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2006年4月24日 (月)

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~
リリーフランキー著

リリーフランキーって外人で、この本は外人が見た東京を描いているソフィアコッポラ監督の「ロストイントランスレーション」のような作品だと思っていた。内容は、どうも家族の話しなんで、ありふれた話しなんだろうと思っていたけど、出た当時からすごい気になっていたんで思い切って買ってみた。リリーフランキーの自伝的作品だった。
前半はよくありがちが子供の話し。自分とそんなに歳が離れていないせいか、時代背景がよくわかる。大学に行ったあたりから、話しにどんどん引き込まれていく。そして、だんだん結末が見えてくる。母親が、子供に卒業書証を見せるとこで、もうどうにもならないくらい涙が溢れてきて、その日は読めなくなった。3人で眺める東京タワー。3人はどんな気持ちで東京タワーを眺めていたんだろう。
人間の死に対して、軽く考えてしまう世の中になっている気がする。戦争、殺人事件、自殺。今、自分の中で、父親が死んだらきっと耐えられない気がする。この小説でも書いてあったけど、ほんとみんな凄いと思う。いくつもの人との別れを経験して、それを乗り越えていくんだもの。自分は、いつかくる父親の死に対して、乗り越える事ができるんだろうか?
この本を読み終えて、自分の大切な人の顔を見たくなった。生きている事の幸せ。親孝行は、どんなにどんなにしても後悔する事でしょう。愛してやまない。

こんな素敵な本を書いてくれたリリーフランキーさんに感謝したい。

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コメント

ぽんちゃん、元気!?
『東京タワー』ってそんな中身の濃い本だったのね(~_~)
今度、貸しておくんろう~

そう言えば、お土産のシュウマイ&春巻きはどうなった(爆)

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