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2007年5月

2007年5月30日 (水)

北の国から 2002 遺言

日曜日に富良野に行く事になったので「北の国から 2002 遺言」を見る事に。当時見た時は、そんなによい作品では無かったような記憶が・・・。
この「遺言」で、このドラマの最後として作られていたせいもあって、古い出演者がいっぱいでてきた。この壮大なドラマを終わらせるのは本当に寂しい。ドラマとしてじゃなくって映画としてもそこそこ人は入ると思う。普通の家族のどこにでもある問題。そして人間の強さと弱さをよく見せてくれたと思う。連続ドラマの時に比べて、どうしても人間の描きかたはかなり弱くなってしまった感はあるけど、今放映されているようなドラマに比べると全然いい。

この「遺言」はやっぱり中畑のおじさんがいい。とにかく泣ける。あまりにも地井さんがいい演技をしてしまっているので、羅臼でおこってる話とか全然記憶に残らない。それにしても田中邦衛は、あれは演技なのか素なのかとわからないほど、五郎になってる。あの間のとりかた、しゃべりから、歩き方までお見事。

ぜひ、最後といわずあの家族の行方を見せてほしいものです。

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2007年5月28日 (月)

久しぶりにパチスロ

ストレスが溜ってくると、どうしてもパチンコかパチスロがしたくなってしまう。本当にストレスで押しつぶされそうになった時に毎日のように行ってた時期があった。こことこ、そんなにストレスもないので、友達に誘われて以外に行かなくなった。今日は、仕事が早く終わって眠くもないし帰ってもなんもする事がないので、ちょっとだけ家の近くのまず勝たせてくれないパチンコ屋さんに行ってきた。さすがにイベントらしいイベントもしてないので、空いていた。そんで、やったのが大好きな巨人の星3。結局1万円くらい使って4万円。久しぶりに買った。と言うか、数ヶ月ぶりに換金できた。

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2007年5月27日 (日)

花とアリス

原題 HANA & ALICE
製作年度 2004年
製作国・地域 日本
上映時間 135分
監督 岩井俊二
脚本 岩井俊二
音楽 岩井俊二
出演 鈴木杏 、蒼井優 、郭智博 、相田翔子 、阿部寛

久しぶりに岩井俊二の映画を見た。「スワロウテイル」を見てからどうも岩井俊二の映画を敬遠するようになって「リリイ・シュシュのすべて」いらいの映画。「リリイ・シュシュのすべて」はなかなか「スワロウテイル」にくべたら凄いよかったんだけど、無駄に長かった気がした。
さて、この「花とアリス」。もともとはネット上でショートフィルムとして公開されていた映画の劇場公開版。岩井俊二らしいハンドカメラを多様して岩井俊二らしい映像で丁寧に作りあげた作品。やっぱり岩井俊二は、こうゆう学生ものの映画はうまいと思うな。微妙な女心とかうまく映画化したと思う。アリスの最後のバレエのシーンではっとするような構図で撮った映像はお見事としか言いようがない。
ただ、ちょい役でも主役級の有名人ばかり出てくると何故か見ていて、なんか興ざめしてしまた。

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2007年5月26日 (土)

飲み会

飲み会に誘われたので行ってきました。家でダラダラしていたら、集合時間に間に合わなくなってしまって、10分遅れて行ったら、そこのお店靴を下駄箱に入れてから上がらないとならないんだけど、入口に店員もいないと言う状態で、その前でオロオロしてしまった。なんとか10分遅れて到着するも、知ってる人が1人しかいないのに、席がすごい離れている・・・。超、人見知りをするので困る・・・。そしたら、隣にいた人が近所だと言う事がわかって、しかも小学校の時の先輩だったと言う事が判明して、映画の話などで異常に盛り上がる。回りの事を考えてなかったらたぶん数時間は2人で話ができたんじゃないかと思えるくらい。
すごい楽しい人がいてこんなに笑ったの久しぶりでした。たぶん脳の血管かなり切れたと思う。

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2007年5月25日 (金)

SAVOY(サボイ)

この日、気になる人と一灯庵に行こうと思っていたら、お店が20時までで間に合わなくって、久しぶりにサボイに行ってきました。ここのスープカレーは札幌でも5本の指に入ると思う。お店の雰囲気もいいし、店員さんの配慮もいい。スープの塩加減が丁度よくって、チキンは骨を抜いてあるので食べやすく、スープカレーはなみなみ入っていて、いつも店員さんが恐る恐る運んできて、スプーンを静かに入れないとこぼれてしまう。それに、ご飯がおかわり自由なので、お腹空いてる時にはいっぱい食べる事ができる。中でもなかなかの量です。
毎回行っても変わらない味を提供してくれるのは本当にうれしい事。

どうでもいい話ですけど、このあと強風大雨の中、支笏湖に行ってきたけど、何にも見えなかったし、対向車も数台しか合わなかった。こんな日に支笏湖に行っちゃ駄目です。

SAVOY(サボイ)
札幌市中央区南16条西5丁目3-10
011-532-7810
11:30〜21:30
火曜日

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2007年5月24日 (木)

とっぴーに行く

友達の子供と、友達(子供の親ではない)と3人で回転寿司を食べに行ってきました。友達と友達の子供は、仲がいいようで会えば必ず喧嘩をする。今日も、最初は仲が良かったけど、カニを勝手に注文したので、喧嘩になった。そにしても、とっぴーのかになんて235円なんだから、いいじゃんと思うんだけど2人の中には色々な決めごとがあるようで、間に入る事ができない・・・。

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2007年5月23日 (水)

恋愛相談・・・

知り合いから、話したい事があるから仕事が終わったら連絡ほしいとメールがきた。仕事が終わって電話をしてみると、会って話がしたとの事。けど、なんか凄い眠いし疲れていたので、今日は無理と伝えると急な話らしく明日は?明後日は?と言われて、予定があるので断った。そんなんで、電話で話せないものか聞いてみたら話しずらとい言うけど、当分会って話が聞けないと言うと話をしはじめたら恋愛相談だった。2人好きな人がいてそのうちの1人が私って事だった。恋愛感情は無い事を伝えて1時間くらいもう1人の人の話をする。なんか、自分なんか恋愛相談なんか乗れるような人間じゃないのに・・・って思った。

2007年5月22日 (火)

バベル

原題 BABEL
製作年度 2006年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 143分
監督 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
脚本 ギジェルモ・アリアガ
音楽 グスターボ・サンタオラヤ
出演 ブラッド・ピット 、ケイト・ブランシェット 、ガエル・ガルシア・ベルナル

今年1番楽しみにしていた21グラムのアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の映画。この映画、あまりにも映像がリアルでハンドカメラを多様しているせいもあって、ドキュメンタリーのような感じもする。それにしても、衝撃的なシーンが多い。見ていて辛くなってしまうくらい。
このバベルと言う映画、個人的に見ていて思っていたのですが、4つの家族の繋がりを通して子供2人以外は人間本来の持っている何かを間違っている事を言いたかったような気もする。子供に銃を預ける親、子供を人に預ける親、子供と解り合えない親、自分の子供の為に人の子を犠牲にしそうになる親。
ただ、この4つ家族が繋がっているのがたった1つの銃であった事が、とても拍子抜けだった。ありそうで、無さそうな話。けど、これはあえて、監督が意図した事なのかと思ったりもした。オールドボーイもそうだけど、ほんと些細な事で、人が死んだりしてしまう。人の繋がりってそんなもので、その繋がりが強かったり弱かったりするんじゃないかと。たとえば、今日自分が朝起きて会社に行く間に人とすれ違ったりするときに、ちょっと避けたりするだけで、自分も相手の人生も少しずつだけど、変わってるんじゃないかと思う。車にひかれちゃったり、すごい素敵な出会いがあったり・・・。
この映画、同じ監督なら21グラムの方が完成度は高いと思う。菊池凛子は、ほんと衝撃的だった。あの映画で1人の役者としてちゃんといて、かといってブラッド・ピット 、ケイト・ブランシェットを食ってしまってない。あと数年するとすごいいい役者になれると思う。

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2007年5月20日 (日)

ひたすら寝る

東京から帰ってきて、なかなか会う時間のない友達にお土産を持って行ったついでにドライブをしてきて帰ってきたのが朝の5時。ひたすら死んだように寝る。起きたのが17時。まるまる12時間寝た。それでも、体は重いし立つのも大変。なんとか起きて洗濯をして片付けをして、20時くらいにまた寝る。そのあとご飯を食べて、23時にはもう起きてられず、また寝る。殆ど寝っぱなしな1日だった。
写真は夢に出てきそうな、謎の生物。

