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2006年3月

2006年3月30日 (木)

巨匠デ・キリコ展

巨匠デ・キリコ展
2006年3月29日(水)から4月10日(月)
札幌大丸
午前10時から午後7時30分(8時閉場)
一般900円(700円)
大高生700円(500円)
中学生以下無料

札幌では初となるデ・キリコの展覧会。ローリングストーンズのライブの前に見てきました。イタリアの代表する、デ・キリコ。形而上絵画と言われる、難解の絵を描いた人。たしかに見ていてシュールレアリズムに多大な影響を与えた事がよくわかります。 正直言って、自分が思った以上の作品がきていました。ポス ターになっている「不安を与えるミューズたち」含めて、数点よいのがありました。キ リコの作品を前にすると、なんとも言えない空間の中に引き 込まれていきます。 とにかく空間の使い方がうまいです。あるときは、遠近法のルールを守っていて、ある作品は遠近法の消失点をずらして、なんとも言えない不安な空間になっている。計算して描いているがわかる。ただキリコの形而上絵画を理解してないので、難しいかった です。解説もあるんですが、解 説も難解で(あはは)。近代美術館でももってこれそうにない、こうゆう展覧会をしてくれる大丸は感謝です。

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2006年3月29日 (水)

ローリングストーンズ 札幌公演

ローリングストーンズ 札幌公演
札幌ドーム
19:00-22:00

今、生きているアーティストで札幌には絶対に来ないと思っていた超大物ローリングストーンズの札幌公演。最初は興味本位でチケットをとったんですけど、某所で知り合いになった方が、熱烈なローリングストーンズのファン。ベストアルバムを借りるも、知ってる曲が・・・・少ない(笑)。たしかに、自分が洋楽を聞くようになったのは80年代。ローリングストーンズは60年代70年代に活躍していた人だし、80年代にヒット曲は全くなかった気がする。そんなんで、あんまし期待していなかった。しかし、ライブの2日前ニューアルバムの「A Bigger Bang」を手に入れて聞いたら、これがいい。なんだろう?聞きやすいのもあるんだろうけど、時間をかけて1つ1つ音を組み上げていった感じがする。それにとにかくかっこいい!!それから急に凄いライブが待ち遠しくなる。ただ、噂によると、チケットが売れず、ただ券をバラまいたりしてガラガラだと言う噂。プリンスが真駒内の屋外競技場にきたときは、1/3くらいしか入ってなかったけど、全くの手抜きなしの3時間。生涯で1番のライブ。その点、ベビーフェイスは厚生年金で1階の半分くらしか埋まらず誰がどう見ても手抜き1時間ちょっとで終了。もちろんアンコールもなし。
そんなんで、ローリングストーンズも手抜きって言う不安が・・・。
ライブ会場に向かう途中、なんか思った以上に人がいたんで、もしかして結構はいってるのかな?と思ったら、中に入ると以外と人が入っていた。たぶん、80%か90%くらい入っていたんじゃないかな?前座のリッチーコッツェン!もとMR.BIG。うぉ〜〜と思って立ち上がったけど、みんな立ち上がる事もなく・・・。ローリングストーンズ聞いていた人達はMR.BIGはちょっと時代が違うような。それでもリッチーコッツェンかっこいいし、いい歌でした。30分くらいで終わっちゃいまいた。さすがに観客盛り下がっていたんで、いまいち乗ってないのが気の毒でした。その後、セッティングなどで30分くらいの待ち。
スモークがたちステージ上のスクリーン映像に圧倒されローリングストーンズの登場。まさに、今回のニューアルバムそしてツアー名の「A Bigger Bang」!そんで、オープンングが「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」ですよ!!もう鳥肌もんです。いきなし「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」は無いでしょう!ミックジャガーのあの動き!動く動く、とても60歳過ぎた親爺じゃないです。それにしてもかっこいい!ミックジャガー以外、なんかやる気なさげだったような感じがしたけど、中盤、ステージが浮いてそのまま前の方に移動してきたあたりから、ロン・ウッド以外のメンバーの楽しんでるような感じになってきた。キース・リチャーズかっこいい。それにしても、MCあるわけでなく、殆ど歌いっぱなし。新曲を数曲に押さえて過去の名曲ばかり歌いまくり。全く飽きる事もなく、ほんとステージに釘付け。ラストはサディスファクション!もう鳥肌もんです。かっこよすぎますって。
やっぱり、40年もこうして音楽シーンの最先端で演奏し続けられると言うのは、こうゆう地方のライブでも一切の手抜きなしで演奏すると言う事なんでしょうね。数ヶ月前に、リオのカーニバルでしたっけ?ローリングストーンズの無料ライブで100万人集まったと言う話し。無料だと言っても100万人。プリンスもローリングストーンズも、やはり一流の中の一流。プロの中のプロ。
感動しました。

1.Jumping Jack Flash
2.Let's Spend The Night Together
3 .It's Only Rock'n Roll
4.Oh No Not You Again
5.Angie
6.Rain Fall Down
7.Bitch
8.Midnight Rambler
9.Tumbling Dice
10.This Place Is Empty
11.Happy
12.Miss You
13.Rough Justice
14.Start Me Up
15.Honky Tonk Women
16.Sympathy For The Devil
17.Paint It Black
18.Brown Sugar
encore
19.You Can't Always Get What You Want
20.Satisfaction

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2006年3月28日 (火)

A Bigger Bang

A Bigger Bang
The Rolling Stones

明日は、ローリングストーンズの札幌公演。外人のロックはエリッククラプトンぶり。洋楽は80年代から聞いていたので、ローリングストーンズの名前は当時から知っていたけど、ローリングストーンズは80年代ヒット曲が無かったせいで、全く聞かなかった。ソロとして、デビッドボーイと歌ったダンシングインザストリートくらいだった。
けど、札幌には絶対にくる訳ない大物アーティストNo1だと思ったローリングストーンズがくる。すごい。そんなんで、予習をかねて、昨日からニューアルバムを聞いている。
今日、ちょっと知り合いから、ステージの写真を見せてもらったんだけど、すごいの一言。もう、何もかも空前絶後って感じ。あんな凄いステージは見た事ない。明日は、早退させていただいて見てきますだ!

