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2007年1月28日 (日)

硫黄島からの手紙

製作年度 2006年
上映時間 141分
監督 クリント・イーストウッド
出演 渡辺謙 、二宮和也 、伊原剛志 、加瀬亮 、松崎悠希 、中村獅童

クリントイーストウッドの硫黄島2部作の日本側から見た硫黄島でも戦争。第二次世界大戦の映画ってヨーロッパ戦線はヒットするが太平洋戦争はヒットしないと言われている中で、よく撮ったと思います。
なんか不思議な映画でした。へんに感動する訳でもなく、戦闘シーンがたくさんある訳でもなく、淡々と描かれている。個人的には、もう少し硫黄島でに激戦を描いてほしかったのと、予算の関係上仕方ないのでしょうけど、日本人が数十人しかいないようにしか見えない事と時間の推移がわからなかった事かな。
それでも、艦隊があれだけの数で硫黄島をせめてきたシーンや、摺鉢山に空爆のシーンや、檻砲射撃などは凄いと思ったし、これだけ日本の事を調べて映画化したのはクリントイーストウッドが初めてでしょう。わずか60年くらい前にこんな戦争があったと思うと、考える事が多い。勝てる訳でもないのに何万人もの人がこの硫黄島で死んでいった。個人的に、この映画に出ている誰にも感情移入できなかったせいか、映画としてはイマイチだったけど、こうゆう映画を見る事ができたのは、うれしいです。
それと二宮くんについてなんですけど、どう見ても子供で違和感があった。まだ幼さが抜けない夫婦が、戦争に巻き込まれて行く戦争の非常さをあえて言いたかったのかなと思ったりもした。
それにしても、こうゆう映画を見てしまうとどうしても「男たちのYAMATO」を比較してしまい、いかにこの映画が駄作だったかって思う。

頭の中では戦争はよくない事とわかっているけど、現実どのくらい悲惨な物なのか見えてこない。ロバートキャパの写真を見ていても、人間がぐちゃぐちゃになってる写真ってない。ベトナム戦争でアメリカ兵がぼろぞうきんのようになってる人間を持ってる写真を見たときの衝撃。けど、戦争ってあの写真の連続なんだろうな。普通の人間じゃ正気を保ってなんかいられないでしょう。

Letters_from_iwo_jima

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