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2011年2月 6日 (日)

映画:ウォール・ストリート

ウォール街の続編のウォール・ストリート。前作の完全な続編として見ていいが、マイケルダグラスの存在が薄くなってるのは残念なとこ。ただ、映画としては、現在のサブプライムローンから発生した金融危機を題材にしているので、証券関係の話は難解だが、なんとなく話は見える。そのへんの事情を、母親の不動産を扱っている事でわかる。個人的には、前作より恋愛や、家族の絆など話に幅を持たせて、色んな人に楽しめるように作られているように感じる。そのぶん、マイケルダグラスの存在が薄くなってしまっていて、前作の圧倒的な存在感がない。あと、これだけの話なので、登場人物にもっと個性を出させて、もっともっと人間関係を複雑にしていってくれた方が見ている側としては納得できる。山崎豊子のドラマなんかもそうなんだけど、相手の商社は1人だけだったり、他の商社も殆ど出てこなかったりと、ちょっとリアリティに欠ける気がする。まだプラトーンは、登場人物、1人1人個性があったから見ていてリアルに感じられた。

映画としては、そこそこ面白いんだけど、オリバーストーンらしくないと言えばらしくないかな?できれば、オリバーストーンの非情さを期待していたんだけどな・・・。オリバーストーンの映画として見ると、ちょっと残念かも。けど、そう思わなかったら、なかなか楽しめると思う。
やっぱり、気になるのは、前作のチャーリーシーンなんだけど、ちゃんと映画の中で説明してくれるのは、御見事です。それと、微妙に話の展開が読めないのも面白い。読めないし、証券関係の話なので、見ていて気が抜けないです。久しぶりに、疲れる映画を見たって感じ。と言うか、もう少し話に説明をがあってもいいような気がするんだけど。

あと1つ気になったのが、戸田奈津子の訳なんだけど、ちょっとその訳じゃ、誤解されない?と言うような映像が何ヶ所かあった。それを言ったら、喧嘩になるんじゃな?と言うような会話のあとには、抱き合っていたり・・・。直訳ではそうなのかな?と思うシーンが何ヶ所かあった。

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