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2006年3月27日 (月)

こぼれおちるもの 橘いずみ

こぼれおちるもの
橘いずみ

土曜日に「北斎と広重展」を見に行ったついでに、東急ハンズ向かいにあるBookOffに寄ってみたら、なんと20%オフ。ただ閉店近かったんで、急いで本やCDなどを探していたら、橘いずみの「こぼれ落ちるもの」があった。子供の頃、永遠のパズルを聞きたくてレンタルしたら、すごいこのアルバムが気に入ってテープが伸びるくらい聞いていたので、迷わず買った。当時、永遠のパズルじゃない曲にすごいはまってしまったんだけど、今聞いても、どの曲だったのか、よくわからん。たぶん砂漠の太平洋な気がする。なんか、泣けてくる。けど、なにより上海バンドネオンがとてもいい。甘くとろけて絡み付くのは私〜っていい。この曲、明るいけど橘いずみの声のせいか、少し切なく聞こえる。

橘いずみの新しいアルバム聞いてみようかな。

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2006年3月25日 (土)

北斎と広重展 〜幻の肉筆画発見〜

北斎と広重展 〜幻の肉筆画発見〜
2006年3月10日(金)〜4月2日(日)
午前10時〜午後8時まで
札幌西武ロフト7階
一般 1,000円
高大生 700円
小中生 400円

日本化薬株式会社元会長の原安三郎氏の浮世絵コレクション。二大風景浮世絵師、北斎と広重のコクション。「冨獄三十六景」「東海道五捨三次」何十年ぶりに見る事ができました。「神奈川沖浪裏」など代表作はもちろん、中でも「御厩川岸より両国橋夕陽見」がよかった。北斎って、淋派も勉強してるようで、色んな複合技法で描かれるのがわかる。北斎のデザイン性、広重の構図。二大巨匠の風景を通してみれる江戸。解説にも書いてあったけど、広重がカメラマンだったら、どんな写真をとるんだろうか?あのなんとも言えない俯瞰や広角とても面白いし、北斎にしても広重にしても、代表作の他は、なんかぱっとしないのも、面白い。北斎と広重じゃないけど、肉筆のよいのがあった。北斎にしても広重にしてもやっぱり天才だよな。

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2006年3月22日 (水)

すごいストレス・・・

ここ数週間、色々あってその事を考えると眠れなくなってしまう。なんか精神的にも肉体的にも追いつめられてるって感じ。夏場は、ほんと二ヶ月に1回くらいにしか行かなかったパチンコ屋にストレス発散に行ってしまう。週末から、本当にどうにもならなくって、また行ってしまった。なんか、こんな風にしてしか今、そのストレスが発散できない。昨日も寝れなくなって、仕方ないので、読みかけの「東京ラブストーリー」を読み始めて、夜中の3時過ぎに読み終えた。なんかドラマも見たくなったんで、時間のあるときにレンタルにでも行ってこうようと思う。
昔読んだとき、あるとこで三上と言う人間が凄い好きになった場面があったけど、今回読んでいて、そこがどこだったかわからなかった。自分が色んな人と出会って、色んな事を経験して、ものの考え方とか少しづつ変わって行ったからなんだろうと思う。
今日、取引先の人と電話で話しをしていて宮崎監督の「もののけ姫」の話しになって、宮崎アニメって、誰が悪とか善ってないよねと言う話しなった。人はそれぞれ、生きていく為にそれぞれの問題とかかかえてる。

なんか、色んな事にちょっと疲れちゃった。

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2006年3月18日 (土)

映画:エミリー・ローズ

監督 スコット・デリクソン
製作総指揮 
原作 
脚本 ポール・ハリス・ボードマン 、スコット・デリクソン
音楽 クリストファー・ヤング
出演 ローラ・リニー トム・ウィルキンソン

日曜日の深夜やっている「ショービズ」を見て見たいと思っていた「エミリー・ローズ」を見てきた。悪魔払いと法廷ものと2つ混ざってるような映画と聞いていたけど、まさにそのとおり。正直言って、編集と演出がうまいせいか、映画はグイグイ引き込まれていく。映画は、ほんと面白いんだけど、見終わったときに、法廷ものにしても恐怖映画にしても中途半端だと言う事に気がつく。それでも娯楽作品として見ると面白い。法廷ものとして見ていると、検察と弁護士の駆け引き、弁護士と神父との心理的な関係、その弁護士の葛藤もイマイチ感じられない。時間の推移がよくわからない。特にエミリーが大学の寮にいて家にどのくらい戻ってきたのかとか、マリアに会ってからどのくらい生きていたのかとか。裁判もどのくらいかかっていたのかも。裁判長が「それでは明日」とか言うから、1週間くらいの話しなの?って思ってしまふ(笑)。それでも、この映画が見ていて引き込まれるのは、演出と編集がうまい事じゃないかな?それと悪魔払いを宗教がやっていると言う事じゃないでしょうか。そのため、映画も重みがでてくるし、現実味がでてくる。ウィリアムフリードキンの「エクソシスト」が未だに好きな人が多いのもそのためだと思う。
悪魔っているんでしょうかね?この映画ではカトリックで悪魔払いをしている。現実に世界で悪魔払いがいると言う話しだし悪魔払いがいると言う事は少なくても宗教として悪魔はいると言う事になる。