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2007年5月19日 (土)

東京 4日目

4日目は、東京ではなく葉山と鎌倉。今回、見たかった展覧会の中で神奈川県立美術館の葉山館でやっている「佐伯祐三と佐野繁次郎展」。けど、鎌倉から葉山までどのくらいあるのか検討もつかない。しかも、鎌倉でも神奈川県立美術館の鎌倉館でやっている「近代絵画の名品展」と別館でやっている「版画家のメゾチント」も見たい。少なくても午前中に鎌倉まで戻ってこないと危険。逗子になんとか9時30分頃到着して10時ちょっと過ぎに葉山館に到着。常設展示がないので、このままトンボ帰りしようかと思ったら、ふと山口蓬春記念館があるのを思い出してしまった。たぶん、もう二度とくる事もないと思うので、探してみたら意外に近くにあったので、見てきた。葉山と言えば、葉山の御用邸がある。歩いて5分くらいだと言うので、歩いて行ってみる。もちろん中を見る事もできるはずもなく、その前にあったバス停から逗子まで戻る事に。戻って、とりあえず朝から何も食べてないので、ご飯を食べる事にしたけど、ここと言うお店がなく一茶庵に行ってセイロを食べる。そのまま、神奈川県立美術館で「近代絵画の名品展」を見て、別館でやっている「版画家のメゾチント」を見て、とりあえずもう美術館巡りもお腹いっぱいなので、鎌倉を巡る事に。ここで、とりあえず鎌倉宮で売っている獅子頭がほしくて、東の方に行く事に。そこまでに行く間に、頼朝のお墓があったので見てきた。なんか、もっとりっぱなとこにあるかと思ったら、野ざらしでちょっとびっくりした。この頼朝のお墓の下に鎌倉幕府があったと書いてあった。そのあと、鎌倉宮で獅子舞を買って、戻ってきたら良い時間だったので、小町付近でおみやげを買いまくる。買いまくってるいるうちに、鎌倉名物なのかだんだん不安になってくる。けど、羽田でそんなに時間もないと思うので、絶対ここにしかないだろうと言うものを購入。
17時に鎌倉を出て、横浜で乗り換えて羽田にいく。だらだらと鎌倉にいたせいで時間がなくなってしまい、搭乗手続きをしょうとしたら、すごい列。15分くらい並んでいたら、ふと予約した控えの紙を見たら、なんと自動チェックイン使えるじゃないですかー!さっそく意気揚々と自動チェックイン機に予約番号入れたら、なんとカウンターに行けと表示がでる。ふと振り返ってみると、さっきの2倍の人が(T_T)航空会社の綺麗なおねーちゃんに聞いてみたら、なんと機材整備で欠航!カウンターに行くと、本当に申し訳なさそうに、1000円分の金券をくれる。そのあと、その金券を持って美味しいご飯でも食べようと思ったら、美味しそうなとこに限っていっぱい。諦めて、空いてるお店に。まぐろ漬け定食みたいのを頼んだけど、蕎麦はぬるいしがっくり。ここでもお土産を買いまくろうと思ったけど、ANA側のターミナルにはお土産屋なさすぎ!会社のおみやげと、千疋屋の杏仁豆腐くらしか購入できず。ANAの飛行機も20時20分が30分くらい遅れての出発。
飛行機が離陸すると色んな事を思い出してしまう。色んな人に出会って、その1つ1つの出会いをもっともっと大切にしないとって思った。後悔する事のないように・・・。大好きだった人の思い出も・・・。

やっぱり東京には好きな人と行くのが1番だと思った。好きな人に喜んでもらえるようなお店を探したりするのも本当に楽しい。今回みたいな旅行はこれが最後にしようと思う。もう、あんなに楽しい旅行ってできるのかな・・・って思いながら帰りのバスに乗った。

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パリのエスプリ 佐伯祐三と佐野繁次郎展

今回、美術館巡りをしようと思っていて見たい展覧会の1つがこれでした。一昨年、東京のどこかで佐伯祐三展をやっていてお金なくて諦めてしまったし、佐伯祐三の絵をまとまってみれるのは、そうはないと思うので無理して葉山まで見てきました。
それにしても、やっぱり佐伯祐三の絵はいいです。自分の感情を見事に絵にぶつけているので、佐伯が人生がそのまま絵になっている。希望に満ちあふれた、芸大の卒業制作の自画像。パリに行ってブラマンクにこのアカデミズムと言われて、その帰りに野糞をしたと言う逸話もあるけど、本人はかなりショックを受けたでしょう。そのあとから、どんどん佐伯の絵は変わっていって、結核の治療の為に日本に帰ってから描いてる絵。日本では絵が描けないと、またフランスに行って描き始めて、スランプに落ちて、とある地方に行くのを勧められて行った先で描いた絵。雨の中、描いていてそれが原因で吐血した時の絵。
ブラマンクに怒鳴られてからの佐伯の絵は本当に若さがあって生き生きしている。中でも「オワーズ河周辺風景」と「パストゥールのガード」は特にいい。その後、日本に帰って描いてる作品はほんと暗い。暗いけど、何故かいい。今回は展示されてなかったけど、数年前に国立近代美術館で見た「ガード下」だったかな?この絵は、本当にフランスで描けない辛さがにじみ出てるんだけど、個人的には佐伯祐三の絵の中で3本の指に入るくらい好き。その後、無理してフランスに戻ってきて描き始めた佐伯の絵は、とにかくいい作品ばかり「広告」「オプセールヴァトール付近」「工場」「カフェレストラン」どれも見事。「煉瓦焼」だったかな?佐伯が煉瓦をうまく描けなくって、かなり試行錯誤して最後は、パレットナイフで描いて「どうだ!」って言ったと聞いた事がある。
このあとから見ていて辛くなってくる。スランプにおちいって地方で描いた絵なんか、絵が歪んでいる。どんなに辛かったんだろうと思う。風邪をひいた原因となった絵なんかもう平面的になってしまって暗くて死を予感してるとしか思えない。このへんを絵を見ていると涙がでてきる。
佐伯祐三って1度、自殺未遂してる事を知った。どんな思いだったんだろう・・・。
やっぱり佐伯祐三は、近代日本の洋画家で佐伯祐三と松本竣介とこの2人はずば抜けていると思う。ここまで、自分の感情を絵に残してくれると絵が佐伯の人生だったとほんとよくわかる。

佐野繁次郎は、数年前に東京ステーションギャラリーで見た。中でも「生活」と言う題名の作品が数点あったけど、1番最初にあった作品がよかった。あと「アンリ・トロンシュ画廊の個展ポスター」の虎の絵がデザインとしてもとても完成されているなと思った。こうゆうのを見ると、やはり本の表紙を何冊もやっただけの人だと思う。それとデッサンが結構あったんですけど、なかなかいいデッサンがあった。

それにしても、ここの美術館ちょっと遠いけど良いところあります。美術館の建物も白くて奇麗だし、美術館の下はすぐに白い砂浜。とても気持ちいい美術館です。

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色・いろ・イロ

色・いろ・イロ
山口蓬春記念館
神奈川県三浦郡葉山町一色2320

神奈川県立美術館のすぐ近くに山口蓬春記念館があるので、行く事にした。ほんと、美術館から徒歩5分か10分くらいでした。山口蓬春の作品って、そんなに目立って展示されてる事もなくここ数年、大きな回顧展もないので、そんなに作品を見た事がない画家でした。
アトリエをそのまま記念館にしただけあって、館内はなんか緊張感が張りつめてました。さすがにアトリエを記念館にしてあるので、そんなに数はないけど山口蓬春らしい絵が何点か飾られていました。増築したアトリエの中に入ると、生前アトリエの中にいた山口蓬春の写真が飾られていて、ぴんと張りつめた空気があった。そのあと2の方に行ったら、増築する前のアトリエだった。熱いときに裸になって絵を描いた逸話も書いてあったのを読んで、この部屋に山口蓬春の汗もしみ込んでいるんだなと思ったりもした。

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2007年5月18日 (金)

