたと言うのはうれしくなる。
この人の本を読んでいて思うのが、とても感受性が高いと思った。そして、色んな事に気がついていると言うのが凄い。知的障害のある子の話もそうだし・・・。こんな上司がいたら、とても楽しく仕事ができるだろうと思う。

会社の新入社員に「作ってはいけないけど、お札だって所詮、どこかの会社で作った機械なんだから、作る事は可能。それに、プラネタリウムの世界最高峰の物を作ってるのは、日本人で趣味から始めた」と言う話をしても、何にも興味を持ってくれず、書類1つにしても頭からできませんと言っても伝わらない。こんな世の中になってしまったのは、この専務も書いてるように、子供の頃から否定的な言葉から始まってしまうからかも知れない。
数ヶ月前に、川崎にあるJFEに会社見学をした。北海道にいたら、鉄がつくる工場なんか見る事できない。あんなの、間近で見たら、ここの会社に入れば鉄が作れると思うだろう。そして、色んな事に興味を持つ事ができると思う。学校の教育もそうでしょう。否定的な言葉から始まってしまう。今の時代、恩師なんて言われている先生どれだけいるんだろうか?と思う。少なくても、自分の事を真剣に考えて見てくれた先生は、小学校の時の先生くらいだった。中学、高校となると、担任って朝と帰りしか会わない、不思議な存在になっていった。

それにしても、この人、自分と同じ事を考えていたのには、うれしくなった。最初から、凄い物なんかないって事。最初は、とってもちゃっちぃ物から始まってると言う事。

2011年3月16日 (水)

睡眠薬の効かない日

この数ヶ月、睡眠薬を飲んでいたけど、ここまで効かなかった日は初めて。なんでだろう?
せっかく、そろそろ薬をやめようと思っていたのに。さて、あきらめて2時まで本を読みますか。そして、もう1錠のんで寝てみましょう。

2011年3月15日 (火)

父親と話をした

今日、家に帰ってご飯を食べていると父親に「よく仙台から帰ってこれたな。運がよかったな」と言われた。まず、会社の事は話をしないんだけど、あまりにも仙台で上司との関係が納得できなくって、今日も、その上司に理解できない事を言われて、父親に自分がまちがっているのか話をして見た。しかし、はっきりは答えてくれなかった。それは、片方の意見しか聞いてないからだと思う。ただ一言、そうゆう人もいると言うことだけ言った。なんか、それで救われたような気がした。その人がどうであれ、そうゆう人もいることを理解しなさいと言われた気がする。自分が、もしかしたら、おかしいのかも知れなくってその人が正しいのかも知れないし。
子供の頃、父親に、戦争の時は1人でも多く人を殺した方がいい時代、今は人を殺しては駄目と言う話を小学生の頃された。時代によって、物事は変わる。
これだけ、めまぐるしく世の中が変わると、それについて行くのも大変。そして、それを1つでも知っていかなくってはならないと総合判断ができない。

そのあと、今回の仙台の地震の政府の対応については、父親は色々話をしてくれた。やはり、父親はバカ息子に、バカでもわかるように、何が問題なのかと言うことを説明してくれた。その話は、バカな自分にもよくわかる。