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2006年3月17日 (金)

スノーボード オーンズ 06/03/18

オーンズ
晴れ
バートンカスタム62(2005-06モデル) P1(21-0) ION
09:00-12:30(滑走時間)
一緒に行った人(イントラ2名)
会った人()

同じスクールの人が来週のサホロでB級イントラの実技試験を受けるので、練習のおつきあいしてきました。その話しをもう1人のイントラに話しをしたらくると言う事で3人で、オーンズに集合。スキー場について、車の中で携帯を紛失して30分以上もさがすはめに・・・。ロッジの中で、ブーツをはいたら、1人いたいた。そんなんで、先にきていた憧れのイントラと滑る。昼間気温が高かったんで、ザクザクかと思ったら、ガリガリだった。とりあえず、再度、運動の理解と言う事で、立ち上がり動作を再度確認と、谷回りの使い方をやってみる。自分も立ち上がる動作が、マックスで立ち上がってしまうので、全体的に80%で意識してみる。そんなこんなで滑っていたら、やっときたきた。自信あるような事を言っていたので、滑りをみたら、ショートターンかなり怪しい(笑)。それでもだいぶよくなってる気がする。谷回りをうまく使えてないけど、姿勢は以前に比べていいかな。ロングもあのカリカリの中、最後のほうも何かつかんでくれたようで、よかった。

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2006年3月16日 (木)

東京ラブストーリー

数年ぶりに柴門ふみの「東京ラブストーリー」を読んでいます。その理由は、朝日新聞のBeという別紙に「東京ラブストーリー」の事が書かれていて、妙に読みたくなったのです。考えてみると、民放のドラマをちゃんと見たのって、数えるほどしかない自分にとっては、このドラマはとても印象深いです。
原作のアフリカに幼い頃住んでいたリカという設定は、ちょっとピンと来ないですが、三上あたりはかなりドラマと違って心理描写などうまい。ドラマは三上はうまく描かれてなかった気がする。まあ、完治の織田裕二の演技は別にして(笑)。
このマンガやっぱり面白いよな。女心をうまく描いてる気がする。三上と完治の人間関係もわかるし、さとみの女心もよくわかる。人を好きになる事って、なんかやっぱりいいよなって思う。

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2006年3月11日 (土)

スノーボード Fu's 06/03/11

Fu's
晴れ
バートンカスタム62(2005-06モデル) P1(21-0) ION
09:00-12:30(滑走時間)
一緒に行った人(友達の子供2人)
会った人()

なんか、ちょっと色々あって、ボードから離れた生活をしていました。と言っても2週間くらいですけど・・・。考えてみると、ボードのシーズンはあと二ヶ月きってるるので約束していた事をしないとならないと思って、まず友達の子供2人をスキーに連れて行く事にした。
子供でも楽しめるという事でFu'sにした。ハの字で凄いスピードでおりてくるので、ハラハラしたけど、楽しかった。回りが楽しいと、自分も楽しくなる。けど、やっぱり子供の子守りは大変。おとうさんになると言う事は大変だと思った。

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2006年3月 9日 (木)

六本木ヒルズ

東京シティビュー
営業時間 9:00〜25:00
一般 1,500円
学生(高校・大学生)1,000円
子供(4歳以上〜中学生)500円

六本木ヒルズの森美術館に行くと必ず「東京シティビュー」と一緒になってる券を買ってしまう。バカは高いとこ好きななんですよ(笑)。1番最初に行った時は、外にも出れたけど、今は完全に中から。とにかく、夜景が奇麗。もっと早い時間に行けばもっともっと奇麗なんだろうなと思いつつも、毎回行く時間が22時とかになってしまう。一度、真っ昼間とか朝方とか見れたらいいな〜って思う。
この夜景を見ながら、プロポーズとか告白してる人っているんだろうな。実を言うと、人生の中で1度だけプロポーズしようと思った事があります。相手の人は結婚してるし、もう10年くらい前の話しだし・・・。当時付き合っていた彼女と何度かトマムに遊びに行ってました。夏に、ここにある安藤忠雄の「水の教会」を外から見る事ができて、中に2人で見れる事があったら、プロポーズをしようと決めていました。そんで、年が明けて2月か3月にトマムに行った時に、「水の教会」が見学できる日で、行く事にしたのですが、喧嘩しちゃって(あはは)。それが、別れる原因になってしまいました。
生きていて一番つらいのは「別れ」だと思う。一番うれしい事、楽しい事って「人との出会い」だと思う。ボードして色んな人と出会えてほんとよかった。素敵な出会いもあったし、いやな出会いもあった。最近は、ほんと悲しい出会いしかない。きっと、自分がボードを楽しめてないから、そんな出会いしかないんだろうなって思う。
東京に来て色んなお店に行ってみると、人と人との出会いって考えてしまう。この先、どんな人と出会っていくんだろう・・・。

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2006年3月 7日 (火)

渋谷で出会うポーラ美術館の印象派コレクション展

渋谷で出会うポーラ美術館の印象派コレクション展
2006年1月2日(月)〜2月26日(日)
10:00〜19:00(毎週金・土曜日21:00)
Bunkamuraザ・ミュージアム
03−5777−8600
一般 大学1,300円
高校生800円
中学・小学生500円