淋派 四季のきょうえん

淋派 四季のきょうえん
平成19年4月3日(火)から平成19年6月10日(日)
畠山記念館

数年ぶりに畠山記念館に行った。以前、白金台から歩いて行ったらかなり距離はあるし迷子になってしまった。今回は高輪台から行ってみたらかなり近かった。
子供の頃に淋派を知って尾形光琳は凄いなと思っていたけど、今はやはり宗達が桁違いに凄いと思うようになった。どんな小品でも見事に描いている。宗達をうまく使った本阿弥光悦がそれだけの人だったんでしょうね。ここの美術館の好きなとこは、一部の作品にどのように所蔵者が渡っていたか表記されているのがうれしい。
今回見ていて光悦は陶芸でも良い作品残してるんだなと思った。赤楽茶碗なんか2つともいい。宗達の作品を見てると、やはり光琳はかすんでしまう。抱一の作品なのかちょっとわかんなかったですが、奥の方の屏風のいいのがあった。

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日本の幟旗

日本の幟旗
平成19年4月3日(火)から平成19年6月24日(日)
日本民藝館
協賛:富士ゼロックス

何度も行こうと思っていた日本民藝館に行ってきました。数年前に、帯広美術館で民藝館の物を展示してその質の高さを見て驚いたので1度行ってみたいと思ってました。渋谷から2つ先の駅だけどかなり遠いイメージだったけど、意外に近かった。
民藝館に入って階段をあがってすぐ左に紺地に金色の日の丸の暖簾らしき物があった。もうこれだけで、十分満足と言うような物でした。こんな簡単なデザインだけど、日本の民衆芸術の高さがこれだけ見てもわかりました。館内は、日本国内の物から朝鮮の物まで色々あってもっと勉強してきたら楽しいかと思いました。まだまだ、このへんは勉強不足。
この幟旗はすごいスケールなんだけど、なんかそんな凄いって感じは受けなかった。戦国時代の旗などを期待していたせいもあるかも知れないです。たぶん、このほとんどが寺社仏閣での物なんでしょうね。

東京 3日目

さすがに3日目になると、もう足が痛くて痛くてどうにもならない。それに、もう集中力もないので、だらだらと見る事に。最初に、株式会社荏原製作所の畠山一清氏の収集品を展示している畠山美術館に行った。数年前に1度行ってきたのですが、白金台から歩いて行ったらかなりの距離があったので、今回は高輪台から歩いて行ったらかなり近かった。そのあと、品川まで歩いて、山の手線に乗って東京都写真美術館に行ってきた。ここで、「昭和写真の1945-1989 第1部 オキュパイド・ジャパン」と「大地への想い 水越武写真展」と「天野尚写真展」を見てきた。恵比寿にも何カ所か行ってみたいお蕎麦屋さんがあったんだけど、ちゃんと調べておかなかったので、諦める事にして、駒場の民藝館に行った。駒場の民藝館はすごい遠いと感じていたので、敬遠していたのですが、渋谷から井の頭線に乗り換えてすぐだった。「日本の幟旗」見て、ブリジストン美術館に行こうと思ったら、へんなとこで降りてしまって、かなり歩いてブリジストン美術館に。この時点でかなりふらふら。そのあと、ライカショールムでアンリカルチェブレッソン展をやっているので、ライカビルを探すも挫折。「ノルディック美術館」も諦めて結局この日は、これだけ見て終了。

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2007年5月17日 (木)

パリへー洋画家たちの百年の夢

パリへー洋画家たちの百年の夢
黒田清輝、藤島武二、藤田嗣治から現代まで
東京芸術大学大学美術館

これは、約100年渡って油絵の具と格闘してきた日本人画家の展覧会でNHKの新日曜美術館でも取り上げられていた。明治の黒田清輝から始まって、現在もパリで製作活動している人まで日本人がパリに行ってどのように洋画を吸収してきたかこうして見せてくれるのはとても興味深い。数百年と言う洋画の技法や伝統をわずか数十年でどれだけ埋める為にどのよう格闘してきたのか、とても興味深い。
やはり黒田清輝がパリで吸収してきた事ってとても大きかったと言う事がわかる。黒田清輝の絵画ってけして古くないしこの当時でこれだけの絵を描いてる事も凄い。なにより、黒田清輝の凄いところは、油という道具を使って日本を描いてる事でしょうね。黒田清輝の先生だったラファエル・コランの絵を数点展示されていた。とても、穏やかな絵でとてもいい先生だったような事が書いてあった。
今回の展覧会で藤島武二の作品をこれだけまとまってみる事ができたのもうれしかった。どうしても、藤島武二と言うとブリジストン美術館の婦人像を思い浮かべてしまうけど、こうして何点かですけど風景画み見れた事はうれしい。安井曾太郎が、自分のスタイルにいきつくまでかなり苦悩したような事も書いてあった事が興味深い。安井曾太郎のあのデッサン力があのような装飾的ではない絵になっていくのも考えさせられる。個人的に浅井忠ってそんなに好きじゃなかったんだけど、当時でこれだけの絵を描いていたと思うと凄い画家だったんだなと思った。
やはり見応えのあったのは佐伯祐三。中でも「オーヴェールの教会」はゴッホも描いた教会をあえて描きに行ってるあたりどんな気持ちでこの教会の絵と格闘したんだろうと思う。あと自画像、東京芸大の卒業制作で描かれたものだと思うけど、佐伯祐三と青木繁の自画像は特にうまいと思う。
こうして何人もの人が洋画を吸収しようとしてパリに渡って油と格闘したと思うとただただ凄いと思った。格闘して、次の世代に受け継いでこの約100年の日本の洋画は本当に中身の濃い凄い時代だったんだと思った。

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東京 2日目

東京2日目は、前日の天気から朝から雨。朝一で東京国立博物館にレオナルド・ダビンチの受胎告知を見に行く。雨の中、上野公園を歩いていると、上野は色々な事を思い出す。みはしのあんみつとか、東京に行って蕎麦や巡りをするようになったのも、数年前に東京に行った時に上野薮に行ってからだし。
国立博物館に思った以上に早くついてしまって、30分くらい待つ事に。ちゃんと、チケット売り場の前に大きなテントを張ってあって、傘をささずに待てるようになっていた。チケットを持っていなかったので、右側に並んで待っていたら、なんとぐるっとパスを持っていたら、左側のチケット売場で購入するようになっていた。ここでかなり出遅れてしまった。ここで「レオナルド・ダ・ヴィンチ −天才の実像」と「東洋館」を見て、あまりにお腹が空いたんで1度出て浅草の色川に行く事した。
・東洋館の感想は後日
タクシーの運転手に住所をつげるもわからないというので、雷門までと言うと地図を取出して探してくれて近くまで行ってもらう。上野から浅草って近いようで微妙な距離。歩いて探していたら、さっきのタクシーの運転手がわざわざ車から降りてきて、ここじゃないこっちの方だと教えてくれる。うーんいい人だ。ここ数年、野田岩と言ううなぎ屋さんに行ってから東京に行くたびに鰻を食べている。今回は「色川」へ。
うなぎを食べてから、並木薮に行ったらなんとお休みで諦めて尾張屋と言うもう1件のおそばに行ってみるが、草の三社祭で休み。諦めて、タクシーで東京芸術大学美術館に。芸大美術館で「パリへ—洋画家たち百年の夢」と「新入生歓迎・春の名品選」と「油一」を見てきた。
ここで「法隆寺館」を見るのを忘れてと思って、もう1度、国立博物館に戻ったら、ぐるっとパスを持っていても、ダビンチ展の半券を持っていても再入場させてくれない言うので、500円払って見てきた。
このあと、東京都美術館でやってる「国立ロシア美術館展」を見るか上野動物園のパンダとコアラを見るか迷って、パンダをとる!と言うか、だんだん美術館に払う入場料が1000円を超えるのがだんだんバカらしくなってきた。上野動物園を見て六本木に行く事にした。ちょっとお腹も空いたので、上野薮に数年ぶりに行ってくる。1人だとどうしょうもなく寂しいし、楽しかった時の事を思い出してしまうけど、自由に動けるので、国立新美術館に行く前に、大倉集古館と泉屋博古館に行く事に。この2つを見終わって、国立新美術館に行こうと六本木ヒルズか東京ミッドタウンを探したけど、回りのビルがでかすぎて全く見えない。東京の空って、ほんと狭いなって思いながら、なんとなく頭の中に入れていた地図と勘をたよりに向かっていたら、東京タワ−が見えてきた。東京タワーを見るとやっぱりリリーフランキーの小説を含めて色々思い出す。なんとか東京ミッドタウンが見えてきたので、それを目印に国立新美術館に行く。
そして東京ミッドタウンに戻って、サントリー美術館に行って「日本を祝う」を見たついでに21_21を見ようと思ったけど、もう1000円出すのが持ったいなくって、やめる。そんで、PHOT ISのFUJIFILMのギャラリーがあったので見る。このあと、スパイダーマン展を見ようと六本木ヒルズに行ったけど、とうに20時をすぎていて見る事できず。諦めて、夕ご飯を食べに三ノ輪にある「中江」に。持って行ったガイドブックの地図もとてもわかりずらく、迷子になるも、なんとかたどりつく。ご飯を食べて、ホテルに戻る。