最後に、本当に全体を見える人間はすくないと言っていた。少しでも色んなところで、全体を見れるようになりたい。

映画:パットン大戦車軍団

この前、買ってきたDVDのうちの1本。この映画は、たぶんこれで4回目くらいかな。たぶん、この映画を見ると、やはりコッポラの脚本の素晴らしさを実感できる。戦争映画のくせに、そんなに戦争シーンがなくても、パットンと言う人間を重点にして、これだけ見せてくれるのは、監督と脚本がそれだけ素晴らしいからだと思う。フランクリンJシャフナーって、数本しか撮影していないのに、どれも名作。しかも、似通った映画が1本もなくこれだけの名作を作るのも、この監督の力量がどれだけすごいかでしょう。
この当時、CGなんかないのに、これだけの戦車で撮影してるのは、ただただすごい。やはりこの頃の映画は、へたにCGを使ってないだけリアルなんだよね。山道を戦車が走っているだけも、圧倒だし、戦車戦があんな風に行われるんだと言うのも、何となく納得できる。距離感とか。それに、戦争シーンでも、それだけの人を使っているから、カメラを引いて撮影しても、日本の戦国の合戦シーンみたいに、ちんけにならないから、それだけ映画にも入りこんでいける。
歴史にifはないんだろうけど、もしパットンが、ヨーロッパ上陸作戦を指揮していたら、どうなっていたんだろうと思う。これだけの戦術家はいないんじゃないと言うくらい。皮肉にも、口が災いしていなければ、歴史は大きく変わっていたんだろう。ドイツの方が恐れていたと言うのも皮肉な話。
けど、兵になると言うことは、人を殺しに行くために、暗示をかけていくんだろうと思うから、パットンみたいな人が出て、ごく普通な話のような気がする。戦争をするための人間。

今まで見た戦争映画では、このパットン大戦車軍団か、Uボートが最高傑作だと思う。地獄の黙示録もすごいんだけど、この映画は、戦争映画なんだろうけど、ちょっと違い気がする。

出張の清算

出張の清算をしてるけど、たぶん領収書を全部出すのは難しい。サラリーマンの悲しいとこ。たしか18万円くらい持って行ったけど、まだ、半分くらいしか清算できてない。こんなに赤字になるなら、出張に行きたくないよ〜〜。出張規程を変えてくれ〜〜。

最近とっても読書家

よく世の中に異常なくらい本を読む人がいる。書評家のとある人は、本が読めないと言って3日で会社を辞めたと言うくらいの読書家がいる。
子供の頃からマンガすら読むのが好きではなく、もっぱら映画。とにかく、活字ではなく映像が好きな子供が30歳まで、本なんか読んだ事がなかった。失恋してから30歳から本を読みはじめた。最初にこの本を読もうと思ったのが、父が好きだった司馬遼太郎。何故か、家に司馬遼太郎の全集があった。しかしそれは、とても高価な本だったので、文庫本で街道をゆくを読んだ。これが、自分の中の読書の始まり。旅をすると言う事は、これだけの膨大な知識があると、俄然世界が広がるという事を、頭を鈍器な物で殴られたような衝撃を受けた。それから司馬遼太郎にはまって、かなりの本を読んだ、今でもこの頃読んだ「燃えよ剣」が今まで読んだ本の中で1番。
しかし、いかんせん、30歳から活字を追うと言うのは大変時間がかかるもので、ひと月に1冊読めればいい方、それが10年も読んでいると、だんだん早くなるもんです。ここ数ヶ月、何冊の本を読んだんだろうと思うくらい読んだ。たぶん、暇であるのも確かなんだけど、とにかく読んでいる。
まだまだ、読みたい本がいっぱいある。1冊読んだら古本屋さんに行ったら2冊になってきてどんどん増えていく。それに、古本屋さんにはなさそうな本は書店で買ってしまうし。

趣味はなんですか?と聞かれたら、やっと「読書です」と答えられるくらいになったかな?

病院

今日、薬をもらい2週間ぶりに病院に行った。なんか、もう必要ない気もするんだけど、やはり眠れるんで、薬があると楽。
医者に、前回の血液検査の件について食事の事を念をおされた。甘いものと、油ぽいものは控えるようにと。普段から、甘いものと油ぽいものは食べないんだけど。なんか、どこかへんなのかな?
今月中に会社から、忙しくて行けなかった健康診断に行かなくちゃならないから、まあそれなりの結果が出るでしょう。

2011年3月14日 (月)

