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2009年5月28日 (木)

映画:チェ28歳の革命

映画館で見ようと思っていたけど見過ごしてしまったこの映画、レンタルになっていたので見た。監督が、スティーブン・ソダーバーグで、主演がベニチオ・デル・トロ。これは見るしかないでしょう。
色んな意味で凄い映画。まず、1964年のニューヨークでのインタビューからはじまり、過去に戻りゲバラの追体験を見ながら要所要所で、国連での演説が間にはさみながら、話が進んでいく映画になっているんだけど、普通過去が白黒ならわかるけど、インタビューや国連での演説が白黒になっている。このへんの演出に少し戸惑うけど、この1964年前後がゲバラの人生の中で絶頂期だったのをあえて白黒にしてるあたり、監督の意図があるんでしょう。何より、この映画説明が全くない。何がおこってるのかの説明もなしで、すべて会話と映像だけで見てる観客が判断する事になる。けして飾る事もなく過剰な演出もなく音楽も効果音もほとんどなくただただ静かにチェゲバラと言う人間を客観的に見せてくれる。ほんとチェゲバラを一緒に追体験をしてるような感じすらなる。この追体験を監督のスティーブン・ソダーバーグが本当に丁寧に丁寧に作り上げてるのが見ていてよくわかる。それと、国連の1シーンを見ればわかりますが、ベニチオ・デル・トロの演技の素晴らしさ。カメラアングルもお見事なんだけど、それ以上にベニチオ・デル・トロがすばらしい演技をしています。ただ、説明がないぶん、よくわからない演出もあるので、長く感じてしまふ。
キューバと言う特殊な国の英雄のチェゲバラと言う人間をアメリカ人のスティーブン・ソダーバーグが作り上げたと言うのも大きな意味があると思うし、本当にいい監督につくってくれた作品だと思う。

090528

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