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2010年12月15日 (水)

本:sex

具合が悪くて、寝込んでいたので、先日ブックオフで購入した石田衣良の「sex」を読んだ。自分の年齢からして、共感できるのは1話くらいだったけど、自分のまわりではなさそうだけど、現実にはありうる話ばかり。甘酸っぱいセックス、生きいる意味でにセックス、愛する人の為のセックス。読んでいて、ちょぴり悲しくなった。快楽の為にだけあるんじゃない行為を、こうして読ませてくれる。最初の1話だけが、ちょっとだけ官能小説のような感じもしたけど、それ以外の短編は、そうじゃなくちゃんと物語になっているのも読んでいて心地よかった。ただ、オチのある話があまりないので、2で期待したいものです。
「きっとセックスだけがほんとうであとの世界が全部嘘なのだ」って書いてあった。生きていて、ここまで人と触れ合えるのは、セックスだけかもと考えてしまう。そう思うと、同じ時間、同じ欲望とか愛情のために、同じ行為を2人で共有して考えるとそう思う事がある。と言うか、セックスだけがほんとうの時間でいいのかも。
「文字に溺れて」「最後の滴」は、このあとの2人がどうなるのか気になる作品でした。
「最後の滴」もそうですけど、最後のセックスと考えると、きっと自分は、涙を流しながら永遠に続いてほしいと思いながらすると思う。けど、非情にも永遠に続く事はないんですよね。だからこそ、人を愛する意味をよく考えないといけないと思う。

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