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上野薮蕎麦 総本店

25歳くらいの時に、東京に来た時に初めて食べた蕎麦がここ。最初、おいしんぼに出ていたのが並木薮とここの勘違いしていた。当時そんなに蕎麦好きでなかったせいか、そんなに美味しいかな?って思ったけど、やはり美味しい。ただ、ここって、美術館からちょっと遠いのと、アメ横の中を歩くのがどうも苦手なのでなかなか来れない。今回、時間があったので、3年ぶりくらいに寄ってみた。3年前着た時、ここで卵焼きを頼んで美味しかったこととか思い出しながら食べた。ここのタレも薮特有の辛口だけど、醤油のとんがった味がしなくて美味しい。

薮蕎麦御三家と言うと、神田、並木、池の端となるけど、徳川御三家と考えると、神田が頂点として、並木、池の端、そしてここ上野が御三家と言うべきじゃないのかなと思ったりする。

上野薮蕎麦 総本店
東京都台東区上野6-9-16
03-3831-4728
営業時間:11:30-20:30
定休日:水曜日


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色川

東京の鰻の名店「色川」に行ってきました。昨年浅草にきたときは「初小川」で今回は「色川」。「初小川」の親爺は寡黙な人で、黙って鰻を焼いていたのを思い出した。
この日は朝から雨と言う事もあって浅草三社祭りなのに、人も少ない。入るなり、親爺の威勢のいい声で出迎えてくれた。下町と言う事もあって、焼き上がるまで、べらんべい口調で天気の事とか色々話かけてきてくれてなんか気持ちがいい。自分が行った時、丁度雑誌か何かの撮影で奥の座敷でマスコミらしい人達が写真を撮ったりしていた。浅草の三社祭と言う事もあって、お店の中も何か祭りって感じがした。
鰻は、関東風で蒸してから焼いてるせいもあって、ホロホロと崩れて口の中でトロっとします。味は、野田岩に比べるとちょっと濃い感じのするタレ。寒い土地にすんでいるせいか、やはり濃い口の味は好き。
やっぱり下町の鰻屋さんはいいな。

色川
台東区雷門2−6−11
03-3844-1187
日曜・祝日

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新入生歓迎・春の名品展

新入生歓迎・春の名品展
主催:東京藝術大学

ここの美術館は東京に行くたびに毎回よいのをやってくれる。今回は「パリへ」とこの「春の名品展」。それにしても、良いものいっぱい持ってます。常設展でこれだけの見せてくれるんだから、ほんとうらやましいです。高橋由一の「花魁」、原田直次郎の「靴屋の親爺」、原撫松の「裸婦」どれもいいです。金工の平田宗幸の「茄子水滴」、松田権六の「草花鳥獣文小手箱」などなど。
それにしても、高橋由一の絵なんか見てると隣の会場でパリに行って油と戦ってきた作家達の絵がある一方で日本で高橋由一のようにここまで描いてしまった画家も凄いと思う。高橋由一の「鮭」は展示されてなかったけど、この作品が明治に描かれていたと言うのだから驚きです。

食:桜なべ 中江

ここのお店、持っていたガイドブックには21時半まで営業しているとなっていたので、行ってみました。三ノ輪で降りてかなり迷いました。ここの道が何方向にも別れていて、1本間違えてしまい。20分くらい彷徨ってしまった。しかし、お店には21時には到着する。するとお店のかたが「うちのお店閉店なんですよ」と言われる。「えええ〜〜そうなんですか残念です」と言うと、「いいえ、うちは構わないんですけど、お客様のほうがゆっくりできないかと思って」と言われる。何を言ってるのか、数秒フリーズしてしまった。たぶん、ここのお店は21時00分がラストオーダーだったんでしょう。それでも、受け入れてくれるのは、札幌ではあり得ない事。お店に入ると、どこかのサラリーマンが4人で桜なべを食べていた。
待っている間、申し訳ないなと思って、きょろきょろしていたら、自分達が入店して、数分後には暖簾をしまい、入口の電気こそ消したけど、厨房やお店の中を一切片付けている様子がない。きっと、気持ちよく食べさせようとしてくれるんでしょう。この時間からサイドメニューを色々頼むのも申し訳ないなと思って、鍋だけにしたんだけど、鍋は、もうとにかく美味しいの一言です。肉は柔らかいし、臭みもないし、牛のすき焼きより美味しいんじゃないか?と思うくらい。せこせこ、食べて21時50分くらいに食べ終わるも、普通に他にご注文はございませんか?と聞いてくれる。隣のサラリーマンは、ビールは追加注文しているし、まだお肉いいですか?と聞いていて、まだまだ宴たけなわと言う感じ。それでも、嫌な顔せずに、普通に注文うけて、厨房でも気持ちよく受け答えしている。こんな素晴らしいお店に出会えたのは、本当に嬉しい事。東京に行って、19時45分から当たり前にように、そば打ちを始める、神田のまつや。何か注文したいときには、女将さんが絶妙なタイミングで聞きにくる神田のボタン。どのお店も素晴らしい。
食べ終えて、お店を出る時も、ここの女将さんかな?ちゃんと出口まで見送りをしてくれて、横にある厨房の人も、笑顔で見送ってくれた。こんなに、気持ちよく食事ができたのは何年ぶりだろうと思う。こうゆうお店にいくと、ただただ感動してしまう。

もし、自分が結婚したいと思った人ができたら、このお店に連れていってあげたいと思う。

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日本を祝う

新しく、東京ミッドタウンにサントリー美術館ができたので行ってみた。正直、以前の丸の内にあったサントリー美術館は、いい物たくさん持ってるのに、展示スペースがとても小さくって、あまり見た気がしなかった。この東京ミッドタウンのサントリー美術館は、隈研吾が設計したと事もあって、とても楽しみにしていた。しかもこけら落としの「日本を祝う」を見る事ができた。
こうして、工芸やガラスなど色んな方面から美術品を見ていると、ほんと日本のデザインの素晴らしさがよくわかります。しかも、名前も残ってないないような人がこのような絵や工芸をつくっていたというのは、本当に素晴らしもんです。特に切子のガラスは本当とにかく美しかった。
それにしても、サントリー美術館は、調度品などは本当揃ってる感じがする。

余談ですけど、できたばかりという事もあるでしょうけど、とても奇麗です。ただ、エレベーターで移動したりしないとならないのがちょっと不便の様な気もするけど、とても「和」にこだわって木をふんだんに使用しているせいか、とても暖かく感じました。展示スペースも広くなって1つ1つの作品をゆったりと見る事ができる。


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レオナルド・ダ・ヴィンチ −天才の実像

正直、この受胎告知、写真やテレビで見る感じこの絵がそんなによいとは思えない。天使とマリアを真横から描いているのはいいとしても、マリア側にある建物はいらなかったような気もする。この建物からくる遠近法の消失点に結ぶ線がとても気になってしまう。あと、よく言われているマリアの右手の長さと関節が異常な向きになっていると言う事。これについては最近の研究で展示する位置が画面右横から見るようになっていたので、こう描いたのではないかと言う事。
雨の中、朝一で国立博物館に行くともう30人くらいの人が並んでいた。開館、5分くらい前になって美術館側から入場の際の説明と注意点があった。それにしても、平日の中日なのに開館時間になると100人以上の人が並んでいた。入場の際に持ち物検査と金属探知機をくぐる事ようになっていて、15分くらい待たされる。
本館特別5室の薄暗い部屋の中の真ん中に「受胎告知」が展示されていた。1段高くなったところから見てみると、不思議な感覚におそわれる。なんなんでしょう、この威厳に満ちた緊張感と言うか緊迫感と言うか。それに、写真で見るよりこの絵が明るいと言うかとても鮮やかでクリアだと言う事。それと思ったとおりの大きさなんだけど、絵がその中にちゃんと収まっていると言う感じを受けた。写真で見るとやはりマリアの左手は気になるけど、実物はそんなに大きく感じなく、思ったほど違和感もない。とにかく、この書き込みの量はとても凄いの一言。リアルなんだけど、木や山を見ると装飾的。
実物はやっぱりものすごい迫力で繊細でこの受胎告知の瞬間を見事に描いてると思った。

