« スノーボード オーンズ 05/12/29 | トップページ | 映画 パットン大戦車軍団 »

2006年1月 4日 (水)

映画 男たちの大和

監督 佐藤純彌
製作総指揮 高岩淡 広瀬道貞
原作 辺見じゅん
脚本 佐藤純彌
音楽 久石譲
出演 反町隆史 中村獅童 鈴木京香 松山ケンイチ 

「男たちの大和」を見てきた。子供の頃からD−51と大和が大好きで本をたくさん買って絵を描いていた。
戦後60年。わずか60年前に16歳17歳の子供が戦争に行ったとは知っていたけど、こうして映像にされると、見ていてつらいもがあった。大和が沈むまで約2時間ですが、もちろん映画では数十分。沈むまでの2時間の間、航空機の波状攻撃をあれだけ受けて、あまりにも悲惨すぎて想像ができないです。途中何度か見ていてつらくなって、見るのをやめたくなりました。
それにしても当時の軍部には、この大和を沖縄特攻させる「天1号作戦」によって日本がまだ戦争に勝てると思ったのでしょうか。大和だけで3000人の乗組員の命が失われた事の大きさ。色々考えさせられる映画でした。今一度、戦争と言う事を考えたい。

佐藤純彌監督は、やはりうまいです。某新聞に60点以上の作品をとれる監督と書いてあったが、この映画は60点以上の作品である事は間違いないでしょう。特撮もローレライのような手抜きもなく、日本の特撮技術も進んでると思ったが、主砲が火をふくシーンあたりは、画面をぶらすとかもう少し撮影を工夫してほしかったな。なんか、不発って感じしちゃう。それでも、ほぼ実物大の大和を作っただけあって、見事でした。あえて言うとしたら、艦橋がどうしてもハリボテに見えてしまうが、階段などはちゃんと鉄で作ってるようで、足音がいい音していた。艦橋はハリボテって感じしたけど、昭和の町並みなどはとてもリアルでした。映画が太平洋戦争の状況を大和と平行して説明してくれるのはとても親切だった。できれば、レイテ沖にしろ「天1号作戦」で日本連合艦隊が、どのような戦況でどれだけの規模で戦いを挑んでそうなったか、もう少し説明してほしかった。「天1号作戦」なんかは、大和1艦でいってるようにしか見えないし、
そうそう、この映画で数秒しか映らないですが、米軍機から写した大和の写真から映像をつくったと見られるシーンがあるけど、お見事です。あのワンシーンを見るだけでもこの映画を見る価値があると思った。

★★★★☆

yamato

« スノーボード オーンズ 05/12/29 | トップページ | 映画 パットン大戦車軍団 »

「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/200917/50646483

この記事へのトラックバック一覧です: 映画 男たちの大和:

« スノーボード オーンズ 05/12/29 | トップページ | 映画 パットン大戦車軍団 »

2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31