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2011年1月 2日 (日)

映画:ニューシネマパラダイス

新年、3本目は、名作の「ニューシネマパラダイス完全オリジナル版」。本当の名作と言うのは、10年に1本あるかどうか?それにしても、ここ数年、すごい名作と言う映画に出会えない。

この映画、大きく分けて2種類ある。映画の完成度としては、劇場公開板のほうがいいと思うし好き。けど、映画大好きな者としては、監督がつくりたかった、こっちの映画の方が見たくなる。劇場公開板は、アファンタジーのような映画。この完全オリジナル版は、現実を見せてくれる。

とにかく、この映画、本当に伏線の張り方にしても、見事としかいいようがない。子供役のトトにしても、演技は上手じゃないのんだけど、それがまた愛らしく感じる。配役は、すべてうまくいった映画。ブリジットフォッセーにしても、奇麗だったかも知れないけど、奇麗かも知れないけど、やはり年をとってる。それでも、大人になったトトは、忘れる事ができない。男ってそんなものだよ。いま、あらためて見てみると、この映画、夜、広場に犬が歩いていたり、こまかい演出が生活感があって、映画の中に引き込まれていく。トトが帰ってきて、お母さんの、一瞬見せて表情も、とてもいい。個人的には、大人になったトトの存在が、好き。とても穏やかで、とてもいい表情を見せてくれる。
たしかに、アルフレードが、引き離した恋はあれでよかった。うまくいかなかったから、こうして思い続けるのかも知れない。男って、すべてにおいて割り切れず、引きずっていくのかも知れない。
兵士の話もそう。トトがその意味を話すけど、現実を見るのが怖いのが、よくわかる。けど、後悔するのなら、やって後悔したほうがいいと思う。
トトが街を出て行く時に、劇場主でもなく神父さんが走ってくるシーンはとても印象的。そして、間に合わなかったと悔やむのが人の優しさを感じる。そして、いつまでも見送ってくれる神父さん。優しさとか人の愛情ってこうゆう事なんですね。そのあと、母親がトトが帰ってきて、編んだものがほぐれてるのも知らずに、出迎えるのも、どれだけトトを待っていたのかって。
「郷愁」がテーマなんですよね。大切な事は何か?大切なものは何か?って・・・。そして、
ラストについては、何も言う事ないです。

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