その後、第2会場の平成館に行く。ダ・ヴィンチの物は1点も展示されていないのに(少年キリスト像が伝ダ・ヴィンチでしたが)、映像と模型を使ってこれだけの規模の展示をしてしまうのは、さすがとしか言いようがない。数年前に、ガウディ展を見に行った時も映像と模型だけで見せていたんだけど、こうゆうのは本当凄い。しかし、ダ・ヴィンチのやった事があまりにも膨大で難解なので、1時間くらいじゃ理解できなかった。それにしても膨大な量だけど、これもほんの1部なんでしょうね。
この第2会場を見ていて、今回展示されている、受胎告知がダ・ヴィンチ芸術の原点になってるのがよくわかる。空気遠近法と透視遠近法、異常なまでの細部の描き込み。

今回の展示の為にドイツから特注で作らせたと言う、透明度の高いガラスも映り込みもなくとてもよかった。

主催:「イタリアの春 2007」実行委員会、東京国立博物館、朝日新聞社、NHK、NHKプロモーション
特別後援:イタリア共和国大統領
後援:外務省、文化庁、イタリア外務省、イタリア文化財・文化活動省
特別協賛:日立グループ
協力:アリタリア航空、JR東日本、三井住友海上

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2007年5月16日 (水)

東京 1日目

千歳空港まで今まではJRで行っていたけど、家の近くに千歳空港行きのバス停を発見したので、初めてバスで。それにしても、こんな平日なのに札幌を出る頃には半分くらい埋まっていた。
飛行機は定刻通り出発して、天気もよく窓から磐梯山も見え揺れる事もなく羽田に到着。離陸するときに、浮いた浮いたと思ったら、後ろの子供が離陸する時に浮いた浮いたと喜んでいて、ああ自分も子供だなと思った。
荷物を宅配便でホテルに送って、ブリジストン美術館に行くか、室町砂場に蕎麦を食べに行くか迷って、思った以上に到着時間が早かったので、室町砂場に行く事に。神田で降りて向かったら、持っていった本に書いてあった住所が全然違って、携帯で調べてどうにか到着。
ここまで着たら、ついでに神田の蕎麦屋にも寄ってみる事に。まずは、ここ数年買っていた蕎麦関係の雑誌にまたに出てくる眠庵というお店。しかし、ここでもまた迷う。住所も控えておいたけど、さっぱりわからず。結局、近くに居た人に聞いてみたら、裏通りに蕎麦屋らしいのあるよの事。やっと見つけるも、休み。しかも週の半分以上がお休み。諦めて、大好きな神田薮に。
その後、まつやに行こうと思ったけど、計画ではもう竹橋の近代美術館に入ってないといけない時間なので、タクシーで近代美術館へ。ここで「靉光展」と「リアルためのフィクション」と「所蔵作品展 近代日本の美術」を見る。このあと、近代美術館の中にあるレストランでご飯を食べようかと思ったけど、時間が無かったので、やめて工芸館で「岡部嶺男展」を見にに行く。
その後、歩いて山種美術館に「山種コレクション名品選」を行く。
あまりにも「靉光展」で購入した図録が重いので郵便局を探すも、なかなか見つからず、やっと見つけるもかなりの人。しかも不親切だし、対応も悪い。去年、東京に行ったときの新橋の郵便局はとても感じがよく、1番安い送り方を教えてくれた。
ここで、まっすぐ東京オペラシティに行くにはちょっと時間が早かったので新宿歴史博物館でやっている「岩田ガラスの世界」を見に行く。
このあたりで、すごいお腹が減ってくる。蕎麦しか食べてないことに気がついたけど、なんか食べたくなるようなお店もないので、そのまま東京オペラシティへ。ここで、ICCで「ICCクロノロジー:1997-2006」を見て、東京オペラシティアートギャラリーで「藤森建築と路上観察」と「こことそこの間」を見る。
そのあと、東京を横断するように両国にあるお蕎麦屋の「ほそ川」に行く事。これまた、地図をちゃんと持って行かなかったので、迷子になる。かなり迷って、どうにか到着。
お蕎麦を食べて、月島にある煮込みの名店「岸和田」に行ってみるけど、時間も遅かったせいもあって、煮込みがないという事で、もんじゃを食べる事に。調べておいたお店が「麦」というお店。もんじゃを食べて、大江戸線に乗って、ホテルに行って一日目終了。

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岩田ガラスの世界

岩田ガラスの世界
平成19年4月21日(土)から平成19年7月8日(日)
新宿歴史博物館

新宿歴史博物館で所蔵している日本のガラス界の巨人岩田親子の展覧会。こんな博物館で岩田ガラスを持っているとはとても驚き。
岩田親子は、個人的には藤七の方が凄いと思っている。けど、この展覧会は久利の作品の方が良い物が多かった気がする。それにしても、これだけガラススタジオなどあっちこっちにできいるけど、岩田親子ほど名前の知られた作家も出てこないと言うのは、それだけ色んな技法をやってしまったんでしょうね。
それにしても、こんな子供がいくような博物館で岩田親子のガラスを見れるなんて、とてもうらやましい。子供の時に博物館に行ったついでにわけもわからず見て、こんな良い物を見れたら感性も豊かになっていくでしょうね。

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かんだ薮

大好きなお蕎麦屋さんのかんだ薮。回りはビルが立ち並んでいるけど、石畳に足を踏み入れると、ここはもう別世界。さすがに昼時に行ったせいもあって、ほぼ満席。席に座ってふと振り向いてみるともう7人くらい待ちになっていた。今日は、女将さんじゃなくって、娘さんらしい人が帳場にいて「せいろ〜〜1枚〜〜」と言ってる。変わらない、時間が流れる。ここにきて、サイドメニューを頼むのがとても楽しみの1つなんだけど、さすがに今回は頼む気になれずセイロのみ。ここのお蕎麦のタレのほのかな甘みはなんとも言えず美味しいです。前回行った時に思ったんだけど、ここのおそばってちょっと柔らかいのね。ここんとこ、固いおそばやさんばかり行っていたのに気がつく。
ここのお蕎麦屋さん、ある文豪の方も何かで書いてありましたけど、器をちょっと変えるともってよくなる気がするんだけどな。

神田は自分にとってとても思い出の場所。やっぱり大好きな人と行きたいとこ。

かんだ薮
東京都千代田区神田淡路町2丁目1
03-3251-0287
営業時間不明
年中無休

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室町砂場

薮、更科、そして砂場。三大蕎麦と言っていいしょうでうね。虎ノ門と巴の砂場には行った事があるけど、室町砂場は場所は行った事がなく、やはり行ってみたい蕎麦屋の1つだったので、東京に着いて真っ先に向かった。しかし、持っていた本の住所が全く違うところで、携帯で調べてなんとか見つける事ができた。しかし、大きい通りに面してなくって、休みかと思って仲通に回ってみたらやっていた。
やはりとりあえずセイロでしょう。待っている間、回りの注文を聞いていると、天ざるを注文している人が多かったのと卵焼きを注文している人が多かった。お店のつくりの、とてもしっかりしていて、ちょっとした緊張感がある。こうゆう老舗に行くと感じるのが、お客も店員もお店を大事にしているなって思う。
そんで、お蕎麦。正直、ここのお蕎麦は美味しい。ほかの砂場に比べて別物って感じで、蕎麦もタレもとてもあっていて美味しい。「巴町砂場」は、ちょっと茹で過ぎって感じがしたけど、ここの茹で加減は丁度いい。タレは、濃い目で少し甘め。個人的にはもう少し辛い方が好きですが、十分美味しいです。
砂場の中では格が1段上と言う感じ。

東京都中央区 日本橋室町4−1−13
03-3241-4038
月〜金 11:30〜21:00(L.O.20:30) 
土   11:30〜16:00(L.O.15:30) 
日・祝・第3土曜日