本:ラットマン

今年、直木賞を受賞した、道尾秀介の本。さすがに、受賞直後とあって、古本屋に行っても、なかなか、無くてやっと見つけた本。
この本の前半は、めちゃくちゃ面白い。あまりにも面白くって、中盤まで一気に読んでしまう。何より、1つエピソードが、それだけで終わらなく、確実に何かに繋がっていく。しかも、伏線の張り方が、めちゃくちゃうまい。読者が、想像しそうな方に、伏線を張っておいて、その通りになんとくなく話は進んでいくけど、見事に裏切ってくれる。その裏切り方は、ただただ御見事。
けど、1つ思うのが、ここまで前半の面白さが中盤のある事件から急に中だるみしてしまう。せっかく、ここまで伏線を張りまくって、興味をどんどん読者に埋め込めるだけの力があるのだから、このへんももう少し、一気に読ませて・・・いや、読んでしまった。だらだらと書いてあるけど、あるところから、二転三転としていって、一気に読み終えてしまった。

そうなんだよなぁ・・・。最初に疑う人には、動機が納得できないんだよね。もし、そのままだったら、納得できなかったと思う。男って、別れた女に対して、いつまでも未練があったり、一度でも身体を交えた人に対して、なんかこの小説のような感情がある気がする。それは、何故か、30すぎてから、へんな感情を持ってしまう。だから、そのあたりも納得できる。
数ヶ月前に、情熱大陸で、道尾秀介の事をやっていたけど、今回直木賞を受賞した本の、あるところで三ヶ月考えたような事を言っていた。読者が納得できるような本じゃないと、個人的には読んでいても、時間だけかかってしまう。そのへん、とてもうまい作家だと思った。 二転三転として面白いんだけど、全く感動しないって言うのもなんか不思議な本。

こんな本を読んでいたら、毎日読んでいたら寝不足になってしまう。さて、また古本屋さんに行って道尾秀介の本を探しに行こう!

2011年3月13日 (日)

映画:ヒアアフター

クリントイーストウッドのヒアアフターを見てきました。ここ数ヶ月、生きるとか死ぬとか考えていたので、見たかった映画。正直言って、思っていたような映画ではなかったのと、クリントイーストウッドの過去のような非情さもなく、淡々とした映画。残念なのが、残された人がどれだけ辛いとか、死ぬと言う意味とから、題名のヒアアフターと言うのが、どれもなんかよくわからない映画だった。特に、双子の子供と母親の関係にしても、兄弟を失った悲しみが、演出されてなかったから、感情移入できない。ただ、母親が病院か施設に行くために子供と別れるとき、車にのって子供の方を一切見ないでいくあたりは、子供にたいしての愛情すらわからなくなってるんだろうなと、見過ごしてしまいそうな些細なシーンだけど、うまい。その情景を見て、子供が本当に悲しい表情でも見せてくれたら、よかったんだけど。ただ、兄弟がこっちの世界は、何をしても楽しい素晴らしい世界のようかな事を言ってたけど、それなら今の世界も楽しまないとならないんだろうなとも思う。現実は、辛
い事や悲しい事の連続で、それを楽しめればいいんだろうけど。

話がちょっとずれるけど、津波の映像。やはり、リアルなものとは、違うなと思った。あの気仙沼の映像を見ると、本当の恐怖を感じる。

この本面白い

久しぶりに、ぐいぐい引き込まれてく本。話は、予想した通りに進んでいくんだけど、そこに一つ仕掛けがあって、色々な事を考えてしまう。こんな本を読んでいたら、朝になってしまう。やばいやばい。眠れないからと言って、さすがに明後日の事を考えると、そろそろ寝ないと。ゲームなんかより、面白い。

2011年3月12日 (土)

仕事が終らない

先日の、仕事の書類をまとめていたけど、夜中になっても終らない。こんなに一生懸命書類を作っても、明日、送る事、可能なのかな?たぶん、送る事できないだろうし・・・。どうしたら、いいんだ?