東京2日目。ホテルから駅まで歩いている間、渋谷のBunkamuraに行くか、東京現代美術館に行くか迷って結局、Bunkamuraに行く事に。ラッシュ時間はちょっと過ぎてるのに、電車は結構混んでいた。渋谷方面は10年ぶり。札幌に東急ハンズやロフトができるまでは毎回行っていたのが懐かしい。渋谷のスクランブル交差点はいまでもドキドキしてしまふ。そんなんで、Bunkamuraまで徒歩で向かうと、さすがに町並みがとても変わった気がする。思ったより早くついてしまい、ボーっとしていたらおばちゃまとかが結構きた。正直、国内の美術館に収まってる、海外の作品とそんなに良いものないと思っていた自分にはただただ驚きでした。ドガのパステルからルノアール。このへんはそんなに驚かなかったんですけど、モネの作品がとにかくいい。モネと言うと睡蓮が有名だけど、比較的数を描いてるせいか、ちょっと見飽きた気もしていたけど「バラ色のボート」の赤色がなんとも言えない。近くで見るとそうでもないけど、ちょっと離れてみると池の水の色がなんともいえない。セザンヌもよかったです。どうもセザンヌの良さって未だによくわかないんですけど、ポーラ美術館でもってる作品はいいですね。
国内でもあるとこにはあるんだなと思った。海外の大きな美術館展やって2級品を持ってくるなら、国内の良いものをこうして見せてくれるのはとてもうれしい。札幌でも「ボストン美術館展」「エルミタージュ美術館展」なんかやったけど、殆ど良い作品無かった。
いつか、箱根の「ポーラ美術館」にぜひ行ってみたい。

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2006年3月 6日 (月)

ニューヨーク・バーク・コレクション展

日本の美三千年の輝き ニューヨーク・バーク・コレクション展
2006年01年1月24日から2006年03月05日
午前9時00分から午後5時00分
東京都美術館
東京都台東区上野公園8−36
03−3823−6921
一般1400円
学生1200円
高校生650円
65歳以上700円

メアリーバーク夫人が収集した日本美術コレクション展。今回、東京で見たかった企画展の1つ。海外に流失した日本美術の評価が高いので、やはり見たい展覧会。それに、応挙、宗達、若沖、蕭白、蘆雪とそうそうたる名前。中でも、若沖と蕭白は見たいところ。
時間が時間とあってすごい人。しかも都美術館は、かなり大きいので、どんだけ時間かかるんだ?ってかんじ。展示は、縄文時代から順番に並んでいるので、時代背景などなんとなくわかる。しかし、海外流失した物とあって、土器などは出土した場所などがわからないのが残念。そういえば、芸大でもっている国宝になっていた絵巻と同じような物があったのには驚いた。「柳橋水軍図扉」などは、昨年、出光で当時沢山作られた事を知っていたので、このへんは流してみる事に。どうも個人的には狩野派は狩野探幽いがいはそんなに凄いと思っていたいんで、いつもは流してしまうとこなんですけど、狩野元信の絵はなかなかよかった。曾我蕭白の絵って初めてみました。いや、なんか笑ってしまいますね。ほんとオタクです。若冲は、たまたまなんでも鑑定団で、この絵と同じ物がでていて「おお〜」って思ってしまった。
ちょっと期待しすぎたかな。それでも、個人でしかも海外でこれだけの物を集めるののは、それだけ日本の古美術商との関わりがないと無理なんでしょう。

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あんみつ みはし

あんみつ みはし
東京都台東区上野4−9−7
TEL:03-3831-0384
営業時間 :10:30〜21:30
https://www.mihashi.co.jp/top.shtml

渋谷から東京都美術館で「ニューヨークバーク・コレクション展」を見に行くので上野へ。ご飯を食べるにはちょっと早かったので「みはし」に行く事に。まだ昼前と言う事もあってガラガラでした。前回は、ここのおでんを食べたんですけど、やっぱ甘味処でおでんは邪道だと思って、甘いもの苦手なんですけど、今回は思い切って、クリームいちごあんみつを頼んでみた。正直言って、あんみつは好きじゃない。けど、アイスクリームとイチゴは大好き!二対一で好きなのが多かったんで頼む事に。そのクリームいちごあんみつ、めちゃくちゃうまい。あんみつを食べてこんなにうまいと思った事はない。アイスクリームとあんがとても絡み合って、なんとも言えない美味しさ。食べながら、うちの親父があんみつ好きな事を思い出した。頑固で怖い親父が、あんみつが好きって言う事を思い出して、ちょっと可笑しくちょっとうれしかった。

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2006年3月 5日 (日)

浮世絵美人画の魅力 国貞・国芳・英泉

浮世絵美人画の魅力 国貞・国芳・英泉
2006年2月7日(火)〜3月12日(日)
午前9時30分〜午後5時
北海道立近代美術館
札幌市中央区北1条西17丁目
011-644-6881
一般900円
高大生600円
小中生300円

平成16年、帯広の高橋建設の故高橋博信氏の浮世絵コレクションが北海道立近代美術館に寄贈されての企画展。正直言って、浮世絵はそんなに興味がないので、東京に行っても太田記念館は気にはしていたけど1度も行った事ない。それに、浮世絵と言うとどうしても、広重とか北斎の「東海道五十三次」とか「冨嶽三十六景」なら見たいと思ってしまふ。
そんでもってこの美人画。この企画展、3人の名前が出ているけど国貞の物が殆どでした。揃物が結構あって、北海道の個人の収集としては驚きです。その国貞ですが、前半は正直言って彫りも線が太いせいか、いまいちだったんですけど、説明文にも書いてあるけどある時期を境目に急によくなる。こうして1つ1つ見ていると、構図など面白い。絵の上の方などにある小さい窓に、景色など描かれているんですけど、それがまた面白い構図など描かれていて見ていて楽しい。美人画ってあるけど、見ていて面白いのは、どのような構図で女の人を描かれているかと、着物のデザインなんか見ていても面白いと思う。
それにしても、これだけの作品を近代美術館い寄贈するのもすごいけど、今後これだけの物を一同で見れる機会は殆どないと思う。常設展で1部展示されるくらいなんでしょう。それなら帯広に美術館を設立できなかったのかなと思う。維持すのが無理なのかな?帯広って、神田日勝や坂本直行の美術館あるから、市町村とうまくできなかったのかな?なんて思ったりした。

