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2008年8月17日 (日)

ダークナイト

監督 クリストファー・ノーラン
製作 クリストファー・ノーラン チャールズ・ローヴェン エマ・トーマス
脚本 クリストファー・ノーラン ジョナサン・ノーラン
出演者 クリスチャン・ベール マイケル・ケイン ヒース・レジャー

このダークナイトは、予告編を見てるだけでもカメラワークなどめちゃくちゃよくって、映像も凄いので、とても期待していました。ただ、監督が前作と同じクリストファーノーランだったので、前作レベルかなと思っていたら、全然違う。
この映画それしても、すき間がないくらい話を詰め込んでる。ストーリー自体はそんなに難解でもないんだけど、細かい部分での会話やストーリー展開が早くて、ちょっと気を抜くと話においていかれる。しかし、あまりにもめまぐるしく話が展開するし今までのバットマンとはちょっと違うので、展開が読めないし映像が凄いので、わからなくなっても全然気にならずひっぱられていく。このへん見ているだけでクリストファーノーランが脚本を書いてるだけあってかなり練ったのがわかる。翻訳がイマイチ悪いのか、ちょっと話についていけなくなるところがあった。このへんもう少しすっきりしてほしかった気もする。
この映画見ていて不思議に感じるのがクリスチャン・ベールにしても、ヒース・レジャーにして強烈なインパクトがないと言う事。たしかに噂通りヒース・レジャーの演技はすごいんだけど、けして主役を食う事もなく、ジョーカーを演じているのはお見事。よく脇役が主役を食ってしまう役者がいるけど、それって2流だと思うのよ。本当に凄い役者は、圧倒的な存在感は残してもけして主役を食ってしまうような事はない演技ができる役者だと思う。その点、ヒース・レジャーの凶器じみた役を演じながらも、それを爆発させる事なくアドリブなの?と思えるような演技はお見事。
やはり、アメコミはこうダークじゃなくちゃね。考えてみると、人間の弱さや強さ色んな事を、この映画はよく伝えていた気がする。ただの娯楽作品で終わってないのもこの映画の評価の高いところなんでしょう。
あと、映像がよかった。撮影のウォーリー・フィスターがよかったのかな?あのバットポッドを後ろからカメラで追っていくシーンとか空撮が特にお見事。あれだけCGを多用しながらも、ちゃんと空間もとらえてるし。

それにしても、このバットマンは過去のシリーズでは最高傑作であるのは間違いないでしょう。

Darknight

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