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岡部嶺男展 青磁を極める

加藤唐九郎の長男の岡部嶺男の回顧展。今、永仁の壷の本を読んでいて、岡部氏の名前が出てくる。正直、この人の作品は今まで見た事なかった。第一展示室に入って、縄文土器のような荒縄で模様をつけた作品が並ぶ。ものすごい迫力で見る物を圧倒する。織部の釉薬に縄文のような陶器など、今でも十分に通用するデザイン。
灰釉黒瓶子なんか見てると、永仁の坪は加藤唐九郎なのか岡部嶺男なのかって思ってしまう。これだけの技術があれば、ほんとわからない。
紅志野茶碗のほのかに赤みがかった茶碗がとてもよかった。志野と言えば、鼠志野が好きだったけど、このほのかな赤はなんとも言えない。あと、窯変の良い作品が何点かあった。その中でも窯変米色瓷盌、月色瓷盌、粉青瓷盌のこの3つ、とてもシンプルなんだけど、色と良い形といいとてもいい作品だと思った。
それにしても、所蔵先がポーラで数点と国立近代美術館からで、これだけの物どこから持ってきたんだろう?
陶器は難しい。まだまだ見ないとわからない事ばかり。

主催:東京国立近代美術館、NHK、NHKプロモーション
企画協力:NHK中部ブレーンズ

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山種コレクション名品選

山種コレクション名品選
前期 2007年4月21日(土)~6月3日(日)

山種コレクションは、ほんと良い物をたくさん持っている。今回、速水御舟の「炎舞」が見たかったけど、後期だったので、諦めた。それでも、前期でも速水御舟の作品が5点も展示されるようで、その中でも重要文化財に指定されている「名樹散椿」が見れるのはうれしい。正直、写真で見る限りこの「名樹散椿」の幹を見ていると、うねうねしていて、細密画の速水御舟らしくないべた塗りと言う感じでどこがいいのかと思ってた。

それにしても、横山操の「越後十景」は凄い作品だった。全部が全部いいとは思わないけど、中でも数点は本当に凄い。寒々とした越後の景色をとても丁寧に描いている。横山操の代表作の1点でしょうね。正直、これだけ見れただけでも満足してまう。
東山魁夷の「年暮る」をやっと見る事ができた。個人的に東山魁夷のこの作品と近代美術館にある「道」のこの2点は東山魁夷の最高傑作だと思う。京都の年が暮れる静かな時間を見事に描ききってると思う。
竹内栖鳳の「班猫」は今回で2回目なんだけど、やはり凄い作品。この緊張感は何なんでしょう。猫の毛並み、目、そしてあのポーズ。たった1匹の猫しか描いてないのに、栖鳳が如何に凄かったかよくわかる。
そして、速水御舟。御舟の絵はどれもすばらしかった。墨だけで描かれた牡丹花。あの構図と花の可憐さを見事に描ききってる。やはり驚いたのは「名樹散椿」。生で見るとやはり全然違う。あのうねうねしか感じは、図案化されたような感じだけど、ほんと生命の躍動感と言うか、椿の「静」と幹の「動」を見事に対比させてる。その中で、ひらひらと散っている花びらや椿の花を見ていると淋派の技法を取り入れながら独自の世界にしてしまってる気がする。炎舞もこの作品も御舟芸術の頂点なんでしょう。
個人的に思うんだけど、速水御舟と俵屋宗達のこの2人は、天才の中の天才だと思う。この先いつか彼らを超える人が現れていくのでしょうか・・・。

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所蔵作品展 近代日本の美術

個人的に、ここの竹橋の近代美術館は大好きな美術館の1つ。行けば必ず美術の教科書などで見た事のある絵が惜しげも無く展示されているのがうれしい。中でも、岸田劉生の絵が見れるのはうれしい。今回、展示されてるなかで、岡本太郎の作品が気になった。どうも、岡本太郎の作品って好きじゃないし、ここまで評価されてるのかわからなかったけど、今回展示されてる作品を見て、なんか少しだけわかったような気がした。やはり、ここの美術館は、毎回行くたびに1つ1つ何か教えてくれる気がする。

リアルのためのフィクション

現在活躍中の、4人の女性の1990年代に製作した作品展。3人の日本人と1人の外国人。やまぎわみの写真2点に圧倒される。無機質な中にいる女性とエスカレーターの作品なんか見ているとかたや、先にある光、もう1つは暗闇。現代を象徴しているかのよう。去年、東京都美術館で、芸大の卒業作品展だったかな?やっていたのを見たんですけど、女性の方が男より発想と言うか面白い作品を作ると思った事を見ていて思い出した。塩田千春の泥をかぶるパフォーマンスは驚き。口にも泥が入り、上半身見えてしまっている事も気にせず、ただひたすら泥をかぶっている。世の中けして美しいものばかりじゃないけど、その中に何か光るものがあるんじゃないと思えるような作品だったような気もする。うむ〜現代美術は難しくってよくわからんです。

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ほそ川

ここ数年、お蕎麦を特集している雑誌には必ずでてくる「ほそ川」に行ってきました。新宿からここまでくるのは、ちょっと面倒だったけど、やはり1度食べておきたいお店。しかし、大江戸博物館の裏ってしか覚えてなくって住所をちゃんと控えて行かなかったので、迷う迷う。本当に大江戸博物館の裏手の中小路にあった。はっきり言って、小学生以下の入店お断りしてるし、店構えも店内も敷居が高い。まるで高級な和食のお寿司屋さんみたい。そんな高級なお寿司屋さんなんて行った事ないけど・・・。
さて、お蕎麦。ここのお蕎麦は確かつなぎの入らない10割蕎麦。正直、10割蕎麦で美味しかった思いがない。しここのお蕎麦自体はとても美味しい。蕎麦の香りもちゃんとするし、ゆで加減もあるだろうけど丁度よい歯ごたえ。つゆは江戸蕎麦らしく辛口の濃いめ。個人的には、ついは辛いのは好きなんだけど、とんがってる。しょっぱさが主張してる感じかな。ここは、個人の味覚のわかれるところ。そば湯が、かなりドロドロしていて、まるで甘酒のよう。しかも、そば湯だけでも美味しい。

ほそ川
東京都墨田区亀沢1-6-503-3626-1125
11:30〜20:30頃
月曜

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藤森建築と路上観察

ヴェネチア・ビエンナーレ建築展帰国展として藤森照信の展覧会。この人はたしかNHKのテレビ番組で紹介されていてなんとなくは知っていたけど、全く知らない人だった。
正直、とにかく建築は楽しいと言う事を見せてくれる。子供の頃、秘密基地なんか作ったけど、それをそのまま人が住めるような物にしてしまったって感じ。それにしても、屋根にニラが生えていたり、建築としては邪道と言うような事を、とても楽しく作ってる。たまに失敗したり思った以上に大変だったとかいてあって、説明文を読んでいても笑ってしまう。それにしても、自分が一見素人か?と言うような発想を自分も施工に携わって建物を立てていくと言うのがほんと凄い。施主もちゃんと納得してるんでしょうから、もっとすごい。壁の施工方法を見ていて、桂離宮の壁の施工をした左官やさんの話を思い出したりした。
一番、気になったのが、自然と建築の融合かな。これが如何に大変かと言う事をかいてあったのを読んで、なるほどなと思った。
それにしても、靴を脱いで中でビデオを見れたりしてなかなか楽しかった。できれば、靴を脱いでいるんで、もう1つくらい体感できるような物があったもよかった気もするな。


藤森建築と路上観察
2007.4.14日(土)─ 7.1(日)
 東京オペラシティアートギャラリー
主催:(財)東京オペラシティ文化財団、国際交流基金
後援:(社)建築業協会、(社)日本建築家協会、(社)日本建築学会、(社)日本建築士会連合会
協賛:NTT都市開発(株)
特別協力:(株)秋村組、(株)地球の芽
協 力:宇田川木材(株)、(株)エーアンドエーマテリアル、NHK、(有)カクダイ製材所、北澤鉄平石(有)、(株)キムラ、木童、(株)斉藤、(株)ジェイツー、(有)渋谷製作所、スミザースオアシス(株)、ダウ化工(株)、徳正寺、(株)トリアド工房、永幡工業(株)、日鐵住金建材(株)、(有)ぬり貫、ねむの木学園、(資)PUL住宅建築研究所、(株)プラジョウ、MAX KENZO(株)
展示デザイン: 藤森照信+大嶋信道(大嶋アトリエ)

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オープン・スペース2007

2007年4月19日(木)─ 2008年3月9日(日)
NTT インターコミュニケーション・センター [ICC]