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2006年3月 4日 (土)

スノーボード オーンズ 06/03/04

オーンズ
晴れ
バートンカスタム62(2005-06モデル) P1(21-0) ION
16:00-20:30(滑走時間)
一緒に行った人(会社の人)
会った人(オーンズのイントラの方)

会社の上司に頼まれて、うちの会社の地方の事業所で働いてる派遣社員を教えてる事になったので、オーンズに行く事に。なんか、昼間のオーンズって、なんか好きなんですよね。まだボードが楽しくて楽しくて仕方なかった頃、オーンズの最終日にボード仲間何人かとオーンズのナイターに行って、海がどんよりしていて、なんとも言えない海の色が忘れられない。あの鉛色の海の色は一生忘れられないです。
そんで、待ちあせをして、滑る事に。とりあえずどこまで滑れるのか聞いてみたら、横滑りはできると言う事なので、フロントとバックサイドの横滑りをする事に。思った以上にできるので、思い切ってバックサイドターンを緩斜面でやってみると、いがいとすんなりできた。そんなんで、フロントサイド。ちょっとした、アドバイスでできるようになったんで、オーンズの急斜面で、バックサイドをやってみて、緩斜面で立ち上がりの切り返しを説明。わずか3時間で凄い滑れるようになった。根性あったんで、ちょっと無理したけど、すごい上達してくれたんでよかった。
今度、会社で行く時こえをかけてあげよう。

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回鍋肉を作ってみた

仕事が早く終わったんで、スーパーでお買い物をして回鍋肉を作ってみた。もちろん、ククドゥの中華のシリーズです。キャベツ切って、ピーマン切って、ネギ切って、肉切って。調理時間20分と説明書通りにほぼできあがった。そのあと出し巻き卵を作ったら、すっかり冷えてしまった。デンシレンジなんてない子供の頃、暖かいご飯が出てくるのが当たり前だと思っていた。こうして数分おいておくだけでこれだけ冷めてしまうもんだと自分が作ってみてよくわかる。暖かいごはんがどれだけ美味しいかよくわかるな。

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2006年3月 3日 (金)

東京−ベルリン/ベルリン−東京展

東京−ベルリン/ベルリン−東京展
2006年1月28日(土)—2006年5月7日(日)
10:00−22:00(火曜日17:00)
森美術館 六本木ヒルズ森タワー53階
一般1,500
学生(高校・大学生)1,000
子供(4歳以上−中学生)500

ここの美術館は、遅くまでやっているので、とても便利。初めて森美術館に行った時、たまたまこけら落としの「ハピネス」をやっていた。男のキュレーターの方の感じがとても威圧的で、とてもじゃないけど、落ち着いてみる事ができなくて、「見せてやってる」って感じがした。遅くまでやってるし場所的にどうして酔っぱらいもくるから、仕方のない事かも知れないけど、そのへんは計算上の上に作ったはず。それでも、毎年行くたびに感じもよくなってきた。少し威圧感は多少あるけど、中にいるキュレーターの方の威圧感は無くなった。
東京とベルリンか、なるほどね。明治以降そういえば日本ってドイツとは関係が深い事は、ちょっと覚えていたら知っている事。そのドイツと日本の芸術と観点から見るとどうなるんろう?と言う、なかなか面白そうな企画展。考えてみると、近代のドイツの画家って全然知らないかも。けど、ドイツの工業製品は、デザインにしてもかなり高いレベルにあると思う。例えばライカのカメラだって、今でも古さを感じさせないし。工業デザインにしてもとても洗練されていると思うな。
とても細かく説明されているんだけど、あまりにもドイツの人間がわからん(苦笑)。それでもなんとなく建築から絵画から写真など、どう関わってきたのかなんとなくわかる。ドイツと日本がどのようにして刺激しあっていたのか、図などを使ってもう少しわかりやすく説明してほしかった気もするな。それでも、岸田劉生の絵が2点も展示したあったのがうれしい。
それにしても、この森美術館、毎回思うけど、でかい。

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2006年3月 2日 (木)

神田まつや

神田まつや
東京都千代田区神田須田町1-13
03-3251-1556
11時30分〜19時45分(土曜は〜18時45分) 
定休日:日・祝休

お腹いっぱいだけど「まつや」のお蕎麦も食べては帰れないでしょう。昨年「まつや」に行ったとき、隣の親爺がうまそうに焼き鳥を食っていた。今回は絶対にと思ったけど、全く無理でした。そんなんでセイロ。やはりと言うか、ここのセイロのクオリティの高さも驚きです。茹で加減にしてもお見事です。初めてここにきたときに、そばがきを頼んだ。セイロのタレとは違うタレ。昔の蕎麦屋さんは、もりとざるのタレは違うと言っていたけど、やっぱりなんでも一緒じゃないんだ。ここの焼き鳥、タレの他に塩もできると知った。
そうそう、閉店30分くらいまえなのに、蕎麦が無くなったらしく、いきなりそば打ちを始めたのには驚いた。営業時間内では蕎麦を切らさないようにしてるんですね。そんなとこにも老舗の努力が見える。

