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2008年10月13日 (月)

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド

監督 ポール・トーマス・アンダーソン
製作総指揮 スコット・ルーディン 、エリック・シュローサー 、デヴィッド・ウィリアムズ[製作]
原作 アプトン・シンクレア
音楽 ジョニー・グリーンウッド
脚本 ポール・トーマス・アンダーソン 
出演 ダニエル・デイ=ルイス ポール・ダノ

ダニエル・デイ=ルイスの主演と言う事もあって、かなり話題になった映画。上映時間が2時間40分もあったので、見ようか迷っていたけど、レンタルが安くなった事もあったので、借りてきた。
さてこの2時間40分ですが、正直長さは全く感じられず、しかも飽きる事もなく映画の中にぐいぐいと引き込まれて行くあたりポール・トーマス・アンダーソン監督の腕よ良さでしょう。しかも、撮影がうまいです。部分部分ではっとするようなカメラワークで撮影されていたりします。しかし、これだけ長い映画だけど見終わった時にとてもスケールの小さい話だった事に気がつきました。それに、1つ1つのエピソードもあまり深い繋がりもなく、よくこれで2時間40分繋がったなと言う感じ。
意外にもダニエル・デイ=ルイスは演技過剰と言われてたけど、自分はそんな感じしなかった。それに、微妙な顔の表情やアドリブであろう目線や体の動きはお見事としか良い様がない。それに、このダニエル・デイ=ルイス役が宣伝で言われていたほど悪いとは思えない。子供を手放すシーンだって、あれだけ愛情をもって育てていて放火してしまったあたりも、手に負えなくなってしまったから預けたと思うし。けど、あのシーンちょっと思ったのが、弟と名乗る男の日記などを読んでいて、1つは子供がが偽物と気がついたから殺そうとしたのか、弟に目がいくようになって構ってもらえなくなってきたから、2人とも殺そうとしたのか?とちょっと気になった。子供が、放火する前に日記を読むシーンがあるしカメラアングルを見ていて、偽の弟を殺そうとしたように見えた。そうじゃないと、子供が汽車に乗っていくシーンで父親に置いておかれすシーンであんな風にならなかったと思うし。
それにしても最後のラストシーンは予測はできたけど、ああやって見せられるとなかなか衝撃的。

081012

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ポール・トーマス・アンダーソン監督作品の「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」を観た。 19世紀末、ゴールドラッシュに沸いたニューメキシコ州。ひとりの男が地面を掘っていた。男はひとりですべての作業をこなしていた。 ある日、坑道を墜落した男は、意識を取り戻してす...... [続きを読む]

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