2011年3月11日 (金)

仙台の地震

3日前まで仙台港の近くで10日間仕事をしていた。会社では、3日前に帰ってきてるんだからと言う人もいるけど、人生と言う長い時間の中で考えてみると、何かの拍子で狂っていたら、この地震に巻き込まれていたかも知れない。
それにしても、これだけの映像が流れると、ただただ怖い。どれだけの人が被害に合って、どれだけの自分達が気付き上げた生活を失ったんだろうと思う。昨日のニュースで、名取川付近で、津波が押し押せてきて、前の車が早く右折しなかったせいで、トラックが津波に巻き込まれている映像なんかを見ると、言葉を失ってしまう。あれだけの家や船が流されていると、本当に恐怖。
こうしてニュースなんか見ていると、福島あたりの映像は流れてくるけど、仙台港のあたりの映像が流れてこないのを見ると、本当に入っていけないし被害が甚大なんだろうと思う。200人から300人の死体があると言うけど、それもどんな状態なのかもわからない。船が地震で沈没した訳ではないだろうから。このあたりの人なんでしょう。
ご冥福を祈ります。

2011年3月 9日 (水)

オンとオン

会社の後輩に、オンとオフ切り替えないとって言われた。考えて見ると、失恋してから、すっかり出かける事も無くなって、ふさぎこんでしまい、仕事が忙しいから、仕事の事ばかり考えてしまう。それだもん、気が休まらないよな。他に考える事ないのか?と思ってしまう。
何にも興味をもてなくなってるし。携帯も、こんなにボロボロになるまで使った事ない。もう、なんかいやになる。

本:さまよう刃

東野圭吾の本は、とても読みやすい。ただ、ここまで長くしなくってもいいんじゃないの?って言うくらい話が長い。けど、なぜか、この長さがあまり気にならないもの、東野圭吾のすごさかな。
正直、この本は、久しぶりに見事に予想を裏切ってくれた。最初に、これほど酷い話はないと言うことから始まって、予想外の方向に進んで行く。最初に、キーになる少年も、期待を裏切ってきれる。普通なら、裁判で少年法と言うものに守られて、どうにもならなくなって行くと思ってしまうけど、まさか、あのように話が進んでとは思わなかった。ペンションの女性の話も、なんで?って思うけど、その前に自然に、どうしてそのような行動をとったか?と何となく納得できる。

この本を読んでいて、子供の頃、父親が、お前が誰かに殺されたら、警察より早く犯人を見つけて、殺してやると言った時に、初めて、父親の愛情を知った事を思い出した。
警官の伏線の張り方は、なかなかよかったんだけど、ラストがあっけなすぎる。ここまで話を引っ張ってくれたんだから、もう少し意外な結末で終わってほしかったかな。どっちみち、明るい話ではないんだから、もっと悲惨な結末でも良かった気がする。白夜行も、ラストの寸前までは面白いんだけど、最後の最後があっけなかった気がする。
毎日のように殺人事件がある世の中。今まで、一度も人を殺したいと思った事がないから、人を殺す気持ちはわからない。この世の中は、被害者より加害者の方が守られている感じはする。けど、この本のような事であれば、絶対に殺すと思う。そう考えた時、自分が好きになった人だったらどうだろうと思ってしまう。

ただ、

2011年3月 8日 (火)