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かんだ薮

かんだ薮
東京都千代田区神田淡路町2丁目1
03-3251-0287
営業時間不明
年中無休

本日、4食目の蕎麦。しかも鮟鱇鍋のあと、そのままハシゴで神田薮へ。時間が20時近かったのですが、お店はほぼ満席。道にはあんまり人が歩いていないのに、なんかお店にはいっぱいの人。札幌だと人通りが多いと、お店も人が入ってるけど、道にあんまし人がいないのにこんなに人が沢山いるとなんかうれしくなる。何度きても、同じ雰囲気。奥から「せいろ〜〜一枚〜〜」とか聞こえる。なんかね、すごくうれしくなっちゃう訳ですよ。なんだろう、大好きなお店にこうしてまた来れる事がうれしいのかな。
さすがに、このあと「まつや」にも行くつもりなんで、今回はサイドメニュ−を頼まずセイロのみ。やっぱり、美味しいです。ここの独特のちょっと濃い目の、そしてほのかに甘いタレ。これだけ神田薮にきても1度とも茹ですぎていた事もないクオリティの高さには驚かされる。札幌の蕎麦屋は、ほんとムラのあるとこはほんと酷いし。
ここに今度くる事があったら、サイドメニュ−をいっぱい食べて最後にセイロを食べたい。帰りに、また味噌を買ってきた。

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いせ源

いせ源 本館
千代田区神田須田町1−11−1
03-3251-1229
11:30〜(ラストオーダー14:00)
16:00〜22:00(ラストオー21:00)
定休日:日曜日(5〜8月は土日祝休)

数年前に東京に行って、「神田薮」と「まつや」には毎回行くようになってから、「いせ源」と「ぼたん」は気になるお店。子供の頃、うちの親父がお店を出していたとき、鍋と言えば鮟鱇だったので、余ったら家で鮟鱇鍋でした。そんなんで、子供の頃、鍋と言えば鮟鱇しか知らなかったです。しかし、それがあるときからタラになったりして、今になって思うと、鮟鱇が急に高級魚になってしまったからだとわかった。10年くらい前に会社の忘年会で札幌の鮟鱇料理のお店に行ったら、鍋は全くと言っていいほど食べるとこもなく骨ばかり。鮟鱇でダシをとって、野菜の鍋って感じ。子供の頃食べたように、何でも入ってる鍋とは全然違った。
ここの「いせ源」どう見ても、敷居が高い。けど、昨年思い切って食べに行ったら、とてもお店の方は親切だし、それより何より鮟鱇がバカウマ!しかし、その鮟鱇は9月から4月までしか食べれない。なんと今は2月と言う事で、もちろん、「いせ源」へ!
昨年行ったときは、お客さんあんましいなかったんだけど、今日は満席。それにしても客層が面白い。隣の酔っぱらいのおっさんは、私がお酒の飲まずに鍋を食べてるのを見て向かいの同僚に「おいおい、隣酒も飲まないで鮟鱇食ってるぞ」とか「うちの●●(部下の名前らしい)は、30過ぎて鮟鱇も食った事がない」と嘆いてた。その斜め向かいは、、会社の上司と部下で、45くらいの親爺に20歳くらいの女性。会話を聞いてると下心丸見え(笑)。いや、楽しい楽しい。みんなただの酔っぱらい〜〜。
おしながきってあるんだけど、今回も鮟鱇の刺身は品切れと言う事で、鍋とアンキモを頼んだ。アンキモ、バカうまです。美味しんぼでアンキモがフォアグラに勝るに劣らない事が書かれていたけど、本当にうまい。正直言って、太陽にほえろのジーパンの「なんじゃこりゃ」って感じ。鍋の中にもアンキモが入ってるんだけど、もう別物。やはりキモがとくにうまい。うまいうまいと食べていたら、隣の親爺、おじやの段階で卵を適当に入れてお店の人に、
「早すぎましたね〜〜」と言われて凹んでいた。素人のようです。ここのおじやは、お店の人が芸術品でもつくるかのような感じで絶妙にしゃもじを入れて卵とからめていく。どうですか、このおじや。もう、ほんと美味しすぎます。宝くじが当たったら神田須田町に住みたい。ちゅうか、死ぬまで食べたいものが、神田に集中しすぎてる。

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2006年3月 1日 (水)

千疋屋総本店

千疋屋総本店
東京都中央区日本橋室町2-1-2 日本橋三井タワー内
03(3241)0877(販売部)
03(3241)1630(フルーツパーラー/レストラン直通)
F:Caffe di FESTA
毎日 9:00 - 19:00
2F:フルーツパーラー&レストラン
月 - 土 11:00 - 22:00 (LO 21:30)
日,祝日 11:00 - 21:30 (LO 21:00)
2F:WINE & DINING デーメテール
月 - 土 11:30 - 22:00 (LO 21:00)
日,祝日 11:30 - 21:30 (LO 20:30)

三井記念美術館に間に合わず、だらだら歩いていたら、千疋屋総本店があった。丁度の喉が渇いたので下のカフェでお茶でもと思ったけど、満席だったので2階のパーラーへ(笑)。
いや、正直言って敷居が高すぎと思ったけど、中はおばちゃんでいっぱい。なんだと気軽に入れるじゃないと思ったけど、やはり高級店。テーブルにあるグラスは新品と思えるほど奇麗。全く曇りもない。お店にきて、こんな奇麗なグラスは見た事ない。しかも、ここの店員さんはとても教育が行き届いていて、常にお客に対して気を配っているのがわかる。メニューを見て、注文しようかと目を合わせたらすぐにきてくれる。しかもとても親切。グレープフルーツジュース一杯1000円もするけど、なんちゅう美味しさ。甘くもなく酸っぱくもなく、しかも絞り立てで冷えて無い。きっと1個1個しぼるときに味を確認してるんだろうなと思う。パフェも何でもかんでもイチゴをのせてると言う訳ではなく、ちゃんとアイスクリームに合うイチゴがついている。ここまでいくと芸術品って感じ。
会計のあたりにいる支配人の気の使い方も凄いなと思った。入ってすぐにお花があって、前にいたお客さんがその花について話しをしていたら、とても細かく色々説明していた。
入るまで敷居が高い感じがしても、お店の中はとても感じもよく素晴らしいと思った。
普段いかに、サービスの悪い店ばっかいってるかわかる(笑)。