オペラシティの美術館には何回か来た事あるんだけど、ICCに来たのは初めて。と言うか、何となくこんなのがあるのは知っていたんだけど、オペラシティのHPを見てもはっきり表示さてないので、いつも行かずに終わっていた。
美術館を見てからここに行くのに少し迷ってしまった。さてさて、このICC、入って左手にカフェがあって、結局どんな展示をしてるのかまったくわからなかったけど、入って左手の展示してる作品を見ていたら、奇麗なおねちゃんが(スタッフ)が声をかけてきてくれて、スイカをお持ちですか?と言われてそれを機械に通してみると、ここ数ヶ月利用した路線が表示される。そんなのできるのはわかってるけど、こうして映像として見せてくれると、なんかすごい。そして上の階にあがると色んな体感できる作品がいっぱいあった。とにかく、色々あってとにかく面白い。アナログとデジタルの融合した作品から、完全にデジタルの作品まで、とにかく発想が面白い。しかも時間が遅いせいか人もいないせいか、好きな作品を自由に動かせる。何より驚いたのは、展示してる作品を見ていたら、スタッフの(奇麗なおねーちゃん)が、1つ1つ丁寧に説明してくれる。これは、本当に凄いなと思う。札幌じゃ、こんな丁寧に作品を説明してくれたりはしないし、本当ここのスタッフは本当よく気がきいて嫌みがないです。

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もんじゃ麦 月島本店

生まれて初めてもんじゃを食べに行く事にした。噂によると、札幌ラーメンと同じで、美味しいお店は激混みで、美味しくないお店はガラガラと聞いたので、前もってネットで調べて★の数の多いお店を数件探して食べに行った。札幌のもんじゃは美味しくないし。
しかし実際に月島に行ってみると、自分が調べて行ったお店よりノーマクのお店がすごい混んでいて、ガラガラのお店との差が驚きです。その中で1件「麦」だけがなんとか座れたので行ってみた。もう21時すぎて、通りは殆ど人がいないのに、お店の中だけはすごい人。メニューを見るも、すごい数のもんじゃがあって何が美味しいのかまったくわからず。とりあえずノーマルの物を頼むが、焼き方がさっぱりわからないので、お店の人に聞いたら、とても親切に焼いてくれた。東京の人はほんと優しい。しかし、どこのもんじゃもそうなのかわかんないけど、どうもこのなんとも言えない酸味が苦手。けど、食べログなんか見てみるとやっぱり評価高いし、もんじゃってこんなものなのかな?食べてるとこの味が病み付きになってくるのかな?また今度、食べに行こうかな。

もんじゃ麦 月島本店
中央区月島1−23−10
03-3534-7795
無休


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靉光展

今回、東京に行って1番見たかったのがこの「靉光展」。「眼のある風景」を見る限り、近代日本の洋画家でシュルレアリスムの巨人と思う。数年前にここ東京近代美術館に行った時に初めて「眼のある風景」を見た時の衝撃は今でも忘れる事はできない。圧倒的な迫力と緊張感。ライオンが描かれているのではないかと言われてるけど、眼以外ははっきりしない。そうれにても、ゴッホやルオーに影響を受けただろうと言う絵から、ロウ画、そして精密なデッサン力は、見ていて靉光の奥の深さを見る事ができる。たしか、この中で展示されていた「花園」は、昨年、東京美術倶楽部の「大いなる遺産展」で個人蔵として展示されていたものだと思うけど、この絵もいい絵だと思う。この緊張感と不安は、時代を描いているんでしょうね。この靉光展を見たかったのも、この東京美術倶楽部で靉光のこの絵を見てから、この人の画業を見てみたかったから。
この展覧会の最後に、自画像が3点並んで展示されているのを見て、何か消えそうな自分を見つめて、これからくるであろう「死」を予感していたんじゃないかと思う。あれだけのデッサン力があって、あの自画像3点のほんと消えそうな絵を見ていると戦争と言う時代の中にいて「眼のある風景」と言う名画を描きあげる事もできたんだろうと思う。

東京国立近代美術館
生誕100年 靉光展
2007年3月30日(金) ~ 5月27日(日)
主催:東京国立近代美術館、毎日新聞社
特別協賛:新生銀行
協賛:大日本印刷、毎日ビルディング

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2007年5月13日 (日)

新日曜美術館

朝から予習として、東京に見に行く美術展の新日曜美術館を見る。山種美術館と、ダビンチの受胎告知。
山種美術館が、安宅コレクションで御舟の物を108点も手に入れたとは驚きでした。それにしても、山種美術館は良いもの持ってるなと思いました。今回、どのくらいの物が見れるかどうかわかんないけど、楽しみ。炎舞は見れないのは残念だけど、、名樹散椿を見る事ができる。名樹散椿は昭和の作品で最初に重文に指定されたようだけど、写真で見ると、これのよさがわからない。実物はどんななんだろうと思うとすごい楽しみ。
ダビンチの受胎告知で1番気になるのはやはりマリアの右手。長いし関節がすごいへんな気がする。最近の研究だと、絵を展示する位置を考えて、左斜めから見るよに描かれているのではないかとの事。混んでいなかったらいいな。

2007年5月12日 (土)

スタンドバイミー

原題 STAND BY ME
製作年度 1986年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 89分
監督 ロブ・ライナー
原作 スティーヴン・キング
脚本 レイノルド・ギデオン 、ブルース・A・エヴァンス
音楽 ジャック・ニッチェ
出演 ウィル・ウィートン 、リヴァー・フェニックス 、コリー・フェルドマン

ロブライナーの最高傑作の「スタンドバイミー」。先日、テレビでやっていたのを録画してあったものを見ました。この映画を見たのは、たぶん3年ぶり。やっぱりこの映画は何度見てもいいです。それに、今、この世にいないリヴァー・フェニックスがこの映画に出ていたというのも何か泣けてきます。
古きよき時代というけど、今の世の中のようにゲームがある訳でもなく外で遊ぶのが当たり前で、へんなプライドがあったり、一生懸命大人ぶっているけど全然子供で、大人になって今でもその時の何かが大人になれきれず、こうゆう映画を見ると、わくわくしてしまう。どんなに喧嘩しても、すぐ仲直りして友達を本当に大切していた気がする。
友達の子供を見ているとほんとかわいいと思う。たぶん裏がないからなんだと思う。楽しい事は楽しいし面白くない事は面白くないっていう。大人になると、そうゆうのを我慢したり合わせたりしなくちゃならなくなってくる。
この映画のラストに子供に「まだ〜」といわれて小説を書き上げて、出て行くと窓越しに子供を追っかけている。あのシーンは本当素敵だと思う。

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2007年5月11日 (金)

親と色々話す

ちょっと、身内でゴタゴタがあって親父と色々話をする機会が増えた。こうゆうときに、親父と話をすると、相手の人間との関わりかたなどを含めて、どうのように解決していくのか、ほんと色々勉強になる。ある意味、国の外交ってこれの延長上なんだと話を聞いていて思う。人と人との繋がり、国と国の繋がり、結局は同じなんでしょう。

そんな話の流れで、岩手県立美術館に行きたいねという話になった。本当は、今回、東京に行く話も、スカイマークが5000円という事もあって親父と行くはずだったけど、チケットが一瞬にして売れてしまうので、諦める事にした。青森県立美術館の奈良美智の犬も見たいなという話にもなった。親父が普通に生活して、動けるうちに一緒に旅行に連れていってあげたいと思った。親孝行なんて、どんなにしても後悔するのはわかっているけど、今、してあげれる事はしてあげないとって思う。お前が休みが取れるなら行くかという話になって、8月か9月に車で青森、岩手まで行こうと思う。それまで元気でいてほしいな。

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2007年5月10日 (木)

飲み会

知り合いの女友達に、飲み会を頼んでいたら、企画してくれた。美術の話ができる数少ない友達。ここ数年、こうゆう飲み会なんてないし楽しかったなんて事はなかったんで、取引先の人と会社の後輩が喜んでくれればと思っていた。
そしたら、とても感じのよい人ばかりでとても楽しかった。とても感謝感謝です。こんな素敵な人もいると思うと、ほんとうれしくなってくる。こうゆう楽しいあとの帰りのエレベーターに乗ってるとき、東京から帰るときの飛行機に乗ってるみたいに、ちょっぴり寂しくなってしまふ。

来週、東京に行くから幹事にお礼になにかおみやげでも買ってあげないと・・・。

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2007年5月 8日 (火)

動物の森 日記その1

友達の子供と取引をして「動物の森」を借りてきた。こうゆう、だらだらしてるゲームって、バカなんでいつまでもやってしまふ。しかも、ひたすら魚を釣って売って化石掘って寄贈の繰り返し。そんなんで、お金はどんどんたまるけど、借金の返済は一切せず。魚はだいぶ揃ったけどまだ数匹釣ってないのがある。しかし釣れる魚は、またお前かーのすずきと、アジばかり。そんな中、マグロをゲット!しかも2匹も。1匹、フクロウにプレゼントしてあげればよかった。