出張から帰ってきた

予定を3日もオーバーしてやっと帰ってきた。仕事、うんぬんより、人間関係とかそうゆう事の方が、色々勉強になった。この約10日間、上司と何度もぶつかって、喧嘩をした。最後には、帰ったら辞めるとまで言ってしまったくらい。
帰りの飛行機とバスの中で、この10日間起きた事を1つ1つ整理をしていった。1番思ったのが、父親の存在。子供の頃、普通の家では考えられないような怒り方をされた。今思うと、小学生に対して自分の哲学を教えていた。もちろん、殴られもした事もある。ただ、機嫌が悪かった事もあったとは思うけど、今思うと、怒られている意味はちゃんと納得できた。何度も死にたいと思ったくらい、酷い怒られかたをしたけど、それは自分が悪いから。けど、世の中には、怒るとか怒鳴るとか、自分の理解を超える事が、こんなにあるのか?と言うくらいある。この歳になって、色んな事を学んだつもりだけど、それでも理解しきれない事がいっぱい。そう考えると、うちの父親って、バカにはバカにわかる言葉で、ちゃんと物事の仕組みとか、常識をちゃんと教えてくれていたのかな?と思う。それを理解は仕切れてないけど・・・。
未だに、仕事場で、普通なら殴り合いの喧嘩になってるぞと言うような人もいた。大手のお客さんの仕事をしていて、そんな事をしてどうなるの?殴られて気がすんで、それで何事もなかったように、その関係が続くなら殴られたほうがいいとも思った。相手を傷つけるなら、自分が犠牲になればいいと思うし。他の人が嫌な思いをしてせっかく終る仕事も、気分が悪くなってしまう。

2011年3月 6日 (日)

松島

日曜日は仕事ができないので、どこかに行こうという話になったので、松島に行く事。正直、げんなりな状態だったんで、全く行くになれなかったけど、運転手なんで、行ってみた。松島と言うよりは瑞巌寺が見たいというので行った。考えてみると、中学生の頃、ボーイスカウトの日本ジャンボリー蔵王に行った時に、この瑞巌寺も見たはずだけど、全く記憶にない。
修理をしていたせいもあって、なんか風情がない。襖の絵も、写真にするのはいいけど、せめてつや消しの紙に印刷するとか、なんかもう少しどうにかならなかったのかな?と思う。宝物館も仙台藩の関わりが深い割には、凄いなと言うものがなかった。ただ、高村光雲の観音像はすごかった。彩色されている物って、あまりないんじゃないのかな?あれだけの物だったら、数千万はするでしょうね。
あれだけ観光客が来るんだから、いいもの持ってるはずなんだから、だして欲しいもんです。

そのあと、松島の遊覧船も乗る事もなく、帰ってきました。なんか、仕事で、行くと観光する気になれない。それだけ大変な状況だった。

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大変な出張

精神的に参ってる時に、この出張は、見事に神経をボロボロにしてくれる。とてもじゃないけど、独りで全部を見て回すのは無理。回すどころか、自分が動かないとダメだから、書類もできなければ、何もできない。真面目にまずい状況。

2011年3月 1日 (火)

小学校の美術の事

この前、友達の家におよばれした時に、趣味を聞かれた。美術鑑賞の話をしたら、そこの奥さんが「私、小学校の時から絵心ないしな」と言う話をした。その時、ふと考えてみた。小学校の美術の評価って何?って。自分は子供の頃から手先が器用だし、絵が得意な方だったんで、まず作品を廊下に飾られた。
今、思うと、美術って個性じゃない?それを評価できるの?じゃ、生徒の中にゴッホやピカソがいたら評価できるの?人の顔書きなさいと言って、ピカソのような絵を描いて、評価できるの?って。
なんで、個性を育てる授業に評価がつくんだろうと思う。音楽は楽器がひけたり、音符が読めないと表現する事ができないけど、美術なんて鉛筆1本あれば、絵は描ける。
子供には無限の可能性がある。それを触れるか触れないかは、その家庭や地域など色んな問題はあると思う。ただ、それを否定してはいけないんでしょうね。

最近、思うのが、この先、司馬遼太郎のような人間がどれくらい現れるのだろうと思う。勉強もしないで、ひたすら本を読んでいたと言う司馬遼太郎。今の、世の中は、みんな平均にしようとする。会社の新入社員なんか見てても、趣味もない。そして、何に対しても興味を持たない。教育だけが問題じゃないだろうし、色んな事があると思う。

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