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近代工芸の百年

近代工芸の百年
2005年12月10日〜2006年03月05日
10:00-17:00(金曜日は20:00まで)
東京国立近代美術館工芸館
東京都千代田区北の丸公園1-1
03-5777-8600

ギリギリ16時30分に入る事ができた。考えてみると、16時50分に行っても17時まで出ればいいんだよな。ちょっと失敗。もう少し近代美術館を見れればよかった。
まず入館して2階に行ってびっくりしたのが鈴木長吉の「十二の鷹」があった。これは数年前に芸大美術館で「世紀の工芸」と言うので展示したったのもの。正直言って、工芸ってそんなによくわかないから、この芸大でやっていた物も期待せず見に行ったんですけど、この鈴木長吉の「十二の鷹」に圧倒された。これって、工芸館蔵だったんですね。それにしてもこんなに館内小さいのにここって、どんだけ良いもの持ってる?って思ってしまふ。
志村ふくみの着物、芹沢けい介の型染、板谷波山の磁器、なんとルネラリックまである。松田権六の蒔絵もあったけど、東京美術倶楽部に展示していた物のほうがよかった。けど、これはこれで、シンプルでいいな。亀倉雄策の東京オリンピックのポスターまである。なんか、なんの説明もなくこうして相変わらず展示してるのも面白い。工芸として着物からポスターまで。亀倉雄策の仕事もある意味工芸の域まで達していると言う事かな。

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常設展 近代日本の美術

近代日本の美術
2005年12月24日(土)から2006年3月5日(月)
渡辺力 リビングデザイン革新
2006年01月13日(金)から2006年3月5日(月)
10:00-17:00(金曜日は20:00まで)
東京国立近代美術館
東京都千代田区北の丸公園3-1

須田国太郎を見終わったのがもう16時。常設展をちゃんと見ていたら工芸館を見る事ができない。けど、工芸館ではなんと「近代工芸の百年」なんてやってるじゃないですか!これは、ここはザーっと流してみるしかないでしょう。けどさ、「大いなる遺産展」をやっているせいか、近代美術館では関連した作品をかなり展示していた。大観の「或る日の太平洋」、靉光の「目のある風景」、岸田劉生「麗子肖像(麗子五歳之像)」などなど。何度見ても良いものは何回も見たい・・・。うううう時間がない・・・。4階特集コーナーでは陽咸二を特集していた。昨年、札幌芸術の森で「構造社展」できていたけど、あんまし聞いた事ない名前だったし時間無くって行けなかった。けど、こうして近代美術館で展示されていると、じっくり見たい。けど、無理(涙)。
中でも松本竣介と靉光と劉生はよかった。何度見ても靉光の「目のある風景」は好き。何を描いてるのか、全くよくわからないけど、怪しい目だけはっきりわかる。「大いなる遺産展」にあった絵は、何か計算して描いたって感じがあるけど、この絵は、もちろん計算してると思うけど感覚で描いたって感じがする。大観の「或る日の太平洋」はこれが院展に出したものとして、試行錯誤した作品が十数点あったはず。その中の1点が「大いなる遺産展」にあった物としても、どれも完成品として大観は残したのかと気になるところ。それにしても、この作品を見ていて思うのは、80歳過ぎてからも挑戦し続けた大観って、時代を作った人なんだと思う。春草や御舟など天才画家がいたなか大観は大観なりに苦労したんじゃないかとこの絵を見ていて思う。そのせいか、この絵を見るたびにちょっと泣けてきてしまう。縦長の上に富士を描いて雲海に龍が泳いでいる。最後の最後まで下半分をどうおさめるのか相当悩んだと思う。
その後、渡辺力のリビングデザイン展をザザザーーーーと見てきた。ほんとに歩きながら見たって感じ。イスのデザインが落ち着いていてしかも日産の会社や、プリンスホテルなどで使われていのが興味深かった。古くもなく新しくもないけど、とても落ち着くデザインって感じがした。時計などのデザインも遊ぶ事なく、真面目に作り上げたった感じがした。ううう、ここもちゃんと見たかった。

ここで、須田国太郎展のポスターをなにげに見たら、ワンコの作品をポスターにしてあった。えええ!こんな作品あったけ?????うわ〜〜何を見ていたんだ!と反省するも、時間に追われて再度見れず。ショック・・・.

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須田国太郎展

須田国太郎展
2006年01月13日から2006年03月05日
10:00-17:00(金曜日は20:00まで)
東京国立近代美術館
東京都千代田区北の丸公園3-1
一般830円
大学生450円
高校生250円
小・中学生無料

今回どうしても見たかったのが「大いなる遺産」とこの「須田国太郎展」。何年か前に札幌近代美術館でこの亀の絵を見て、須田国太郎って凄いと思って、どうしても見たかった。原美術館から竹橋に着いた頃には、日がかなり西に傾いていて15時30分頃だった。この時点で、工芸館か常設展を諦めないとならない時間になってしまった。やはり無茶な計画でした。
まず須田国太郎展。この人って、個展をひらいたのは40過ぎてからでしかも一回目の個展は入場者数も殆どなく失敗と言う事。それにしてもこの第一回目の個展の時の作品がかなり展示されていた。初期の模写から、風景までまるで第一回の個展にタイムスリップした感じ。まだこの頃は、自分の中で確立されていなかった感もあるけどこの頃から、絵の感じは一貫して同じ感じがする。とにかく、真面目に絵に対して取り組んでいたのが見ていてわかる。苦労して苦労して描いて削って描いて削ってもの凄い時間をかけて須田国太郎の絵を描いているのがわかる。特に校倉を描いていた50歳くらい(だったかな)から、がぜん絵が変わる。と言うか、この数年間の絵は特にいい。この頃描いた動物も校倉も見事な絵。その次のスペースにある花の絵も亀もとにかくいい。とにかく真面目に真摯に絵を書き続けていたのがわかる。やはり凄い画家です。
病気に倒れてからやはり作品に力がなくなっていた。そのせいか、絶筆を見たはずだけど記憶にない。とても残念。凄い作品を見てしまったあとって、どうしても他の作品の記憶が曖昧になってしまう。

