« 本:もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら | トップページ | ワールドカップ »

2010年6月11日 (金)

映画:狼たちの午後

レンタルに行ったら、以前からまた見たいと思っていた「狼たちの午後」があったので借りてきた。シドニー・ルメットの代表作の1本のこの映画。15年以上も前に見た映画で、最後が衝撃的だった。
この映画、ちゃんと見てみると最後の衝撃的なシーンがあまりにも印象的で、なんであのようになったのか、全く気にもしてなかったんだけど、よく見るとなるほどよくわかる。ソニーがサルの事をベトナムの帰還兵だとかあおってしまったせいで、結果あのようになってしまった。たった、数十万円の銀行強盗なのに、人生を終わりにしてしまう。しかも、ソニーのわがままで始まっただろう、銀行強盗。捕まったときの事の重大さにやっと気がついた。人生って、そんなもんなのかも知れない。人と関わっていく事によって、知らず知らずに傷つけてしまったり、人生を狂わせていたり。この映画は、そんな事を物語ってるのかなと思う。
映画は、ほんとB級映画でお金も全くかかってない。しかし、アルパチーノの演技が光ってる。この頃は、顔だけで演技する事なく全身で演技してるし。ジョンカザールをもう少し絡めてほしかった気もする。よくできているとは思うけど、もう少し人質とサルとソニーの関係を深く見せてほしかった気もする。中途半端なドキュメンタリーにも見えてきてしまうのが残念。

« 本:もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら | トップページ | ワールドカップ »

「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/200917/48626619

この記事へのトラックバック一覧です: 映画:狼たちの午後:

« 本:もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら | トップページ | ワールドカップ »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31