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2007年5月 7日 (月)

航空券の予約

東京の予定をちゃんとたててから、帰りの飛行機を予約しようかと思っていたけど、仕事が忙しくって予定を立てれずにいたけど、もう時間もないので、とりあえず予約。それにしても、今回の東京はだんだんいく気が無くなってきた。美術館も、めちゃくちゃ見たいのが1つしかないし、あとは無理してまでって感じ。こんな事なら、木曜日から休んで2泊か1泊でよかったかも。時間の無いときに予定をたてるとやっぱり駄目。まして1人でいくとなると、ご飯も困るし最悪。

2007年5月 6日 (日)

退屈なゴールデンウィーク

ゴールデンウィーク最終日。結局、仕事に2日でて、どこに行く事もなく、ちょっと美術館に行って、あとは寝てるかビデオを見て終わってしまった。最終日に、友達とご飯を食べに行く事になって居酒屋に行ってきたら、話が盛り上がって同じ店に5時間もいた。居酒屋を出ると、雨が降っていた。大通公園をずぶ濡れになりながら色々考えながら歩いて帰った。寒いし寂しいし、嫌になってしまふ。

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ロバート・サブダしかけ絵本の世界

ロバート・サブダしかけ絵本の世界
主催:北海道新聞社
協力:大日本絵画

ゴールデンウィーク最終日とあって思った以上に人がいてビックリでした。この展覧会、相当招待券を配ったのか、チケットを購入している人が殆どいなかった。
この展覧会、前半しかえ絵の簡単な歴史もわかるようになっていて後半からロバート・サブダの世界になってました。子供の頃、このロバート・サブダの絵本を見たときに、あまりの凄さに驚いたんですけど、あの時の驚きはなかった。不思議の国のアリスのテーブルに座っている物は、驚きでした。あの斜めの状態で、テーブルもアリスも起き上がってくるのは、わくわくしてしまう。
しかけ絵は、楽しいんだけど、もう少し見せ方とかどうにかならなかったのかな?と思う。1ページに使用する型紙だけで数十点になるのは大人が見たらわかるけど、子供にはさっぱり。正直、この展覧会より最後の販売のところが直に触れる事ができて1番楽しかったと思う。

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2007年5月 5日 (土)

ヒトラー 〜最期の12日間〜

原題 DER UNTERGANG/DOWNFALL
製作年度 2004年
製作国・地域 ドイツ/イタリア
上映時間 155分
監督 オリヴァー・ヒルシュビーゲル
原作 ヨアヒム・フェスト 、トラウドゥル・ユンゲ
脚本 ベルント・アイヒンガー
音楽 ステファン・ツァハリアス
出演 ブルーノ・ガンツ 、アレクサンドラ・マリア・ラーラ 、ユリアーネ・ケーラー

前から見たかった映画だけど、155分もあるので、なかなか見る事ができなかった1本。前半は、ヒトラーが錯乱していってるのがわかるんだけど、見ていて緊迫感があまりない。砲撃の音などは状況は最悪というのは映像からわかるんだけど、何故か緊張感がない。しかし、ヒトラーが自殺してから、この映画、急に変わっていく。回りの人間がどんどん自殺したり殺したりしていく。あの状況を見ているだけで、戦争の悲惨さがよくわかる。あれだけの人が死んでいくと、うんざり。
映画である人が言っていたけど、ヒトラーが公にいるときと私でいるとの差の違い。錯乱しているせいなのか演技のせいなのか、回りに怒鳴り散らしていても怖さもない。あれだけの事をしたヒトラーも最後はあんな風に正気の中で自殺したと思っていたので、錯乱してしまっていたのは意外だった。

「男たちのYAMATO」や「硫黄島からの手紙」など、日本の敗戦まじかの状況は、ほんと勝てる状況じゃないのにほんと無駄な戦闘だったんだって思う。あの状況で、勝てると思った人っているのかな?

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2007年5月 4日 (金)

ALWAYS 三丁目の夕日

製作年度 2005年
製作国・地域 日本
上映時間 133分
監督 山崎貴
原作 西岸良平
脚本 山崎貴 、古沢良太
音楽 佐藤直紀
出演 吉岡秀隆 、堤真一 、小雪 、堀北真希 、三浦友和

会社の上司が絶賛していたので、なんとなく見ました。この映画あまりにも特撮が丁寧でびっくりしたんですけど、あとで知ったんですけど「リターナー」の監督なんですね。ただ「リターナー」はまだ技術の問題なのか、最後のシーンの特撮がちょっとイマイチだったので、ちょっと残念でした。
さてこの「ALWAYS 三丁目の夕日」ですが、ほんと下町のセットがお見事。多少、CGって感じもするけど、とても丁寧に作られていて驚きでした。どうしても、日本映画のセットって本当に映画のセットって感じがして見ていて冷めてしまうんですけど、この映画はほんとよくできていると思いました、時間の推移を東京タワーの工事によってなんとなくわかるのもうまいなと思いました。原作の漫画の良いとことどりらしいので、1つのエピソードが終わるたびに話が切れるけど、うまく編集していて飽きずに見る事ができました。ただ、アカデミー賞を受賞するほどの映画でもないと思ったんですけど・・・。と言うか、日本のアカデミー賞ってどうなの?って思うんで。ごめんなさい。

けど、終わり方、もう少しどうにできなかったのかな?続編も監督が同じなので、期待できるかも。

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2007年5月 3日 (木)

空海マンダラ — 弘法大師と高野山

空海マンダラ — 弘法大師と高野山
北海道立近代美術館
2007年4月24日(火)〜6月3日(日)
主催:北海道立近代美術館、高野山真言宗総本山金剛峯寺、(財)高野山文化財保存会、高野山真言宗第一地域伝道団、高野山真言宗北海道宗務支所、北海道新聞社、北海道文化放送、NHK札幌放送局
後援:北海道、北海道教育委員会、札幌市、札幌市教育委員会
協力:日本通運、凸版印刷、 JR北海道

昨年、旭川美術館でやっていた物だし、北海道にくる物だから大した物もきてないと思って何の期待もしないで見てきました。
しかし、国宝18点、重要文化財56点も展示(前期後期含めて)きてるだけありました。中でも運慶の8点の童子の彫刻は見事でした。運慶の作品と言えば東大寺南大門金剛力士像が有名だけど、これと比べるのもどうかと思うけど、この童子の作品は東大寺南大門金剛力士像より見事だと思った。個人的に鎌倉時代の仏像が日本史の中で凄いと思うんだけど、この作品はこの時代の代表するものの1つだと思う。それと同じフロアにあった体内仏もよかったです。
あと、数年前東京芸術大学美術館でやっていた「厳島神社展」で見たものほどではないけど金泥銀泥で書かれて写経も見応えがあった。
これだけの物を札幌で見る事ができたのはとてもうれしかった。

せっかく空海展を見たので以前から読んでみたかった司馬遼太郎の「空海の風景」を呼んでみようと思う。

070504

2007年5月 2日 (水)

残業

日記は2日になってるけど、ただいま3日の午前3時50分。明日の出荷が間に合わず残業。残業代でないのに・・・。とりあえず目処がついたので帰れるんだけど、明日10時に出社しなくちゃならない。まあ、ゴールデンウィークなんも予定ないからいいんだけど。

2007年5月 1日 (火)

エイリアン2 特別編

原題 ALIENS
別題 エイリアン2/特別編
製作年度 1986年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 154分
監督 ジェームズ・キャメロン
製作総指揮  ゴードン・キャロル 、デヴィッド・ガイラー 、ウォルター・ヒル
脚本 ジェームズ・キャメロン
音楽 ジェームズ・ホーナー
出演  シガーニー・ウィーヴァー 、マイケル・ビーン 、キャリー・ヘン 、ランス・ヘンリクセン

ある雑誌で、とある人がこの映画を大絶賛していて、当時そんなによかった記憶がないので、もう1度見てみる事に。
うーん、 当時見た時は、動体検知にバリケードの中に反応するあたり凄い面白く感じたんだけどやっぱりイマイチ。ジェームズ・キャメロンにしては途中、なんか海外のメロドラマに出てきそうそうな家族が出てきたり、意味不明なシーンがあったり、伏線の張り方がバレバレだし・・・。なにより、海兵隊らしくないし。
どうしても「ターミネーター2」に比べてしまう。あの映画は、ただただお見事。

070430

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