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オラファー・エリアソン「影の光」

オラファー・エリアソン「影の光」
11月17日(木)〜2006年3月5日(日)
11:00〜17:00(水曜日は20:00)
原美術館
東京都品川区北品川4-7-25
03-3445-0651

蕎麦屋巡りをしすぎていて2時間も時間を押してしまい、まずいと思いながら品川まで山の手線で行って、ホテルに荷物あずけ、タクシーで原美術館に。前回、原美術家に行ったときに、北品川から結構歩いた気がしたので、タクシーで行く事にしたけど、運転手さん、原美術館わからず、住所を言ってもわかんないらしく地図を見てみると、1メータだった。とても悪い事したと思って「近くてすみません」と言ったら「歩くには遠いですよ。それに1メータでもありがたいです」と言ってくれた。数分間でしたけど、色々お話ができて東京のタクシーの運転手さんっていい人もいるもんだと思った。
このオラファー・エリアソン展は、週末は入場規制が入るくらいらしい。たしかに平日の真っ昼間なのに、なんでこんなに人がいるの?って感じ。若いカップルが多かった気もするが、ご年配の方も何名かいた。グルナイでも岡村君のデートできていたせいもあるのかな?
この人の現代美術はほんとわかりやすい。それに「光と影」じゃ無くって「影の光」にしているあたり、見ていてなるほどと思う。1番の目玉はやはり霧の中の虹でしょう。真っ黒い部屋の霧のシャーと言う音の中にぼーっと浮かび上がる虹。ちょっと恥ずかしいけど、いまでも虹を見ると、ちょっぴり幸せになった気持ちになれる。プリズムを使ったりと光についてかなり勉強しないとあの作品はできないんだろうと思うけど、子供の頃やった影とかプリズムの組み合わせを見事に作品にしていると思った。子供の頃の好奇心をそのまま大人になってもあのような作品にしてしまうあたり見ていて童心にかえった気持ちになる。このオラファー・エリアソンって見る迄女性かと思ったら、男性だったのには驚きでした。あのような作品だけど、作品自体は力があったと思う。原美術館はほんといい展覧会をしてくれます。

ここの美術館って、本当に好きな物を集めて好きな展覧会をやっている気がする。そのせいか、見ていてとても気持ちいい。森村泰昌、宮島達男、奈良美智など好きな物だけ集めている。とくに宮島達男の作品は代表作の1点じゃないかな?0だけ表示されないのも作者の何かメッセージがありそう。

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蕎麦:「竹泉」

蕎麦:「竹泉」
東京都港区西新橋1-5-10 天野ビルB1F
03-3508-8166
11:00〜22:00
定休日:土曜、日曜、祝日

噂によると、本陣房と言う蕎麦のチェーン店なのか、暖簾分けなのか「竹泉」と言う文字の横に本陣房の名前がある。某HPではこの本陣房が書かれてなくて、この竹泉が美味しいとなっている。なぜ?
そんなんで、本日3軒目の蕎麦屋。さすがにお腹がいっぱいになってきていた。ビルの地下にある隠れ家みたいなお店。それにしても、ここのお蕎麦屋どうゆう訳か、蕎麦を頼んでいる人と料理を頼んでいる人と半分くらい。しかも、蕎麦のおかわりをしている人がいる。しかも、おばちゃん。
セイロは2段重ね。札幌の「八雲」みたい。ここのお蕎麦な麺が結構かたい。腰があると言えばあるんでしょうけど、妙にかたい。蕎麦屋のはしごをしてしまっている自分にはちょっとつらかった(笑)。タレは麺につけて食べるぶんには気にならなかったが、そのまま飲んでみるといがいに濃い口だったような・・・。ここの薬味のだいこんがめちゃくちゃ合っていてちょっと入れるだけ味が変わって楽しめる。

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蕎麦:「虎ノ門砂場」

蕎麦「虎ノ門砂場」
東京都港区虎ノ門1丁目10−6
03-3501-9661
1:00〜20:00 土曜日は15:00まで
定休日:日曜、祝日

新橋のあたりまで蕎麦屋を調べていたので、徒歩圏内で行けるとこはとりあえず行こうと「虎ノ門砂場」に。ここの蕎麦屋さんもなかなか評判よかったので、行ってみる事に。お店構えがとても格式があって、歴史を感じさせる。話しによると、日本橋にある「室町砂場」とここが2つ別れたようでかなりの老舗らしい。
やはりお昼時とあって、お店はかなり混んでいる。しかも外人同士でお蕎麦を普通に食べにきてるあたり、東京だなと言う感じがした。
もちろんここでもセイロを頼む事に。ここのお蕎麦下調べして行って、麺に関してはかなり評判。お蕎麦はそこそこ美味しいんだけど、タレがちょっとしょっぱいのが気になった。これは個人の好みの問題。並木の蕎麦のタレは濃いとは思うけど、けしてしょっぱいとは思わないし。蕎麦の茹で加減も丁度いいし無難な感じ。それに、お店の方の対応もとてもいい。それにしても、東京のおそば屋さんはレベルが高いです。

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